コイワカガミ
2012年6月24日(日) 時々
アサマ2000へスキーに行く度に 目前に見える黒斑山(浅間山第一外輪山)に
いつか登りたいとの思いが ついに叶った
アルコメンバー18名
昭島駅AI観光で6:30出発
→関越道→上信越道→小諸IC →
チェリーパークライン→高峰高原9:20→黒斑山12:00→蛇骨岳→小諸あぐり温泉
車坂峠 AM9:20→表コース→トーミの頭→黒斑山→蛇骨岳→
トーミの頭→中コース→車坂峠 PM2:30
ビジターセンターの前には沢山の登山者とその車でごった返している
アルコ 「え~こんなにいるの???そんなに人気があるの???」
MORISHITAさん 「わ~バス停めると来ないね~ ここで降りて下さい」
ミッキー・ウッズ L 「700台停められるって書いてあったけどな~」
チャペ 「この下にもスキー場の駐車場がありますよ」
A班・B班・C班にそれぞれ6名づつに別れ
各リーダーを決め チャペはA班
A班 柚子Lのもとヤベッチ体操のマネッコで身体をほぐし
表コースを行く団体さんの後に続き 歩き始める
往きは表コース 帰りは中コースたどる
表コースのほうが見晴らしよく明るい(ちゃぺ感想)
こんなに大勢の人達と歩くのは 尾瀬以来かも・・・
歩き始めると すぐにコイワカガミ・イチゲ・アオノツガザクラなどなど
高山の花たちのお出迎え
もう少し夏が近付くと もっと花の数は増えるよ
花博士 サンコウさん 花の名前教えて
色鮮やかで可憐 でもしっかりと根を張って凛とした美しさをはなつ
箱庭のような庭園があちこちに・・・
チャペ 「ここに家建てたい 」
ハクサンイチゲ
トーミの頭を通過する
霧でまわりは何も見えないが 足下に気をつけて進む
登る人降りる人 互いに譲り合いながら通過する
霧が晴れた束の間 周りの景色を楽しむ
写真を撮る
下まで一気に崩れ落ちている
12:00 黒斑山の頂上
広くない頂上は大混雑 それでもB班C班が確保してくれた
絶景ポイント(晴れていれば)で昼食にする
快晴であれば 遠く谷川岳連峰・尾瀬・日光方面の山が見渡せるはずだけど・・・
正面に前掛山 その奥に浅間山が雲の間からチラッと見える
眼下はこんな景色
浅間山は2009年2月に噴火活動をして 未だに立ち入り禁止区域があるが
平成22年4月17日より前掛山まで立ち入りが解禁になり
頂上には 何人もの人が歩いているのだ
アルコ 「晴れていればね~・・・それにしてもお弁当は美味しいね 」
仙人岳方面を望む これから途中の蛇骨岳まで歩くよ
黒斑山集合 新会員さんもニッコリ
A班 新会員さんと
C班 ハイ チーズ
後に黒斑山 右手に浅間山を見ながら
足取り軽く蛇骨岳まで30分
振り返って今登った黒斑山をパチリ
ツガザクラ が一面に咲いて・・・ニコニコしながら歩けるよ
蛇骨岳 集合写真
蛇骨岳からは広々とした田園風景が見えました
ここにも続々と登山者が訪れ 交代で写真を撮り
殆どが来た道を引き返して行く
いつかこの先まで行ってみたいと思った
黒斑山草すべり
黒斑山は浅間山の東に開いた馬蹄形のカルデラで
カルデラ形になる以前は 2100mの富士山形の成層火山だと
トーミの頭
チャペ 「え~アンナトコロ人が歩いてるよ すごいね~ 」
柚子L 「僕らも歩いてきたよ あそこ歩いてきたんだよ 」
チャペ 「そういえば 来るときは霧で何も見えなかったけど 右は崖だと思った所だったんだ 」
シラヌガホトケ
ヤッパリ晴れていればここから 北アルプスがミエルト・・・
梅雨の合間に訪れた 黒斑山と蛇骨岳
雨に降られることもなく 爽やかな風と 愛らしい花たち
雄大な山の景色を十分堪能し
気心の知れた アルコの楽しい仲間と過ごした1日は
日頃の疲れを吹き飛ばしてくれた
心も身体も 元気で一週間過ごせる
企画してくださったミッキーウッズさまに あ・り・が・と・う