たろの日記ページ,gooブログ版

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素人考えながら,発ガンよりも免疫ではないか?と思ったりするのだけど…

2009-01-27 22:37:19 | 医療・福祉

報道ステーションでホメオパシーがガン末期患者に有効と取れるような紹介をしていた
ということがネットで話題になってました。件の番組は観てませんが,わたしは自分のガンにホメオパシーを使おうとは思いません。何かの気休めになるかもしれないとは思っても,気休めでやっていることはヤマの様にあるし,ちょっとこれはわたしの中では有効性に納得がいかないのでパスです。
まぁその話は置いておいて。
ガンというのはメカニズムが未だによくわかってなくて,だから,こういう治療法を医者自身が行っているということもあるのでしょう。この週末にTVを観ていたら,ガンについてバラエティで解説していて,こちらは,まぁそれなりに納得いくものではあったのですが,いずれにせよ最近ガンに対するメディアの扱いは大きくなっている気はします。決定的な治療法が見つからないのに,死亡率が上がっている病気なので,当然なのでしょうが,TVでは,日本人がガンで死ぬ確率が高くなってるのは長生きになっているからと言っていて,これはわたしが以前から思っている通りでした。問題なのは若年化が進んでいるか?ですが,これについては言及はありませんでした。それが知りたいのに。
ちょっと疑問に思ったのは,TVでは一日5000個くらい(桁を間違っているかも)ガン細胞は生まれていて,通常は普通すべて免疫系でつぶされて,それでガンにならないという解説。この話はよく聞くので説としてはそんなに変なものではないのでしょうが,先日わたしが読んだ本にはそんなことは書いてなかったなぁ。あと5000個生まれて100%免疫でつぶされるのであれば,ガン細胞が生まれること自体は怖いことではない。では,よく発ガン性物質と怖れられているのは,何を怖れられているんだろう?,ガン細胞が発ガン物質で発生することではなくて,ガンを免疫がつぶせなくなる物質ということなのか?…などと疑問を持ちました。
免疫力というと,アレルギーや花粉症も免疫異常で起こるわけで,子供はアレルギーが多いけど,ガンは少ないということで,免疫力の低下がガンを引き起こすという気はして,一方でクリーンな環境で育つと免疫の機能はおかしくなるので,実は異物であるものを取るホメオパシーは,そういう意味で何か意味があるのか?とふと思うこともあります。
まぁ異物を入れるのであれば,そんなもの取らなくてもいいし,薄めれば薄めるほどいいというのは,そういう意味でも変なのでやっぱり納得いかないのですが。
…。
えっと,まぁいろいろとわからないのですが,とりあえずわたしの場合すでにガン細胞は発生してるので(もうすべて死んでいる可能性もありますが)ガン細胞が生まれないようにすることよりも,とにかく免疫力を高めることを意識しています。毒物は食べないけど,雑穀も含め色んなものを少しずつ食べるようにしてるのはそのためだし(胃腸が良く動いた方が免疫が高まるという話を聞いたことがある),人間疲れると免疫力が下がるので,疲れないようにする,ストレスをためないようにするというのもそういうこと。睡眠不足とか疲労で免疫力が下がるのは,吹き出物とか感染症とかで露骨に感じるので,そうなんでしょう。楽しいことをするというのも効果があるように思います。
ガン細胞の発生が日常であれば,免疫力こそが重要なのか?それともまた別の話なのか。その辺の情報が知りたかったのですが,TVではよくわかりませんでした。というか良くわかってないのだろうなぁ。
コメント
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