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文科省、ブラジル人の子供の教育支援で初会合

2009-02-05 22:27:06 | 多文化共生
(以下、NIKKEI NETから転載)
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文科省、ブラジル人の子供の教育支援で初会合

 文部科学省は5日、ブラジル人の子供の教育支援策を検討する有識者会議の初会合を開いた。委員からは、経済情勢の急減速でブラジル人が置かれた環境が悪化しているため早急な対応が必要との声が相次いだ。

 この日の会合では、外国人教育に詳しい群馬大の結城恵准教授が「ここ数年ブラジル人学校の児童生徒数は増えているが、教員は減少傾向だ」と指摘。ブラジル人が多い岐阜県の担当者は、義務教育年齢なのに就学していない県内の外国人児童生徒のうち、2人に1人がブラジル人であることなどを報告した。

 有識者会議は今年1月に設置。ブラジル人の子供が通う学校への支援策や、日本語を教える体制の充実策などを検討し、夏ごろをめどに一定の結論をまとめる方針。(20:40)

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