長屋茶房・天真庵

「押上」にある築60年の長屋を改装して
「長屋茶房・天真庵」を建築。
一階がカフェ、2階がギャラリー。

着物美人がやってくる

2011-05-28 08:46:49 | Weblog
今日は午前中に着物美人さんがやってくる。
あいにく昨日から関東地方は梅雨に入ったみたいだけど、
京都の時雨ではないけど、着るほうはたいへんやけど、いい
感じになるのではなかろうか?
二度くらい着物の雑誌にお店が紹介された。でも今日のは
「珈琲の専門誌」の企画らしい。ライターは、ここを改装しているとき
から、きてくれた女子なので、何かと楽な気分。でも注文がはげしい?
これからの時期に向けて、「水出し珈琲」を掲載したいとのこと。
この「水出し珈琲」なるもの。

抽出が終われば、ペットボトルに入れて冷蔵庫に入っているので、
注文を受けると、久保さんの白いデミに入れる、ダケなんだが・・
そこまでの仕込みがたいへん。
まず、最高級のモカマタリを焙煎する。豆は高い割には、死に豆
が多いし、どこで火をとめるかが、むずかしい。ほんとうに五感
を全部解放して、震度4くらいまでだと、そんなもの馬耳東風
といった感じの集中が必要。それを、1日寝かせ、石臼で30分
くらいかけて細かに挽く。それを試験管みたいなロートにフィルター
をのせ、そこに流しこむ。そして、静岡から汲んできてもらう硯水泉
(けんずいせん)というお水で、5時間くらいかけて落とす。そして
これも最低1日は寝かす。そんな感じ。書いていても疲れる。

こんなことをしている場合ではない。いかなくては・・・

明日は「竹細工」の日。

月曜日は「順受の会」
通称「論語の会」 論語読みの論語知らず 知らずとも論語はいい。

火曜日は「ねっと31」
きらず、1日の終わりに、今日の出会いとか、縁とかに感謝。
「一日一生」の気持ち。明日はまた新しい一生のスタート。
月末にも、そんあ気持ちで「明日から、また新しい人生」
大晦日には、「明日から、また新しいスタート」
そんなことの繰返しだと思う。31日の日に、いろいろな縁に感謝
しながら、友達と蕎麦を食べる。それだけの日。