天然居士の独り言

主に日記主体のブログです。

選手宣誓・・・

2014年08月12日 22時08分53秒 | 日記
 昨日は、お袋の友達が亡くなったので、代理でお通夜に行って来ました。
 僕が小学生の頃、その方からピアノを教わっていたと言う縁もありました。
 更に、亡くなった方の息子さんは、僕の中学・高校・大学の先輩になります。
 大学では出る入るでしたし、先輩は転勤族でほとんど会いませんでしたが、
 定年後、宇都宮に戻って来られて時々会うようになりました。
 土曜日の夜電話があって、お亡くなりになった旨知らせがありました。
 しかし一方で、家族葬でやるので無理しないようにも言われたのですが、
 知らせを受けて何もしない訳にも行かないかと思い、昨夜行って来た次第です。
 ほとんど親戚の方ばかりで、一般の参列者は6名ほどでした。
 普通の祭壇ではなく、イングリッシュガーデン風に花が飾られていて、
 チョッと面くらいました。

 昨日の午前中、床屋に行きました。
 丁度高校野球の開会式が始まったところでした。
 床屋のご主人から、その床屋に来るお客さんの息子さんが選手宣誓をすると聞きました。
 どうやら近所に住んでいるようです。
 開会式の模様は、散髪をしてもらいながら鏡に映った放送を見ていました。
 選手宣誓の場面で、作業を休んでもらって、
 床屋のご主人と一緒に選手宣誓を見ました。
 今年の選手宣誓は、栃木県から出場の作新学院の主将中村幸一郎君でした。
 昔は組み合わせ抽選の時に1番くじを引いたチームの主将と決まっていましたが、
 今は希望者を募ってそこでの抽選と変わったようです。
 作新学院も4年連続での出場との事で、監督から背中を押されて希望したようです。
 栃木県の選手が選手宣誓をするのは、
 今朝の下野新聞によると、記録のある限りでは、
 1961年の宇都宮学園(現・文星付高)、1993年の佐野日大高に続いて3人目との事です。

 中村君の選手宣誓は、淡々とした調子でしたが、とても良い宣誓だったと思います。
 100点満点の出来だったとの彼のコメントが今朝の新聞に載っていました。
 選手宣誓の前、選手達が整列しているところの彼の緊張した表情、
 終わった後の爽やかな笑顔が、それぞれアップで撮られていました。
 当人は気が付いていなかったでしょうが、とても良い記念になったでしょうね。
 日程が順調に行けば、作新学院は第7日目の17日に沖縄尚学との対戦になります。
 どのようなゲームをするのか、楽しみにしています。
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