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四日市市:多文化共生本部が初会議

2010-04-07 09:49:57 | 多文化共生
(以下、毎日新聞【三重】から転載)
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四日市市:多文化共生本部が初会議 笹川地区をモデルに、効果的施策を推進 /三重

 外国人が多く暮らす四日市市は5日、「多文化共生推進本部」(本部長・田中俊行市長)の初会議を開いた。副市長1人と部長11人で組織し、関係部局の連携を図り、施策の迅速な実施を図るのが狙い。下部組織として施策の立案などにあたる課長19人の幹事会を設けた。

 同市の外国人登録者数は2月末現在、人口31万4235人中、8916人(2・84%)に上り、特に大規模団地がある笹川地区に多く生活している。初会議では田中市長が「笹川地区をモデルに効果的な施策を推進したい」とあいさつした。

 また、地元の笹川連合自治会が昨年12月市議会に提出した請願書について、幹事会で具体的に検討することを決めた。さらに共生についての共通認識として、通訳や翻訳の手段を介しての関係にとどまらず、外国人に日本語の習得や日本文化の理解を求めていく姿勢を確認した。【井上章】

〔三重版〕

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