天然居士の独り言

主に日記主体のブログです。

やおよろずの商店街・・・

2017年01月15日 20時11分41秒 | 日記
 日本全体をこの冬一番の強い寒気が覆っています。
 全国各地で大雪が降っていますが、宇都宮は雪は降っていません。
 しかしやはり寒いですね。
 昼間にチョッと買い物に出たのですが、風が冷たいのに驚いてしまいました。

 今日のタイトルは書名なのですが、ご存知の方はいないと思います。
 作者は秋月雪杜、昨年の10月15日に文芸社から出版された本です。
 ごく普通の高校生と自分で思っている空が、幼馴染の椿とともに、
 神々が住む「やおよろずの商店街」でバイトをしながら、
 その世界で起こる不思議な出来事を解決していく、
 神話的ハイテンション・コメディと言うのが宣伝文句です。

 読んでみて、ストーリーの意外性があるので、引き込まれる面もありますが、
 中学生位の年代向けの本と言うのが正直な感想です。

 文芸社の名前を見て、自費出版の本と気が付かれた方も多いかと思います。
 作者は、僕の次男坊です。
 彼は、学生時代は、映画製作に熱中していましたが、
 その作品を同居人と観に行って、茫然としてしまう位の駄作でした。
 その内映画からライトノベル系の作品を書くようになって、
 コンテストなどにも出品していたようですが、
 中々賞をもらう迄にはいかなかったので、自費出版したのかも知れません。
 同居人が読んだら、何と言うでしょう?
 ほめるとは思えません。
 費用はかなり掛かったとの事ですが、嫁さんと相談して決めたそうです。
 事前に相談があれば、僕は止めたのですが。
 もちろん、彼の職業は普通のサラリーマンです。

 もし興味がある方は、アマゾンなどで買えますので、宜しければご購入下さい。
 因みに、文庫本ですので、1冊税込み648円です。
 さらに、僕の姓は秋月ではありません^^

コメント
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