めんごチャペの猫の目日記

日々の思い・風・山行き・・・気まぐれに・・・

蓼科東急ゴルフコース ラストコール杯/2017年11月25・26日

2017年11月28日 12時58分20秒 | ゴルフ

 硫黄岳方面も真白に輝いて・・・

 

  

2017年11月25日(土) 

蓼科東急ゴルフコース 今シーズン最後のオープンコンペを開催

5:00起床 6:20八王子IC→八ヶ岳P(舞茸天ぷら蕎麦の朝食)→諏訪南IC→ビーナスライン

→蓼科東急ゴルフクラブ→蓼科東急ホテル泊→八王子IC

 

9:30 INスタート

今年最後のオープンコンペは毎年盛況で 沢山のゴルフ好きが参加する

標高1200mに位置するゴルフ場なので [雪で中止になる 道路は通行できるか]

色々心配したが 取り越し苦労だった 混雑で20分遅れのスタート

 

IN 13番ティーグラウンドから振り返ると

朝方は雪雲に覆われていた蓼科山も

雪化粧して 真っ青な空に映え美しい

 

 

リゾートゴルフ場は どこもツーサムを望む人が多い

今日はどんな人と組合せになるのか どんなプレーをする人か

初めて顔を合わせ ハーフを回るまで緊張する

その緊張感が楽しいのだけど・・・

今日は組合わせが出来ない ダダ君とノンビリ回る

 

後ろの組も楽しそうにプレーしている 

 

今日のチャペ ドライバーと3番ウッドショットはOK

グリーが大きいので アイアンショットの距離感が合わない

パター 全くダメ ノーカン・・・  うん~悩ましい~

今日も課題を残して・・・

 

      

ホテルにチェックインし ゆっくりお風呂につかる

バスルームの鏡は 肌が白く綺麗に映る 

目の下のクマも ホウレイ線も消してくれる 魔法の照明

 うぬぼれ鏡 束の間でも嬉しい 

念入りにお化粧などして レストラン《からまつ》に行く

料理長心づくしの料理と 美味しいワインが待っている

 これも幸せな時間・・・ 

 

から松ごしの 朝陽の向こうに八ヶ岳連峰が見える

(写真にはよく映らないけど・・・)

 

2017年11月26日(日)

気温-3度 キンと凍った空気の中を

小さな小さな小鳥たちが跳ねて 餌を啄んでいる

 

   

今日の朝食は洋をで

サラダのドレッシングは紫玉ねぎ 

ピンク色が綺麗なので決まり・・・

 

 

    

朝快晴 午後は風が冷たくなってきた

鮮やかだった紅葉もすっかり色褪せ 木枯らしが吹く度に

コース上に グリーンの上に カサカサと落ち葉が舞い踊る

 

今日は H ご夫妻と一緒にプレーする

明日別荘を閉めて東京に帰るとか

蓼科高原の別荘地にも 葉の落ちた木立の向こうに

朽ちかけた建物が目立つ 過疎地も都会も別荘地も

空家対策が迫られる 

 

参加賞の新巻鮭と鮑の姿煮 

 

蓼科山や八ヶ岳連峰の 四季折々の景色が一望できる

蓼科東急ゴルフコースは ダダ君が望んで会員になった 

隣接する蓼科東急ホテルの 落ち着いた佇まい 

ゆき届いた料理と雰囲気 ホテルマン達の気遣い

《鹿山の湯》温泉は 日々の疲れた体と心を癒してくれ 

明日からの 「やる気」 をみなぎらせてくれる

責任感と 鞭打つだけではシンドクなった身体には

無くてはならないセットになった

 

 

 

 

 

 

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袋田の滝・月居山(つきおれやま)404m/2017年11月19日

2017年11月20日 11時15分32秒 | 茨城県の山

花紅葉 よこたてにして山姫の

錦織りなす袋田の滝  

       西行法師

 

《袋田の滝》 高さ120m 幅73m

茨城県 大子町 日本三大名瀑 (那智の滝・華厳の滝)

 

2017年11月19日(日)

チャペ2か月ぶりにアルコの例会山行に参加 

何時ものバスに 久しぶりに会うメンバーが 笑顔で座っている

昭島駅南口6:30→入間IC→矢板IC→常陸大子駅→袋田駅→

袋田の滝10:00→月居山前山→月居山→矢板IC→昭島駅南口20:15

アルコメンバー7名   11名

 

  

奥久慈は遠いね~ 

途中で立寄った 道の駅トイレの素敵なタイル画

高速自動車道を 順調に走っても3時間かかる

 

    

袋田駅駐車場にバスを停め 

長閑な田園風景を眺めながら袋田の滝に・・・

 

水郡線(すいぐんせん) 奥久慈清流ラインという愛称で呼ばれる

茨城県水戸市の水戸駅から 福島県郡山市の安積永盛駅までと

茨城県那珂市の上菅谷駅で分岐して

茨城県常陸太田市の常陸太田駅までを結ぶ

ウイキペディアより

 

袋田の滝に向かう多くの観光客 

 

アユの塩焼きの香ばしい匂いで誘う・・・

 

新そばや湯葉・串焼き団子も誘う・・・ 

  

20分から30分の待ち時間

トンネルに並んで 第二観瀑台まで登るエレベーターを待つ

トンネルの天井には なぜかミラーボールが回っていて

チラチラ光をまき散らす 自然の景観を楽しみに来たのに

場違いな感じをうける

 

  

十数年前に ぴょ子ちゃんと訪れた時は無かったエレベーター 

 

第二観瀑台より 

袋田の滝全景    サントさん

 

 恋人の聖地 

(大子町の鳥でもある「オシドリ」をモチーフに

ここで多くの恋が生まれ育つことを祈り

袋田の滝観瀑トンネル内の展望台に

銅製のモニュメントを設置しました) HPより

 

 

美しい糸を引いて・・・

目も心も引き付けられる 

  

つり橋脇から 

どの角度からの姿も上品で美しい

 

  

それぞれの心にとめて・・・  サントさん

 

歩くとかなり揺れるつり橋・・・ オットットット・・・

 

つり橋を渡ってすぐ右側に 

月居山に向かう鉄製の急階段が・・・  O-KEIさん

 

途中から 石とコンクリートの階段に代わる

 

滝の最上部 ここから四段にわたり流れ落ちている

 

まだまだ続く階段 足も神経も 疲れるわ~

踏み外したり躓けば 下までコロゲル~~~

夏ちゃんのカウントでは1500段以上 

 

月居山遊歩道7/14 ポイント 

月居山前山下で 陽だまりを見つけ昼食に・・・

 

思い思いのグループで至福の時間を・・・

 

    

月居山峠の大銀杏 樹齢何百年 

 

遊歩道の階段を離れ 最後にこんな所も

かなり急・・・石車・木車が落ち葉に隠れて 下り要注意

 

 素晴らしい紅葉が出迎えて くれる 

 

双耳峰 月居山頂上404m

 

月居山城跡

お約束の集合写真 ハイ・チーズ   O-KEIさん

 

夢中でシャッターを押す GOさん

 

紅葉に染まるチャペ

 

名瀑と紅葉を堪能し ゆっくり下山

 

歩いてきた月居山を後に・・・

バス乗車出発14:40  昭島駅着20:15

 長い長い道のりも アルコで過ごせばまた楽しい 

 

 

 

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故郷/2017年11月3日~5日

2017年11月06日 11時02分15秒 | 家族

大きく育った実家の鯉たち 

ずいぶん昔 父が100匹の稚魚を買って池に放した

手を叩くと寄ってくるのを楽しみに・・・

一夜明けてビックリ・・・

ほとんどの稚魚が 鷺などに食べられていた

池にネットを張り 守り育てた鯉が 大きな口をあけて寄ってくる 

 

    

2017年11月3日(金)

立川駅北口6:40→京急バス羽田第2ターミナル→ANA675便 9:30発→広島空港11:00着

立川駅を出発した京急バスは 国立ICから高速道路に・・・

乗用車では見られない景色が車窓に広がる

登り車線は 時折渋滞に巻き込まれる程度

下り車線は 三連休初日の為か新宿辺りから

ノロノロと動く大渋滞が続いている

羽田空港第2ターミナルで ぴょ子ちゃんと8時過ぎに合流

搭乗手続きを済ませ なが~い通路を最端の68搭乗口に移動

朝食のお弁当を買って 飛行機の離発着を眺めながら食べる

チャペはこの3年 空弁でしか買えない一口おこわ稲荷に凝って 

今回も楽しみにしていた とても美味しい  適量で丁度良い

 

 

定刻に到着 手荷物を受け取り出口へ向かう

ニコヤカニ出迎えてくれた父と弟

一年ぶりの挨拶を交わし 車で20分ほどの実家に向かう

 

チャペは父母の若い時の子で 

ぴょ子ちゃんはチャペの若い時の子

ぴょ子ちゃんが産れた時 父母は非常に若く

「おじいちゃん おばあちゃん」 とは呼ばせない

チャペと同じ 「お父ちゃん お母ちゃん」 と今でも呼ぶ

 

父の趣味は 果物の栽培と絵を描くこと

90才の今も 種々の果物を1年間丹精込めて育て

収穫した果実を 家族や知人に食べてもらうことを楽しみにいている

年に何度も旬の果物が送られてくる 

 

父母は ぴょ子ちゃんのヴァイオリン演奏を楽しみにしている 

1年に一度聴くと 上達のようすが良くわかり とても喜んでいる

父は 「アベマリア」 を聞いてから死にたいという

その 「アベマリア」 を課題曲にしてレッスンを受けているが

まだ 「アレ マリア?」 程度で 父は当分死ねそうもない

 

2017年11月4日(土)

上ノ原牧場 《カドーレ》 家から車で10分程

 だんだん充実してきた牛飼い農家

昔からの酪農家が 若い跡継ぎの代になり

やる気と努力で アイデアを実現し 少しづつ設備を整え

観光牧場として 多くの親子連れを引き寄せている

 

     

小さな子供が触ったり 餌をやったりできるようにおとなしく飼育されている 

子供たちはキラキラとした目をして 牛やウサギを触ってはしゃいでいる

牛の乳は ジェラードやケーキ・チーズなどに加工され販売もしている

チャペたちも お手製の素朴な椅子に腰かけジェラードを食べる

あっさりとして それぞれの食材の特徴が活きている 

 

 

かぼちゃに群がる

 

カレーライスやピザなども食べられる レストランも出来た

父母や弟は ずいぶん充実したと感心しきり・・・

以前は気になった牧場独特の異臭も殆どなく 

風向きで少し匂う位 餌の進歩かな~

近くの中学校の 職場体験場所にもなっており

多くの若者が働いて 地域活性の場となっている

 

美味しそうなケーキ類が並ぶ

チャペは [チーズのからし醤油漬け] をお土産に

 

花壇に可愛い花も咲いている

 

  

これ な~に・・・ 中は空室

藁を混ぜた壁に 空き瓶が埋め込まれて・・・

 

故郷の景色が少しづつ変わっていく

過疎化に歯止めがかかれば嬉しい・・・

 

母の趣味は花と読書

1年中 手入れをして楽しんでいる

お気に入りは 山野草やハーブ系

「素朴な佇まいが好きだから」・・・が

びっくりするほど大きく育っている

読書は父が寝静まってから 11時頃まで楽しんでいるようす

(父は8時頃には寝ているらしい)

 

2017年11月5日(日)

広島空港 ANA680 15:25発→羽田空港16:40着→京急バス立川駅17:20

 

    

近年世界的に名が通った《熊野筆》

 

弟の車に乗って 父母も空港まで送ってくれた 

父も母もチャペもぴょ子も 涙をこらえて手を握り合い

別れを惜しむ 

「風邪ひかないように  転ばないようにね」

うんうんと肯く父と母

 

 10年前までは母の足も丈夫で 両親を誘って 

北海道・鹿児島・京都・長野・河口湖などに出かけた

妹と弟と3人で費用を出して

時間の自由がきくチャペが 案内をした

10年前父の 「雪をかぶった 真っ白な富士山が見たい」の一言で

東京駅に迎えに行き 河口湖や本栖湖などを廻って

富士山の写真を 朝早くから夕方まで撮り 楽しんで帰って行き

暫く富士山の絵に没頭してたようだ

 

それから後 目や耳・足が徐々に衰え 遠出をするのがおっくになったと言う

その旅が最後になった

 

では こちらから出向きましょう・・・

ぴょ子ちゃんの出前演奏と 3日間の家事手伝いに・・・

 

父の絵 〔あやめの衣〕模写

 

 

父の絵

バナナ・オレンジ以外は父が育てた果物

二度楽しんでいる

 

 

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