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認め合う大切さ学ぶ ダイバーシティとやま

2012-11-26 10:21:23 | ダイバーシティ
(以下、北日本新聞から転載)
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認め合う大切さ学ぶ ダイバーシティとやま

 誰もが自分の個性を発揮できる社会づくりを目指す「ダイバーシティとやま」(宮田妙子代表)の設立1周年記念フォーラムが25日、富山市高田の県総合情報センターで開かれ、参加者約40人が互いの違いを認め合うことの大切さを学んだ。
 ダイバーシティ研究所(大阪)の田村太郎代表理事と大阪府の家庭科教諭、南野忠晴さんが講演した。南野さんは、家庭で電話番や夕食作りなどを担うお年寄りのエピソードを紹介。「世話を焼きすぎることで、“弱者”をつくってはいけない。一人一人の能力が最大限発揮できる社会でなければいけない」と強調した。
(2012.11.26)