一人一人が輝く組織とは NGOダイバーシティとやま
NGOダイバーシティとやまでは、10月27日(土)から、多様性に配慮した人材育成講座として「ダイバーシティ・サポーター養成講座」を開講しています。
11月17日(土)には、射水市立太閤山コミュニティセンターで、4回連続講座の3回目が開催され、株式会社ウエルネスサプライの薄井修司代表取締役社長から、社員ひとりひとりが輝く組織づくりについて、講義がありました。
薄井氏によると、組織の構成員のひとりひとりが輝いていくためには、経営者が熱い想いを持っていること、そして、その想いを100%伝えきる努力ををしていくことが大切だということです。「同じ人間はいないから、80%も伝わればいいだろう」という思いをもって接していると、経営者の思いがお客様に届くまで、「80%×80%×・・・・」という計算式が続き、お客様に届く前に25%ほどにも落ちてしまう。
薄井氏は、阪神淡路大震災をはじめ、さまざまな困難に直面しますが、従来型の組織運営ではなく、施設をお客様が楽しみ、運営スタッフが喜びを届けたいという気持ちとマッチングしていくためには、どういうやり方ができるのか?という視点で、一貫して組織運営を行います。
「社員のやる気を引き出す」
この言葉は百万遍も聞いたことがあることだと思います。しかし、薄井氏が実践してきた手法は、誰もが経験したことがあるにも関わらず、社会では経験したことがないことを会社内に取り込み、会社が大家族化していくという手法でした。ひとりひとり、バックボーンが異なる社員が、ひとつの家族のように想いを共有化していく。これこそ、ダイバーシティのひとつの帰着点といえるでしょう。
養成講座の後半は、ワークショップが開催され、グループワークにより、参加者が多様性に配慮した事業を起業化していくという課題に取り組み、グループ単位で発表を行いました。
次回の養成講座は11月25日、組織がダイバーシティ化したときに、どのように組織が活かされるのかということについて理解を深めます。
NGOダイバーシティとやまでは、10月27日(土)から、多様性に配慮した人材育成講座として「ダイバーシティ・サポーター養成講座」を開講しています。
11月17日(土)には、射水市立太閤山コミュニティセンターで、4回連続講座の3回目が開催され、株式会社ウエルネスサプライの薄井修司代表取締役社長から、社員ひとりひとりが輝く組織づくりについて、講義がありました。
薄井氏によると、組織の構成員のひとりひとりが輝いていくためには、経営者が熱い想いを持っていること、そして、その想いを100%伝えきる努力ををしていくことが大切だということです。「同じ人間はいないから、80%も伝わればいいだろう」という思いをもって接していると、経営者の思いがお客様に届くまで、「80%×80%×・・・・」という計算式が続き、お客様に届く前に25%ほどにも落ちてしまう。
薄井氏は、阪神淡路大震災をはじめ、さまざまな困難に直面しますが、従来型の組織運営ではなく、施設をお客様が楽しみ、運営スタッフが喜びを届けたいという気持ちとマッチングしていくためには、どういうやり方ができるのか?という視点で、一貫して組織運営を行います。
「社員のやる気を引き出す」
この言葉は百万遍も聞いたことがあることだと思います。しかし、薄井氏が実践してきた手法は、誰もが経験したことがあるにも関わらず、社会では経験したことがないことを会社内に取り込み、会社が大家族化していくという手法でした。ひとりひとり、バックボーンが異なる社員が、ひとつの家族のように想いを共有化していく。これこそ、ダイバーシティのひとつの帰着点といえるでしょう。
養成講座の後半は、ワークショップが開催され、グループワークにより、参加者が多様性に配慮した事業を起業化していくという課題に取り組み、グループ単位で発表を行いました。
次回の養成講座は11月25日、組織がダイバーシティ化したときに、どのように組織が活かされるのかということについて理解を深めます。