めんごチャペの猫の目日記

日々の思い・風・山行き・・・気まぐれに・・・

千葉 勝浦の郷土料理/2018年4月1日

2018年04月02日 13時38分55秒 | 家族との旅

勝浦の郷土料理 『まご茶漬け』 今日は鰹で 

 

 

2018年4月2日(日)

年6回 健康食品会社から奇数月に送られてくる 

パトス(ギリシャ語で“情熱”)

40ページほどの雑誌が届いた 3月10日発行のその中に 

《旅で出会った美味しい逸品》 のコーナーがある

今回は 房総半島沿岸地域の郷土料理が紹介されている

千葉 勝浦の なめろう・さんが焼き・しめあじの磯辺焼き・

まご茶漬けなどの写真が いかにも美味しそうに 掲載されている

これは是非食べたい 

チャペ「ぴょ子ちゃん 今度の日曜日ヒマ 勝浦へお昼ご飯食べに行かない」

ぴょ子ちゃん「うん いいよ~ でもなんで勝浦まで」

チャペ「あのね・・・ ・・・ ・・・」

 

  

時刻表を調べ錦糸町駅で待ち合わせ

07:55昭島駅→08:54錦糸町駅→10:14上総一宮駅→10:46勝浦駅

なんと約3時間かかる 勝浦駅でぴょ子ちゃんのスマホ音声案内で

[割烹 天平] へ程なく到着 入口の格子に手を掛けた途端

「お待ちしておりました」 明るい元気な声と同時に中から開く

女将さんのお出迎え

 

日曜日 誰もいない勝浦駅前

 

  

 写真付きの分厚いお品書きをめくり

なめろう・さんが焼き・まご茶漬けの郷土料理セットと

初鰹のお刺身・春の酢の物・春のぬた もお願いする

地酒冷酒 2合も・・・

女将さんが 注文の品を厨房に通すと

トントントントンと まな板を叩くリズミカルな音が店内に響く

自家製の塩辛を頂きながら冷酒をクイ~

チョット癖のある甘い香りが鼻孔をくすぐる 成熟したお酒の匂い・・

ぴょ子ちゃん 「おいしいね~」

チャペ 「う~ん おいしい」

 

採れたてのわかめ・サザエ・キュウリの酢の物

 

菜の花・わかめ・ウド・マグロのぬた

 

イナダのさんが焼き

味噌 生姜 葱 大葉 イナダ (注文を受けてから三枚におろす)を 

なめろうより粗く叩く 味噌と生姜の良い香りが食欲をそそる

 

スプーンで小皿に取り ふうふうとアツアツを頂く

 

初がつおのお刺身

 

なめろう 今日はアジ

お皿を舐めたくなるほど 美味しいと付いた名前

女将さん 「最初は何にもつけないで食べて

それから 酢・梅酢 を付けて食べてみて」

 お酒がどんどん進む おかわりください 

 

お酒を飲み終わった頃 まご茶漬けが出てくる

魚のアラでとった熱いだし汁を一口すする 

わ~ 美味しい~ 

こんなに美味しくて 優しい味のお茶漬けがあったんだ~

 

苺のシャーベット

 

落花生のシャーベット

 

女将さんの気遣いが感じられる 落ち着いた店内 

 

  

その他 しめあじの磯辺焼きや 元祖さざえのかたまり揚げ

なども紹介されていたが もうお腹がっぱい

次回はそれを食べようね~

 

マスコミで 沢山の美味しいお店が紹介されている

当たりもあれば ハズレもある

今回の天平さんは文句なしの大当たり 

鮮度抜群の魚が 料理人の腕で珍しい料理に変身していく

往復6時間のお昼ご飯は 気合を入れて出かけないと行けないが

久しぶりに逢った母娘は 車窓から春の景色を楽しみ

おしゃべりを楽しみ また行こうねと約束をして

錦糸町駅で別れた いつまでも手を振って・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

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