日記が5日も空いてしまいました。
先月も5日空いた時がありましたが、この時は酒飲みと仕事でした。
今回は5日とも仕事が忙しくて、
家に帰って日記を書く力がありませんでした。
正直疲れてしまいました。
昨夜は12時頃寝ましたが、今朝は6時半頃に目が覚めてしまいました。
そのせいもあって、一日中眠かったのですが、
昼過ぎ心地よい昼寝ができました。
夕方もまた眠くなりましたが、
その時思い浮かんだのが、
朝寝坊 昼寝もすれば 宵寝する 時々起きて 居眠りもする
と言う戯れ歌でした。
淮陰生が岩波書店の雑誌「図書」に書いていた
「一月一話」に出て来た戯れ歌でした。
1970年11月号の「淮陰子 愛誦歌あれこれ(2)」にこの歌が載っていて、
作者は分からないが渋沢栄一がよく口ずさんでいたと記されています。
高校時代から、この「図書」をしばらくの間定期購読していました。
その中で一番楽しみにしていたのが、「一月一話」でした。
これは、淮陰生が書いていたエッセイです。
調べてみると、1970年から1978年まで連載され、
一時期著者の病気で中断し、
1979年から再開して、1985年1月で終わっています。
記憶が曖昧なのですが、1978年頃までは購読していたと思います。
1978年までの分は、「読書こぼれ話」と言う副題で、
岩波新書に入っています。
続編まで入って「完本 一月一話」が出版されましたが、
僕が知った時は、絶版になっていました。
その後、上京した折に神田の古書店街を探し歩いて、見つけて購入しました。
この淮陰生、昔から誰か分かりませんでした。
正に博覧強記と言う言葉がピッタリの学識、リベラルな政治思想など、
凄い人がいるものだと思っていたのですが、
今は、英文学者の中野好夫である事が分かっています。
僕が時々書いている雑文「とっておきの話」は、
この「一月一話」をネタ本にしているものが結構あります。
久しくこの本を読んでいなかったので、
今日は、少し拾い読みをしていました。
何となく懐かしい気持ちになりました。
ちなみに、「とっておきの話」のアドレスは下記の通りです。
http://blog.goo.ne.jp/tennnennkozi
先月も5日空いた時がありましたが、この時は酒飲みと仕事でした。
今回は5日とも仕事が忙しくて、
家に帰って日記を書く力がありませんでした。
正直疲れてしまいました。
昨夜は12時頃寝ましたが、今朝は6時半頃に目が覚めてしまいました。
そのせいもあって、一日中眠かったのですが、
昼過ぎ心地よい昼寝ができました。
夕方もまた眠くなりましたが、
その時思い浮かんだのが、
朝寝坊 昼寝もすれば 宵寝する 時々起きて 居眠りもする
と言う戯れ歌でした。
淮陰生が岩波書店の雑誌「図書」に書いていた
「一月一話」に出て来た戯れ歌でした。
1970年11月号の「淮陰子 愛誦歌あれこれ(2)」にこの歌が載っていて、
作者は分からないが渋沢栄一がよく口ずさんでいたと記されています。
高校時代から、この「図書」をしばらくの間定期購読していました。
その中で一番楽しみにしていたのが、「一月一話」でした。
これは、淮陰生が書いていたエッセイです。
調べてみると、1970年から1978年まで連載され、
一時期著者の病気で中断し、
1979年から再開して、1985年1月で終わっています。
記憶が曖昧なのですが、1978年頃までは購読していたと思います。
1978年までの分は、「読書こぼれ話」と言う副題で、
岩波新書に入っています。
続編まで入って「完本 一月一話」が出版されましたが、
僕が知った時は、絶版になっていました。
その後、上京した折に神田の古書店街を探し歩いて、見つけて購入しました。
この淮陰生、昔から誰か分かりませんでした。
正に博覧強記と言う言葉がピッタリの学識、リベラルな政治思想など、
凄い人がいるものだと思っていたのですが、
今は、英文学者の中野好夫である事が分かっています。
僕が時々書いている雑文「とっておきの話」は、
この「一月一話」をネタ本にしているものが結構あります。
久しくこの本を読んでいなかったので、
今日は、少し拾い読みをしていました。
何となく懐かしい気持ちになりました。
ちなみに、「とっておきの話」のアドレスは下記の通りです。
http://blog.goo.ne.jp/tennnennkozi