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県営住宅:非正規労働者ら対象、1次分8戸に61人が応募 /三重

2009-01-08 11:57:11 | 多文化共生
(以下、毎日新聞【三重】から転載)
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県営住宅:非正規労働者ら対象、1次分8戸に61人が応募 /三重

 解雇などで住居を失った非正規労働者らを対象にした県営住宅の入居募集で、第1次募集の8戸に対し、募集締め切りの6日までに計61人が申し込んだ。県は第2次募集として16日から22戸の入居申し込みを受け付けるが、募集戸数を上回る申し込みが予想され「国や市町の公営住宅への応募状況も考慮しながら今後の対応を検討したい」としている。

 第1次募集は12月25日から受け付け、四日市、鈴鹿、伊勢、伊賀4市内で計8戸分を募集した。申込者61人のうち外国人が47人で、国籍はブラジル35人、ペルー6人、ボリビア5人、メキシコ1人となっている。

 四日市、鈴鹿両市内では各3戸を募集したが、それぞれ26人と32人の申し込みがあり、募集数を大幅に上回った。伊勢市内は募集1戸に対し2人、伊賀市内は1戸に対し1人が申し込み。9日に津市で公開抽選会を開く。

 県住宅室によると、国が雇用促進住宅の活用を打ち出しているほか、桑名、四日市、鈴鹿、松阪、伊賀の5市も市営住宅入居募集をしており、5日現在で計38戸の募集に対し18人の申し込みがある。津市も市営住宅の活用を検討中。【田中功一】

〔三重版〕

毎日新聞 2009年1月7日 地方版

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