多文化共生なTOYAMA

多文化共生とは永続的なココロの営み

いきいきサークル:日本語ボランティアグループだんだん /島根

2009-05-14 16:34:14 | 多文化共生
(以下、毎日新聞【島根】から転載)
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いきいきサークル:日本語ボランティアグループだんだん /島根

 <趣味・遊び・スポーツ・仲間>
 ◇異文化コミュニケーション

 連絡先=18時以降に広瀬恵美子副会長(0852・28・5898)まで。

 県内で生活する外国人に日本語を教える「日本語ボランティアグループだんだん」は現在日本人会員18人で活動している。毎週3回、中国やブラジル、ノルウェーやケニアなどさまざまな国出身の外国人が集い日本語を学ぶ。

 県が実施した日本語教師養成講座の研修を受けた人たちが集まり1996年に設立。現在では約30人の外国人が同グループを訪れる。毎週土曜に通ってくる中国・蘇州市から松江に来た周凌さん(28)は「1週間で一番楽しい時間で、日本語の勉強は仕事にも役立つ」と流ちょうに話す。

 日本人会員は日本語教師の資格を持っている人もいれば、そうでない人もいる。広瀬恵美子副会長は「やりたいという人には資格は関係ありません。文化の異なる人とのコミュニケーションからこちらも教えてもらうことがたくさんあります」と魅力を語る。

 活動は毎週火曜日(17時半~19時)、金曜日(14時~15時半)、土曜日(10時~11時半)松江市白潟本町のスティックビルで。授業料は1回200円。日本語を習う外国人と教える日本人会員を広く募集している。【岡崎英遠】

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