めんごチャペの猫の目日記

日々の思い・風・山行き・・・気まぐれに・・・

黒斑山 2404m / 蛇骨山 2366m

2012年06月25日 11時34分25秒 | 長野県の山

コイワカガミ

2012年6月24日(日) 時々 

アサマ2000へスキーに行く度に 目前に見える黒斑山(浅間山第一外輪山)に

いつか登りたいとの思いが ついに叶った  

アルコメンバー18名

 昭島駅AI観光で6:30出発  →関越道→上信越道→小諸IC →

チェリーパークライン→高峰高原9:20→黒斑山12:00→蛇骨岳→小諸あぐり温泉

 

 

車坂峠 AM9:20→表コース→トーミの頭→黒斑山→蛇骨岳→

トーミの頭→中コース→車坂峠 PM2:30

  

ビジターセンターの前には沢山の登山者とその車でごった返している 

アルコ 「え~こんなにいるの???そんなに人気があるの???」

MORISHITAさん 「わ~バス停めると来ないね~ ここで降りて下さい」

ミッキー・ウッズ L 「700台停められるって書いてあったけどな~」 

チャペ 「この下にもスキー場の駐車場がありますよ」

 

 A班・B班・C班にそれぞれ6名づつに別れ

各リーダーを決め チャペはA班

A班 柚子Lのもとヤベッチ体操のマネッコで身体をほぐし 

  表コースを行く団体さんの後に続き 歩き始める 

 

往きは表コース 帰りは中コースたどる

表コースのほうが見晴らしよく明るい(ちゃぺ感想)

 

こんなに大勢の人達と歩くのは 尾瀬以来かも・・・

 

歩き始めると すぐにコイワカガミ・イチゲ・アオノツガザクラなどなど

高山の花たちのお出迎え

もう少し夏が近付くと もっと花の数は増えるよ 

 

  

花博士 サンコウさん 花の名前教えて 

色鮮やかで可憐 でもしっかりと根を張って凛とした美しさをはなつ

箱庭のような庭園があちこちに・・・ 

チャペ 「ここに家建てたい  」

 

ハクサンイチゲ

 

 トーミの頭を通過する

霧でまわりは何も見えないが 足下に気をつけて進む 

 

登る人降りる人 互いに譲り合いながら通過する

霧が晴れた束の間 周りの景色を楽しむ  

写真を撮る 

 

下まで一気に崩れ落ちている   

 

12:00 黒斑山の頂上

広くない頂上は大混雑 それでもB班C班が確保してくれた

絶景ポイント(晴れていれば)で昼食にする 

快晴であれば 遠く谷川岳連峰・尾瀬・日光方面の山が見渡せるはずだけど・・・

正面に前掛山 その奥に浅間山が雲の間からチラッと見える

 

眼下はこんな景色

浅間山は2009年2月に噴火活動をして 未だに立ち入り禁止区域があるが

平成22年4月17日より前掛山まで立ち入りが解禁になり

頂上には 何人もの人が歩いているのだ  

 

アルコ 「晴れていればね~・・・それにしてもお弁当は美味しいね 

 

仙人岳方面を望む これから途中の蛇骨岳まで歩くよ 

 

  黒斑山集合 新会員さんもニッコリ  

 

A班 新会員さんと

C班 ハイ  チーズ 

 

 

 後に黒斑山 右手に浅間山を見ながら

足取り軽く蛇骨岳まで30分

 

振り返って今登った黒斑山をパチリ 

 

ツガザクラ が一面に咲いて・・・ニコニコしながら歩けるよ 

 

蛇骨岳 集合写真

蛇骨岳からは広々とした田園風景が見えました

ここにも続々と登山者が訪れ 交代で写真を撮り

殆どが来た道を引き返して行く

いつかこの先まで行ってみたいと思った 

 

黒斑山草すべり 

黒斑山は浅間山の東に開いた馬蹄形のカルデラで

カルデラ形になる以前は 2100mの富士山形の成層火山だと

 

トーミの頭

チャペ 「え~アンナトコロ人が歩いてるよ  すごいね~  」

柚子L 「僕らも歩いてきたよ あそこ歩いてきたんだよ 

チャペ 「そういえば 来るときは霧で何も見えなかったけど 右は崖だと思った所だったんだ 

シラヌガホトケ 

ヤッパリ晴れていればここから 北アルプスがミエルト・・・

 

梅雨の合間に訪れた 黒斑山と蛇骨岳

雨に降られることもなく 爽やかな風と 愛らしい花たち 

雄大な山の景色を十分堪能し

気心の知れた アルコの楽しい仲間と過ごした1日は

日頃の疲れを吹き飛ばしてくれた

心も身体も 元気で一週間過ごせる 

企画してくださったミッキーウッズさまに あ・り・が・と・う 

 

 

 

 

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誕生会

2012年06月18日 14時14分09秒 | 家族

うかい鳥山 盛花

2012年6月17日(日)

6月生まれ ぴょ子ちゃんの誕生日を

みどり深い高尾山 うかい鳥山 で祝う 

 

 越中の国から移設された合掌造 威風堂々

今日の建築物も 目をみはる進歩があるけど

昔の建物には敬服する コンピューターのない時代に

こんなに凄い建物を・・・

 

 予約時間には少し早く

広い庭の散策を楽しむ この時季夕方からは蛍の鑑賞会が 

 

ぴょ子 「それにしても凄いね~」 

 

 席はそれぞれ離れになっており ゆっくりくつろげる  

 

待合室もしっとりとして

 

本日の主役 ぴょ子ちゃん

お店から送られた 薔薇の花を胸に 

 《おめでとう》 

 

 あたたかゴマ豆腐

中は カマンベールチーズのように

とろ~りとして トテモナメラカ 美味しい 

 

 ヒラマサ・アオリイカ・マグロ

竹酒もすすむ

 

 なすとインゲンの煮物

 

 若鮎塩焼

頭からガブリ 

 

 地鶏・ジャガイモ・ミョウガ

よけいな油分は編に落ち さっぱりしている

たれと味噌でいただく

 串をひっくり返しながら 母娘の会話は途切れる事がない

 

  麦とろ飯 赤だし 香の物

 

 甘味

赤ちゃんから幼児 少女から女性に

それなりの苦難も経験し 今もまだ成長過程にあるが

何時までも みまもり続けていたい 

 

 ご馳走さまでした 

 

 

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女子会 

2012年06月11日 11時43分23秒 | 心のうち

2012年6月10日(日) のち

年齢も 仕事や趣味もまったく違う 出身地も学校も別々の女性6名が

自然に知り合い 友達になって20年近く  

温泉旅行やスキー・山登り等など 沢山の思い出が

以前は一年一回位のペースで 食事会をしてきたが

結婚 出産や子育て ハワイへの留学等で 自然に会う機会がなくなり

7年振りに食事会をもった  ザンネンな事に一人は家族の介護で欠席

 

場所は12年前に集まった 井中居 

その時の井中居はオープンまもなくで 庭の木々も小さく 広々と感じたが

今は枝が自由に伸び 葉も茂って 一段と野趣味をましてきた

部屋の中は 整然としており 季節の花がそこここに 何気なく活けてあり

オーナーの気遣いが感じられる そこに働く方々の おもてなしの心が心地よい

 

前菜・・・風待月大籠盛り込み 

 

青梅と季節料理 

 

  

7年の空白をまったくを感じることなく

結婚 子育 仕事 介護 親との別れ 病気 

旦那さまの頭に10円禿が無数に出来て今は坊主にした事ナドナド

話が次々に湧いてきて 尽きる事がない

モチロンお酒もジャンジャンススム

 

  

椀盛・・・豌豆しんじょ 青柚子 つる菜

ほどよい〔 間 〕 で季節感あふれる料理が運ばれて

家庭では中々作れない 手の込んだ繊細な料理は

女性達の目と心の保養に 

 

壁に 廊下の隅に・・・フト目に付く場所に野草が

 

向付・・・水無月豆腐 旨出しゼリー 新尊菜 山葵 

 

 焼物・・・若鮎塩焼 蓼酢

 

華ちゃんが一人一人に取り分けてくれる 

チャペ初物

 

 焚合・・・長茄子オランダ煮

 

止肴・・・糸瓜素麺

 

止椀・・・田舎味噌仕立て 三つ葉 新玉葱

 飯・・・新牛蒡おこわ  香物・・・糠漬 塩昆布

 

水物・・・れもんゼリー寄せ 琵琶 バナナ ミニトマト ミント ヨーグルト

場所を1階に移してデザートと抹茶を頂く

本心はもう少しお酒で盛り上がりたいところだけど・・・

 あっという間に 三時間が経った

 

 玄関正面に飾られた6月の花 タイサンボク

花言葉 〔 前途洋々 〕

 

このタイサンボクの花のように 真っ白でケガレナク? (モウムリカ~)

前途洋々でありますように・・・ソレナリデイイカラ・・・

 

都心から約2時間 この黒塀の中に 

心からのおもてなしに徹する空間がある

大切な人と穏やかな時間を

目も心も満たされる

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