たろの日記ページ,gooブログ版

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携帯電話とメガネとか財布

2007-12-06 13:35:20 | 所感
ちょっと前に世界の携帯電話の契約端末数が世界人口の半分を突破した…というのを言ってました。もちろん一人で複数もっていたり法人契約もあるので世界の半分の人が持ってるというわけではありません。でも先進国だけではなく発展途上国でもそれなりに普及しているということでしょうか?。一方日本では加入者数はやがて一億を超えそうで,やっぱり日本でもほとんどの人が持っていることになります。
というわけで,ふと思ったのですが,現在の日本で,ほとんどの人が持っていて,そして外出するときに必ず持って歩いているものって何があるでしょうか?。
服装,お財布,時計,靴,メガネ,鍵(キーホルダー),カバンとかでしょうか?。
まぁ服とか靴は一人で何枚も持ってるのが普通なので,携帯はそこまでは売れて無いでしょう。財布とか時計も一人でいくつか持っている人もいますが,ひとつのものを愛用している人も多いです。カバンとか鍵もそうでしょう。
さてそう考えると時計やお財布のデザインの豊富さに比べるとやっぱり携帯電話のデザインは多様性が少ないなぁ…とちょっと思います。
…というのは良く携帯電話のデザインに対する不満みたいのを観たり,わたし自身も買うときにイマイチ食指が動かなかったりするんですが,それもそうで,やっぱり毎日自分が身に着けて歩くもの…という風に考えると,ちょっと選択肢が少ないかな…と。
もっとも携帯電話はまだ財布や時計ほど数が出てないといえば出てません。また価格も高い時計とかありますが,エンドユーザ向けに考えると携帯電話のほうがはるかに高いでしょう。
ただ,現状携帯電話は通信機器としての機能やサービスを強調してあれができるこれが出来るとかあと値段の話ばかりしてます。また,コストの関係からひとつの端末をたくさん売ろうという戦略なんでしょうけど,単にみんなが普段持ち歩いているもの…という風に考えると,財布や時計も単にお金を入れるだけ,時間を知らせるだけという機能なのにあれだけの種類やデザインがあるかをちょっと参考にして欲しいなぁ…という気がしました。
たとえば今あるシルバーフォンの様に電話しか出来ないとしてもデザインだけ優れているような機種がもっとあってもいいとか。まぁ若い人は電話よりメイルだけでもいいのかもしれませんけど。
ちょっとかってな言い草ですがそう思いました。電子機器をすべての人が持って歩いているという状況はこれまでなかったのですから,もしかしたらその機器に望まれているものは,従来の電子電気製品に求められているものよりは装飾品とかに近いのかもしれません。時計がすでに機械というよりは装飾品であるように。
コメント
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