何か一つは聴講したいと思っていたので、まだ余裕のあった「絵金の美学」に行ってきました。
地元では有名な絵金の世界は自慢できるけど、知名度はいまひとつなのですよね。
講師陣は、広告の世界に身をおいていた私にとってあこがれの浅葉克己さん、実は高知出身山本寛斎さん、CGアーティスト河口洋一郎さん、MIHO MMUSEUM東京デスク今田知宏さん。
加藤秀樹さんはあの事業仕分けで残念ながら欠席でした。
服装はさすがデザイン界、赤にピンクに黄色に緑と絵金の世界に引けをとっていません。
河口さんのCGを施した着物もすごい。
これを着て、明日のミュージカル「海とおりょうとピストヲル」で借金取りに扮するのだとか。
うーん、チケット手に入らない・・・残念。
午後は、会場近くの小学校校庭で巨大クジラが空を舞いまいました。
3000万かかったという赤いクジラ、初めてなのに親しみを感じます。
高知のDNA がある、と話していた寛斎さんだからでしょうか。
それにしても巨大だから降ろすのも大変そう。
中央公園ではアサバ杯卓球が行われ、卓球6段の浅葉さん率いる東京キングコングは惜しくも3位。
応援している人達にかっこいい中年が多かったのは、やはり広告関係の人たちだったのかな。
今頃「夜楽」で盛り上がっていることでしょう。
食べ物は、自信を持って自慢できますからね
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