天然居士の独り言

主に日記主体のブログです。

制汗シート・・・

2010年08月02日 20時04分00秒 | 日記
 全国どこもそうでしょうが、暑い日が続いています。
 宇都宮は、今日は朝から雨が降ったり止んだりで、
 気温はそれほどの事がありませんでしたが、
 湿度が高く蒸し暑い一日になりました。

 毎朝と言う訳ではないのですが、
 朝起きて身体がベタ付くような時は、
 僕のような小父さんも、シャワーで一度汗を流してから出勤しています。
 それでも、通勤で15分ほど歩いて職場に入ると汗が沢山出て、
 通勤だけでハンカチがビッショリになります。

 先日、ある知り合いから、制汗シートなるものを教わりました。
 都会のサラリーマンの必需品だとか・・・。
 そこで、同居人に買って来てもらって今日早速使い始める事にしました。
 職場に着いて、例によって汗ビッショリなので、封を切って使ってみました。
 シートは、ウェットティッシュに似ていて、それよりも大き目です。
 汗を一応拭って、顔を拭きましたが、
 顔がカアッとなるような感じなので驚きました。
 よく製品を見たら、ボディと書いてあります。
 顔に使ってはまずかったかと一瞬思いましたが、
 外の人よりは厚いと言われている僕の顔なので、大丈夫だろうと思い、
 それでも一応、トイレに行って顔を確認しました。
 やはり、それほどの変化はありませんでした。
 顔から首筋などを拭いてみましたが、
 シートが冷たくて気持ちが良かったですね。

 その後、今日は普段の日より汗が出ていないように感じました。
 余り汗が出ないので、
 却って、健康に悪影響がないか不安な気にもなりましたが、
 大手のメーカーの製品なので、大丈夫なのでしょう。

 一昨日のネットのニュースでは、
 この制汗シートの売れ行きが、対前年30%増と報じられていて、
 認知度が高まれば益々伸びるだろうと書いてありました。
 僕も、しばらく使ってみようかと思っています。
 これで、僕の親父臭さも少しは押さえられるかも知れません^^
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闘牛・・・

2010年08月01日 21時21分00秒 | 日記
 昨夜は、突然長男が帰って来ました。
 高校時代の友達との酒飲みがあったので、ついでに寄ったと言う感じでした。
 彼と少し話しをしていたのですが、
 その内、某国営放送のBS放送で、
 スペインのパンプローナの牛追い祭(エンシエロ)の様子を
 伝える番組があり、この番組に見とれてしまいました。
 どうも某国営放送の再放送だったようです。

 パンプローナと言えば、ヘミングウェイとエンシエロです。
 ヘミングウェイの「日はまた昇る」の舞台がパンプローナでしたが、
 彼が滞在したホテルの部屋が今でもそのまま残っているとの事です。
 エンシエロの行われるサン・フェルミン祭の間中、
 今後20年近く、この部屋の予約を入れているドイツ人がいるとの話には、
 驚いてしまいました^^

 毎年7月6日からサン・フェルミン祭が始まり、
 エンシエロは、翌日から8日間にわたって行われ、
 毎朝午前8時に始まります。
 牛は、去勢牛6頭、闘牛6頭で、参加者2000人程度ですから、
 意外と牛の近くは走れないように感じました。
 ほとんどの人が牛に抜かされるのですね。
 850mほどの距離を駆け抜けますが、牛が順調に走れば3分ほどで終わります。
 しかし、路面が濡れていて牛が転ぶ事も多く、
 立ち上がった牛が後戻りなどすると時間が掛かって、
 15分程度掛かる時もあるようです。
 参加者も、転んだり牛に踏まれたり、角で突かれたりして
 怪我する人も毎回出るようで、時には死亡する事もあるとの事でした。

 そして、夕方からは闘牛が行われます。
 朝走った牛が、プロの闘牛士と対決するものです。
 今年の7月28日、スペインのカタルーニャ自治州議会は、
 州内での闘牛を2012年から禁ずる条例案を可決したばかりです。
 1000年以上の伝統を持つ闘牛は、
 大西洋のスペイン領カナリア諸島では禁止されていますが、
 本土で禁止されるのは今回が初めてとの事です。
 このニュースを知ったばかりだったので、
 パンプローナの人々はどのように考えるかなとも思いました。

 エンシエロについては、
 川上健一さんが「地図のない国」と言う小説で描いていました。
 だいぶ前に読んだ小説ですが、
 頭にデッドボールを受けた後遺症に悩むプロ野球選手が、
 エンシエロを走り、力を甦らせるというような話だったと思います。
 そのような事を思い出しながら、
 結局午前1時過ぎまで番組を見てしまいました。
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