西沢渓谷七つ釜5段の滝 《日本の滝100選》
秩父多摩甲斐国立公園内
2013年7月14日(日)
立川駅6:43→塩山駅→山梨交通バス→西沢渓谷10:15→塩山駅→昭島駅17:30
アルコメンバー12名
8名 4名
今年全国1の猛暑日39℃を 4日連続記録している甲州市塩山駅前
朝はサスガニスズシイ
am8:30 9:05の西沢渓谷行きバスを待つ(乾徳山経由)
後続の電車で到着するメンバーを バス停で並んで待つGABIBO隊
山男(チョットナンジャク系)とヤマガールの長蛇の列
臨時バスが出る
バスを降りて西沢渓谷入口まで歩く 標高1110m
まだ汗はかかない せせらぎの音が涼しさを運ぶ
渓谷入口 最初に現れた滝を観賞するアルコ隊 「きれいだね~」
ここから少し歩いて渓谷に・・・
小さい写真はクリックして見てね
昭和37年 西沢と東沢の接点〔ナレイ沢〕から橋を架ける工事が始まり
今では安心して歩ける 遊歩道ができている
東沢は急峻な地形の為 入山禁止となっている
二股吊橋・・・ゆれま~す
12分ほど歩くと 大久保の滝が現れる
白く長く静かに流れ落ちる姿は 気品に満ちている
三重の滝 エメラルド色の水をたたえて・・・
階段や鎖場を歩く よく整備され危険な箇所は無いが
濡れているので いたるところに (鎖につかまって歩きましょう)の注意書きが
川底の石が透き通って見える
渓谷を眺める・・・足下を見て進む・・・渓谷・・・足下・・・渓谷
大きな音を立てて流れ落ちる 大迫力の竜神の滝
柚子リーダー 「もう少しで頂上ですから この辺でお昼ご飯にしましょう」
パラパラと小雨が落ちてくる・・・カッパどうしよう・・・直ぐに止んだ
西沢渓谷は 森林浴のリラックス効果が実証され
《森林セラピー基地》 認定 専門のガイドさんが案内してくれる
見飽きる事の無い美しい流れ
自然美の素晴らしさに ただただ感動
初夏はシャクナゲ 秋は紅葉で彩られ
日本の美しい景色が 訪れた人の心深く沁みこんでいく
不動滝を最後に 旧森林軌道に出て 出発点大久保沢をめざす
岩に生えたシダ類が 涼しげでキ・レ・イ
ひこいっちゃんころばし 谷底
ひこいっちゃんころばし から
ひこいっちゃんころばし 頭上
どちらが上でどちらが谷か ワカラナイほどの急峻な場所に 三塩軌道が曳かれている
さぞ難工事であったろう事が偲ばれる
トロッコ
旧森林軌道は 軌道の所々が折れ曲がり ちぎれ 無残に残骸をさらしている
当時さまざまな生活物資が 後には鶏冠山からの硅石や 黒金山の鉱石運搬に利用された
三塩軌道が綺麗に撤去されないのも トロッコの由来説明書と併せ読む事で
当時の大変な交通事情が理解され チャペとても勉強に・・・
その軌道の一部は整備され 遊歩道として老若男女を楽しませる道に変わった
展望台から 鶏冠山(とさかやま)左と 木賊山(とくさやま)
とさかやま 山梨百名山スペシャリスト向き
チャペは3回目の西沢渓谷 いずれも今回と同じ時期に訪れている
次回はぜひ紅葉の季節に・・・
柚子リーダーさま ご参加のみなさまお世話になり ありがとうございました