めんごチャペの猫の目日記

日々の思い・風・山行き・・・気まぐれに・・・

小楢山/1,713m

2011年10月31日 15時15分48秒 | 山梨県の山

小楢山頂上から 富士山の美しい姿に見惚れる アルコ面々  

オモワヅ わ~ぁ~ ~~ 歓声が・・・ 

2011年10月30日(日)

アルコメンバー11名を載せて AI観光バスは定時に 昭島駅南口を出発

空は曇り・・・何とかアルコが下山するまで 雨振らないでネ・・・

 

 中央道の渋滞も無く 勝沼ICから国道を走り ぐんぐん標高をあげて行く

1,000m以上バスで登った

山の頂上付近にダム湖が見える 

アルコ 「ウソーこんな所にダム作って水が貯まるの~  」

  このダムは≪ 琴川ダム ≫で ダムの中では一番高いところに有り

周囲は遊歩道になっている ヨ

 

 靴紐OK・カメラOK・OK

 

SU-SANリーダー 「今日のメンバーでは このコース物足りないかも・・・」

紅葉の盛りは過ぎていたが 所々にモミジの真っ赤な葉が残っており

 目を楽しませてくれる 

 

                          《絵》 になりますね~              beaさん撮影

 

 アルコ 「この位のお天気がちょうど良いね~」

 幸せな時間です この時間を大切にしたい・・・   SU-SAN撮影

 

 子育て地蔵の前をとおり イノシシが耕した道を登って

アルコのイケメン達は話が弾む 

 

 振り返れば 穏やかな秋色の小路が続いていた

 的岩 扇の形をしている

  お互いにパチリ 

 1時間半ほど歩いて 平らな頂上に出ると いきなりこの景色 

右手には甲斐駒ケ岳・北岳・鳳凰三山

左手には丹沢の山々

眼下には塩山の街並みと塩の山が大パノラマで広がる

チャペ 今年見た最高の景色かも・・・ 

 

 古那羅山 この字のほうが雰囲気あるわ

 

富士山とアルコ隊       

 

 

 富士山を心ゆくまで眺めながら  早めのお弁当を食べ

約1,000mを下る

初めに現れたのは 巨大な幕岩

 

 荷物はデポして岩に挑む

 

 リーダー「ここに手を置いて!  足はその岩!」

    

ウッズ 「オレ いかねぇ~」  

チャペ 「アタイも行かない! 朝バスの網棚から帽子が落ちて縁起が悪い!」  

チャペ 怖いところキラ~イ!

 

幕岩で集合写真       beaさん撮影

 

 鎖なしの岩場は途中で止めて 鎖場から再チャレンジ

童心に返っ て楽しそうによじ登る 

 

 

 GABIBO 「ヨイショ!」

 

往きはヨイヨイ 帰りはキビシ

1,000mの下山道 父恋し路 は歩き応え有り

浮石・落ち葉・急斜面 気が抜けません

久々に山道を歩いたチャペには 心地よい疲れでした 

帰りに寄った温泉も ぬるめでしたが 

ゆっくり浸れ 疲れがすっかり取れました 

SU-SANリーダさま ご一緒下さったアルコの皆さま

有難うございました  

 

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志賀高原の秋 2011.10.10

2011年10月12日 11時09分22秒 | 家族との旅

 

 一沼の紅葉

2011年10月10日(月)

am 9:00 湯田中→山ノ内道の駅→一沼→秋山郷入り口→奥志賀高原

→横手山→軽井沢→pm9:00昭島

                 

   

白樺の白い幹が周りの色を引き立てます

潤満滝

落差107m 幅20mの 潤満滝は何時見ても迫力がある

この辺りの紅葉の見頃は一週間~10日位先になりそう 

 

 いくつものカーブを周って ドンドン標高があがっていく

道路脇の白樺やナナカマドが見事に色づき 

叔母は歓声を上げ 車中から盛んにシャッターを押して喜ぶ

一緒にキテヨカッタと思うチャペ

一沼に近づくと 沢山のカメラマンが沼の周りを取り囲んでいる

道路脇に駐車して 通行の流れを乱している中高年の多いこと 

秋山郷入り口 雑魚川の紅葉も見ごろをむかえている 

叔母は色々な角度から じっくりと撮影していて

中々先に進めそうも無い

  まっ いいか~ 急ぐ旅でもないし・・・  

3月12日未明に 秋山郷の栄村付近も長野県北部巨大地震に襲われ

大きな被害が出ているが 古民家が多い為

今も復興していないようだ 

 

奥志賀高原のゲレンデも 後2ヶ月すれば雪 景色に変わる 

この日は紅葉フェスタが開催されており 家族連れで賑わっていた

ダイアモンドゲレンデ

ススキの穂が秋の陽を一面に浴び キラキラと輝いている

冬にはダイアモンドダストが見られる

 

標高1,500m ホテル グランドフェニックス 

ここに来たら やっぱアレでしょう 

 

チャペの大好きな海鮮&野菜焼きそば 絶品です

けっこうなボリュームですが 叔母もペロリ完食 

 

一度蓮池まで戻り 292号線を草津方面に向かう

横手山に近付くにつれ 赤・黄色が一層鮮やかになる

 

連休中は暖かい日が続き 近くの山々も霞がかかり

まして 遠くの北信五岳はまったく見えなかった

叔母に 妙高・斑尾・黒姫・戸隠・飯綱 その後ろに連なる北アルプスの

絶景を見せられなかったのは 少しザンネンだったけど

又の機会にとっておきましょうね 

 

横手山のサンセットスポットから見た 笠岳も霞んでいます

車は渋峠を越え 軽井沢の紅葉も楽しみながら 無事昭島に到着しました 

叔母からの電話 「チャペちゃ~ん 今 志賀高原のドラマやってるよ~」 

(TBS系列 志賀高原殺人事件 9:00~11:00頃まで)

昨年アルコの山行で 集合写真を撮った 大沼池が映し出されており 最後の最後まで

志賀高原づくしの一日です 

チャペの大好きな志賀高原を案内出来て幸せでした  

※ チャペのよけいなお世話だけど・・・ 叔母さんあんなに沢山写真を撮って

 整理に時間掛かるだろ~ナ~

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姨捨棚田/小布施 2011・10・9

2011年10月11日 13時48分22秒 | 家族との旅

 長野県千曲市 おばすての棚田

平成11年5月10日 国の名勝(うばすて『田毎の月』)に指定

平成11年7月26日 日本の棚田百選に認定

平成22年2月22日 国の重要文化的景観に選定

48枚田 約64.3ヘクタール

 2011年10月9日(日)

叔母と4年ぶりに小旅行に出かけた 

まず 千曲市の棚田を見に行く 

湯田中駅 am7:50→姨捨→岩松院→小布施市街→湯田中駅 pm6:30

普通電車は  姨捨駅の手前で何度かスイッチバックを繰り返し  駅は上です

急勾配をかなりのスピードで登っていく 

 近くの踏切はしばらく 開かずのま となる

姨捨駅は ボランティアの小父さま・小母さまが電車の待ち時間に 

お茶の接待や話し相手になってくださり ほっこりとした時間に浸れる 

 

 駅の反対ホームにも自由に行き来が出来

棚田の風景を眺める事が出来る

俳句を投函して入選すれば 市報に掲載されるとか・・・

 

 叔母はカメラの修業中で 本格的な一眼レフを首から提げ

重くて疲れるとボヤキながらも ものすごい数のシャッターを押す 

チャペは最新の小型一眼レフでぼちぼち撮る 

ともかくカメラに慣れるため イロイロ触ってみる 

 棚田に入ると 本当に猫の イイエ 鼠の額ほどの田んぼが 

急勾配を上手く利用して 何枚もつながっている

ずっしりと実ったお米が秋の陽に輝いていた

 9日と10日ははざ掛けを外して 脱穀の作業に入る 

 

 

 あちこちの田んぼで 藁を燃やす光景が・・・

 

 コスモスがあぜ道にゆれ いっそう のどかで 穏やかな風景となる

 

   棚田はオーナー制度をとっており 一枚一枚に名前が書いてある

なれない作業も バケツリレーで行う 楽しい日 

 

 姥捨て公園で 一休み 

電車は上下線とも1時間に一本程度

昔の券売所に改装されていますが 切符は売っておらず

赤いポスト風の機械から 乗車証明書を出して 

電車に乗り 下りるときに清算します

 

 今日は 棚田周辺を回るお客さんを乗せた貸切電車が到着し

ここから6km離れた 戸倉上山田温泉の女将さん達も

同乗していて ニコヤカ~ニ手を振ってくれました

これでは財布の紐も緩むでしょうね~

 今夜は取れたての松茸で宴会でしょう 

 

姨捨にも 昔から60才になったら

棄老の習慣があったとされる伝説や

 

太古:木ノ花開耶姫(このはなさくやひめ)の姉 

醜女の大山姫が次世にはまともに生まれ変わりたいと

姨岩から身を投げたとの伝え

 

麻(オバ)の葉を棄てていた所など諸説があり

『姨捨』 の由来ははっきり解らない

 

チャペはちゃんと叔母を連れて帰った 

 電車に乗って 次ぎの目的地 小布施に戻ります

 

          雁田山の自然に囲まれた寺院 『岩松院』

葛飾北斎や一茶 縁の古寺

 

北斎88歳~89歳の作品 この翌年90歳で亡くなった

 21畳の天井一杯に描かれた 『大鳳凰図』は160年以上経っているが

 顔料に宝石を砕いて使っている為 塗り替えは一度も行っていない 

15年位前始めて行ったときは 畳に寝転んで見たが 今は椅子に座って見る

 

 りんごの木がいたるところに有る

 北斎館

 

 しっとりとした 小布施の街

 

 どの家の庭先も 手入れのよく行き届いた 花壇が有り

観光客をもてなしてくれる 

どんな路地にもゴミ一つ落ちていない 美しい街

メイン通のお店は 観光客で長蛇の列が出来ており

少し離れた駅よりのお店に入る

 ご主人の打つ新蕎麦は超美味しい

チャペが註文したのは お勧め ≪たごとの月≫ 

とろろの上に見事な月が出ています

海老もプリプリ本当に美味しかった

ご馳走さまでした

叔母とよく歩きました 部屋に帰り 温泉で疲れを流し か・ん・ぱ・い 

 

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稲村岩から鷹ノ巣山/1,737m

2011年10月04日 13時29分09秒 | 東京都の山

 鷹ノ巣山からの帰り道に山葡萄が綺麗な実をつけていました

 

朝が早いのでまだ眠いです~ 

2011年10月2日(日)

アルコメンバー16名で稲村岩を通って鷹ノ巣山に登ってきました 

AM 6:12 昭島駅→ 奥多摩駅 → 東日原バス停 →稲村岩 →鷹ノ巣山 →

石尾根 → 奥多摩駅 → 昭島駅 PM 6:00 頃

 

東日原から奥多摩駅まで ナガイナガイ道程です  

東日原のバス停で 各自準備体操をし  も済ませ

 SU-SANリーダーより班分けと注意事項を聞くメンバー 

今日は8時間強の長丁場 気合を入れて出発する 

 日原から登る山にも 色々登りました 

山の名前を見ていると その時々の光景が目に浮かびます 

 

稲村岩 1個の岩です 

 

 身体も目も足もまだシャンと起きてません  注意して階段を下ります 

 

チャペのカメラが新しくなった  

急な坂道を歩きながら 上手に操作するには まだ時間がかかりそう・・・

 ムービーも付いているが使いこなせない 

 

 

     稲村岩うら (900m)から頂上を目指し 岩を登るアルコ 

 

 SU-SANリーダー目線から見た稲村山頂上を目指すアルコ女子隊

  

ミータンとチャペも 稲村岩頂上にタッチ   サワチャンとなっちゃんもタッチ  

O-KEIさんとクラウドさんもタッチ  

少年の笑顔です  

奥多摩三大急坂の一つ 

  緩やかな所は無く 休憩を取りながら 一歩一歩進んでいく 

今年 7?才のスミちゃんも 元気に登る

 アルコ女性が目標にするスミちゃん   チャペもガンバル 

小腹が空いた   

天気予報がはずれ ポツポツ雨が降り出し

霧があたりを包み 幻想的な雰囲気になる チャペの好きな景色・・・

 

頂上に至るまで下り坂や平らなところは無く

昼飯食いのタワ(1,550m)からさらに急登になる 

  

鷹ノ巣山頂上にて

夜目遠目傘の内霧の中・・・よかった   美男&美女

 

日原集落から歩き出し ほぼ4時間

山頂に到着  ザンネンだけど眺望はまったく無い

気温は低く ジャケット類は手放せない  

 霧の中で熱いお茶を飲みながらオニギリを頬張り 

デザート?の 最中もお腹の中に

 鷹ノ巣山に登ったのは初めてなので チャペは満足 

 

秋色に色づいた草を踏んで山を下ります

これからなが~い下り坂が延々と続きます

お腹に力を入れて かかります 

多摩川とその支流である日原川を 分水している長い尾根が石尾根で 

鷹ノ巣山はほぼ中央にある

以前 六石山に登った帰りに辿った 懐かしい景色が広がる

ジグザグに下りる急坂です 

ずい分下りました~ 

スーサン 「ヤレヤレ 無事に半分下りた 奥多摩についたらビール飲みて~なぁ~」

と 思っていたかな~? 

久々参加のプルリンさんと☆子さん

「いま ここだね~」 

 

トリカブトが一株

やや淡い色で 山の中でヒッソリと咲いてた

アルコは進む ど~こまでも~ 

話もはずむ い~つまでも~

チャペの動作が遅く シャッターチャンスをまた逃した  

遠くなってしまう~ 望遠レンズを使いこなすゾ~

 山葡萄の実が こんなに色とりどりで美しい事を 今日初めって知った 

奥多摩駅に着くと 発車直前のホリデー快速に間に合い

 ビールも買わずに飛び乗る

行程表を見たとき  ハイク時間7時間10分

標高差約1,137mの登り

どうしようか迷ったが 参加してよかった

長時間 苦楽を共にしていると 会員同志の気心も知れ

お互いに 尊敬の念や 感動を共有する喜び 楽しさ 思いやり 労わりなど

回を重ねるごとに深くなっていくように思う

今日この頃のチャペ・・・

これからもよろしくお願い致します

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