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地域住民と外国人がごみ拾いで交流 新潟・聖籠町

2009-04-13 14:40:31 | 多文化共生
(以下、産経新聞から転載)
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地域住民と外国人がごみ拾いで交流 新潟・聖籠町
2009.4.12 02:43

 外国人の中古車輸出業者が集中する新潟東港(新潟市北区、聖籠(せいろう)町)周辺で、外国人と地域住民による3回目のクリーン作戦があり、約100人が不法投棄された廃タイヤや家電製品を拾い集めた。

 東港周辺は近年、ロシア人による凶悪事件が相次いだため、市は平成19年10月、「セーフティーゾーン(防犯モデル地区)」に指定。不法投棄も目立ったことから、外国人と住民がごみ拾いを通して交流を深めるクリーン作戦を始めた。

 参加者は約1時間半、ごみを拾い集めた後、外国人向けに設置されたごみステーションの脇に花木を植えた。イスラミックセンター新潟のゴウリー・ジャウエドアタハル代表(42)は「イスラムの教えでは木を1本植えると、天国にも植えることになる。みんなで力を合わせて日本をきれいな国にしたい」と充実感を漂わせていた。

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