長屋茶房・天真庵

「押上」にある築60年の長屋を改装して
「長屋茶房・天真庵」を建築。
一階がカフェ、2階がギャラリー。

本所警察

2010-08-27 07:42:02 | Weblog
昨日はおやすみだった。午前中本所警察にいってきた。
別に悪いことをしたわけではない。免許の更新。
墨田区では初めての更新。係りの人に免許を渡したら、
「ここではできません」といわれ、紙をもらった。
講習区分に(過去5年間に軽微な違反1回のみの方)という
ところに、えんぴつで○が書かれてあった。
記憶にないけど、逆らってもしかたがないので、あきらめて、
出直すことになった。

義理の親父が、大森の病院に入院しているので、見舞いにいき、
気分転換に、千葉のそばやにいった。池袋時代に出会い、意気投合し、
それから天真庵の蕎麦粉はそこからひいている。
蕎麦屋の隣が、そば畑だ。いつもの年なら、もうとっくに蕎麦の種まき
をするのだが、今年は雨が少ないので、土の具合がよくなく、一雨を待って
いるとのこと。異常気象は、珈琲も蕎麦も影響を受ける。

ここの蕎麦屋の主人は、書をやる。
自分が揮毫したものが、店内に飾られている。
「そばよ、おまえは、石臼に挽かれ、こねられ、のばされ、
たいへんな思いをしながら、おいしくなっていく・・・」
そんな感じ。
トイレには
「人生には、ふんばりどころがある」
と書いてある。お客さんも用をたしながら、なるほど、とうなずく。
新しいのがあった。

「携帯もいいけど、のびちゃうよ。あまりながいと、
蕎麦も僕もきれちゃうよ」
なるほど、このお店も携帯でメールしながらや、写真をとって・・・
という人に悩まされているらしい。

そんなことを思っていたら、「軽微な違反」を思い出した。
4年前に陶器などを積んで、池袋と押上の往復をしていた時、
携帯が鳴って、それをとったら、チャリンコにのった警官に
つかまった。やはり、携帯をところかまわずやっていると、
いろいろなものが、きれる。ま、こんど携帯が壊れたら、
二度と買わないつもりでいるけど・・・

今日は「ねんど」の日。
コネルのまいこさんが先生で、みなで土をこねる日。
自分の手を使って、自分の思うものをつくる日。

明後日(日曜)は、「エリカ庵」。
エリさん、リカさんがやってきて、整体をやってくれる日。
まだまだ暑く、とくに二階は暑いけど、二階で整体を受けて
降りてくる人の顔は、みな別人。(ブスが美人になる・・・
そんな別人ではありません)

日曜の夜は、nobieの歌と伊藤志宏さんのピアノのJAZZライブ。
一ヶ月前から満席状態で、ファンの方なんかにもうしわけない思いをさせた。