MITIS 水野通訳翻訳研究所ブログ

Mizuno Institute for Interpreting and Translation Studies

お知らせ

来月からこのサイトをMITIS(水野通訳翻訳研究所)ブログに変更します。研究所の活動内容は、研究会開催、公開講演会等の開催、出版活動(年報やOccasional Papers等)を予定しています。研究所のウェブサイトは別になります。詳しくは徐々にお知らせしていきます。

『同時通訳の理論:認知的制約と訳出方略』(朝日出版社)。詳しくはこちらをごらん下さい。

『日本の翻訳論』(法政大学出版局)。詳しくはこちらをごらん下さい。

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理事会 通訳教育分科会

2007年03月19日 | 通訳研究

17日は大阪大学中之島センターで理事会。大会の大枠を決める。今年は9月22日、23日と、はじめて2日間開催となる。一日目は研究発表に充て、二日目の午前中は通訳(翻訳)研究方法論のワークショップ、午後は「司法制度改革と司法通訳翻訳」(仮題)のシンポジウムという構成になる。近日中に正式にお知らせできると思います。
帰りはJR福島駅から乗ったはいいが、新大阪に着かない。変だと思い桜ノ宮駅で降りて大阪駅に引き返す。やはり大阪駅で乗り換えだったか。

18日(日)は立教大学で通訳教育分科会。会の方は眠ってしまってよくわからなかったが、懇親会で盛り上がる。(これまで使っていた古典的(よろず)喫茶店「サルビア」がなくなってしまったので、近くの新しい飲み屋に入る。これが結構よかった。空いていて、静かで、安い。)ところで篠塚君が『バカはなおせる』(久保田競、アスキー)を読まされたというので、「バカはなおらない」というのもあると言いましたが、『頭はよくならない』(小浜逸郎、洋泉社)の間違いでした。久保田先生は「国際的な専門雑誌に論文を発表していない人間がいい加減なことをいっている」と書いているそうですが、ゲーム脳のあの人とか、『バカの壁』のあの人とかなのでしょうか。