(以下、毎日新聞【神奈川】から転載)
======================================
新型インフルエンザ:外国人向け電話窓口を開設 5言語対応へ /神奈川
松沢成文知事は25日、県内在住の外国人向けに新型インフルエンザの電話相談窓口を開設すると発表した。医療通訳を派遣するNPO「多言語社会リソースかながわ」(MICかながわ、横浜市神奈川区)と連携し26日に英、スペイン、ポルトガルの3カ国語を開設。6月から中国語とハングルを加える方針。
各言語2人程度のスタッフが待機する。6月初旬からは三者通話電話(トリオホン)機能を活用し、発熱相談センターへの相談や発熱外来受診に向け、同時通訳の態勢を整える。
県によると4月26日~今月24日、県内の発熱相談センターへの相談件数は3万3055件だが、外国人の相談は25日に英語で1件しか確認されていない。MICかながわの鶴田光子理事長は「外国籍住民の不安を軽減し、新たな感染を防ぐことから大変有意義」と話している。
平日午前9時~午後5時、専用電話(045・534・4018)で受け付ける。【木村健二】
======================================
新型インフルエンザ:外国人向け電話窓口を開設 5言語対応へ /神奈川
松沢成文知事は25日、県内在住の外国人向けに新型インフルエンザの電話相談窓口を開設すると発表した。医療通訳を派遣するNPO「多言語社会リソースかながわ」(MICかながわ、横浜市神奈川区)と連携し26日に英、スペイン、ポルトガルの3カ国語を開設。6月から中国語とハングルを加える方針。
各言語2人程度のスタッフが待機する。6月初旬からは三者通話電話(トリオホン)機能を活用し、発熱相談センターへの相談や発熱外来受診に向け、同時通訳の態勢を整える。
県によると4月26日~今月24日、県内の発熱相談センターへの相談件数は3万3055件だが、外国人の相談は25日に英語で1件しか確認されていない。MICかながわの鶴田光子理事長は「外国籍住民の不安を軽減し、新たな感染を防ぐことから大変有意義」と話している。
平日午前9時~午後5時、専用電話(045・534・4018)で受け付ける。【木村健二】