たろの日記ページ,gooブログ版

http://taro-r.sakura.ne.jp の分家です。一部内容が重複してます。

ブラパッドがブラジャーを普及させた…って話

2004-10-21 12:21:19 | 歴史
「上げ底おっぱいが拓いたファウンデーション市場」という話によると戦後ブラパッドが出来るまで,日本人女性は胸元が貧相なことを理由に洋装するのにためらいがあったとのこと…。
この記事年代が全く書いてないのでいつの話なんだろう?…と思ってしまう。「パンツが見える。―羞恥心の現代史(ISBN:402259800X)」という本によると,戦後しばらくまではブラジャーどころかパンツすら日本人女性ははいておらず,その理由は和装に合わないから…ってことが一番のようでした。そうだとするとブラパッドの普及で洋装が増えたのであれば,結果的にブラパッドがパンツの普及にも影響を与えた…ってことになるんだけど,それって正しいのでしょうか?。普及した順番がわからないので,何とも言えません。
もっとも和装だからブラジャーやパンツをはかないのか,和装しか似合わないから洋装をしないのか?洋装が似合えば洋装を着るつもりなのか?…というのは問題が複雑…というか,あんまりシンプルに語れる問題じゃない気がしますけど…。

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図書館の有料化の話

2004-10-21 08:48:55 | 時事
図書館の有料化と利用者」という話。もとのjapan.internet.comの方をリンクすれば良かったですかね?。他の方の意見も参照したかったので,すみません。
わたしは,公共サービスをすぐ民間サービスと比較する…って考え方は好きじゃないので,むしろ図書館はマンガ喫茶とかと別の路線を歩んで欲しいと思ってます。最近の図書館は公共サービスで市民が利用してないと「税金の無駄遣い」とか言われるのをおそれて,ベストセラーばかり集めているって話を聞きますし,有料化したら「採算制」とかいう話になって,ますますその傾向が強まるんではないでしょうか?。
わたしは図書館には,むしろ流行に惑わされず価値のある本をいつまでも読めるようにして欲しいと願ってます。まぁ流行っていうのは時代を表しているので,「価値」はあるんでしょうけど,価値がある本はそれだけじゃないし。
わたしは自分が読みたい本は買って読む主義なので,図書館はほとんど利用しませんが,それでも利用するときはだいたい地元の古い情報(地元の成り立ちとか郷土の歴史)の類を調べるときとかです。
会社とか学校で図書館を利用するのは専門書を読みたいときですが,公共の図書館に専門書は無理にしても,やっぱり民間とは違った視点で蔵書して欲しいと思ってます。
だいたい公共サービスが繁盛してないといけない…って考え方は,文化はどうでもよく経済的視点でのみ評価してるって事ではないですか?。なんかせこいみたいで,そういう考え方は好きになれません。
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