MITIS 水野通訳翻訳研究所ブログ

Mizuno Institute for Interpreting and Translation Studies

修了式 通訳翻訳公募

2006年03月25日 | 大学院

昨日は昼から非常勤講師との懇談会、その後公開講演会、夕方から大学院の修了式、懇親会、9時半から二次会と続き、二次会を早く引き上げたものの帰宅は11時半になった。修士論文を担当した卒業生たちからワインと花束をいただく。(嬉しいです。)
今日は9時半からインターの代講。昨日はアルコールを一滴もいれなかったもののさすがに疲れて寝る。

JREC-IN研究者データベースで「通訳」のキーワードを入れると3件ヒットする。大学教員をめざす人は誰でも見ているはずだから情報としての価値はないのだが、数は少ないとはいえ通訳翻訳で毎年公募があるようになったことは慶賀すべきことだろう。獨協大学が2件(比較文化寄りの通訳翻訳と言語学・英語教育寄りの通訳翻訳)、明星大学は通訳翻訳とは言っても担当科目は翻訳中心で、将来は観光通訳関連科目も担当というもの。こういう公募をみていつも思うのは、大学側がどういう人材が欲しいのか、いまひとつはっきりしないということ。まあ、とにかく若い人は応募してみてはどうだろうか。(あ、獨協は今日が締め切りでした。)


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1 コメント

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米国でも増えるTIプログラム (武田)
2006-03-27 02:38:34
ATISA(米翻訳通訳研究学会)会議から帰ってきました。若い団体ですが発表の質が思った以上に高く、刺激を受けました。学生を惹きつけるために学部レベルの語学プログラムに通訳翻訳コースをおくところが増えていると複数の人から聞きました。どこかの国と似ているなー。もちろんスペイン語が主流、でも中国語、できればアラビア語を加えたいとのことでした。
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