(以下、毎日新聞【岐阜】から転載)
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協定調印:日本語学習支援などで--中日本自動車短大と美濃加茂市・坂祝町 /岐阜
定住自立圏構想の協定を結んでいる美濃加茂市と坂祝町が5日、中日本自動車短期大学(山田弘幸学長)と、圏内に住む外国人に日本語学習の支援などを行う「多文化共生活動基本協定」の調印式を行った。
国籍や文化の違いを超えた住民の交流を進め、外国人の生活を支援する狙い。同短大は坂祝町深萱のキャンパスで12日、18歳以上の圏内在住外国人を対象にした「なかにほん・にほんご・あかでみぃ」をスタートさせる。日常生活に必要な基本的な日本語の読み書き、会話ができるように指導する。4~7月の春学習、10~1月の秋学習の2学期制。同市と同町が定住自立圏推進事業費として補助金を助成する。
調印式には渡辺直由市長と南山宗之町長、石田芳弘神野学園理事長と山田学長が出席。渡辺市長は「住みやすい定住自立のカギになる。これを契機にさらに連携を進めたい」、山田学長は「地域に開かれた大学が使命。こうした取り組みは光栄です」と話した。【小林哲夫】
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協定調印:日本語学習支援などで--中日本自動車短大と美濃加茂市・坂祝町 /岐阜
定住自立圏構想の協定を結んでいる美濃加茂市と坂祝町が5日、中日本自動車短期大学(山田弘幸学長)と、圏内に住む外国人に日本語学習の支援などを行う「多文化共生活動基本協定」の調印式を行った。
国籍や文化の違いを超えた住民の交流を進め、外国人の生活を支援する狙い。同短大は坂祝町深萱のキャンパスで12日、18歳以上の圏内在住外国人を対象にした「なかにほん・にほんご・あかでみぃ」をスタートさせる。日常生活に必要な基本的な日本語の読み書き、会話ができるように指導する。4~7月の春学習、10~1月の秋学習の2学期制。同市と同町が定住自立圏推進事業費として補助金を助成する。
調印式には渡辺直由市長と南山宗之町長、石田芳弘神野学園理事長と山田学長が出席。渡辺市長は「住みやすい定住自立のカギになる。これを契機にさらに連携を進めたい」、山田学長は「地域に開かれた大学が使命。こうした取り組みは光栄です」と話した。【小林哲夫】
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