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生活安全講習会:110番「3者通話」 中国人研修生が実演

2010-05-17 11:13:27 | 多文化共生
(以下、毎日新聞【鳥取】から転載)
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生活安全講習会:110番「3者通話」 中国人研修生が実演--鳥取 /鳥取

 県内外の縫製工場で6月から働く中国人研修生を対象にした生活安全講習会が14日、鳥取市気高町勝見の市西商工会館であった。浜村署員が研修生36人に日本の交通ルールなどを説明した後、110番の「3者通話」の実演があった。

 3者通話は、外国人▽110番担当者▽通訳が同時に会話できるシステム。県内では、英語▽中国語▽ロシア語▽朝鮮語に対応可能だ。

 110番通報が外国人からだった場合、通報を受けた県警通信指令課の担当者が何語かを判断。その言葉を話せる県警職員の携帯電話につないで対応する。

 この日の実演では、自転車で転んだ徐海翠さん(28)が110番通報。「中国語で話せるのでとても心強いです」と話していた。【遠藤浩二】

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