(以下、毎日新聞【滋賀】より転載)
===============================================
「多文化共生支援センター:愛称『レッツシガ』、3月30日開所式--草津 /滋賀」
◇共生社会へ進んでいこう
県内で増え続ける外国人の暮らしを支える「多文化共生支援センター」(草津市)のオープンに向け、第2回意見交換会がこのほど、同市草津1の同所で開かれ、3月30日に正式に開所式を行うことが決まった。愛称も「共生社会へ進んでいこう」との思いを込めた「レッツシガ」に決め、同センターがニューカマーと日本人の架け橋となるよう関係者は思いを新たにした。
会には、県内で外国人支援に取り組む約10人が参加。開所後はセンターで料理・スポーツ教室や、住宅・教育支援などを行う計画で、参加者から「日本語が分からないという理由で、健診を受けない外国籍の妊婦が多い。彼女たちが集える場にしてほしい」と要望が出た。また、「外国人と日本人の子どもが一緒に参加する『ワールドスポーツ少年団』を結成してはどうか」などの意見も提案された。
同センターは、外国語教室などへの部屋の貸し出しについて、相談に応じている。
問い合わせは同センター(077・561・5110)。【蒔田備憲】
毎日新聞 2008年1月31日
===============================================
「多文化共生支援センター:愛称『レッツシガ』、3月30日開所式--草津 /滋賀」
◇共生社会へ進んでいこう
県内で増え続ける外国人の暮らしを支える「多文化共生支援センター」(草津市)のオープンに向け、第2回意見交換会がこのほど、同市草津1の同所で開かれ、3月30日に正式に開所式を行うことが決まった。愛称も「共生社会へ進んでいこう」との思いを込めた「レッツシガ」に決め、同センターがニューカマーと日本人の架け橋となるよう関係者は思いを新たにした。
会には、県内で外国人支援に取り組む約10人が参加。開所後はセンターで料理・スポーツ教室や、住宅・教育支援などを行う計画で、参加者から「日本語が分からないという理由で、健診を受けない外国籍の妊婦が多い。彼女たちが集える場にしてほしい」と要望が出た。また、「外国人と日本人の子どもが一緒に参加する『ワールドスポーツ少年団』を結成してはどうか」などの意見も提案された。
同センターは、外国語教室などへの部屋の貸し出しについて、相談に応じている。
問い合わせは同センター(077・561・5110)。【蒔田備憲】
毎日新聞 2008年1月31日