めんごチャペの猫の目日記

日々の思い・風・山行き・・・気まぐれに・・・

お誕生日おめでとう ♪

2011年06月17日 14時06分39秒 | 家族

19〇〇年6月11日 PM4:00 

東京都千代田区駿河台 浜田病院にて難産のすえ 2920gの ぴょ子ちゃんが誕生した  

以来 母娘は へその緒は切れても 硬い?" 絆 ”で結ばれている  

 

2011年6月12日(日)

今年も元気で 誕生日を迎え 一日遅れのお祝いをする

第一部

今年で結成17年を迎えた 多摩地区を拠点に活動する

アンサンブル・ヴィルトゥオーソ吹奏楽団の演奏で盛り上がる

アマチュアの楽団だけど年2回の定期演奏会は素晴らしい 

マーチ・演歌・映画音楽 etc・・・何でもありの演奏は

心のこもった素敵な演奏だ

2011/3・11の東日本大震災のために作曲され

世界中で演奏されている 《 陽はまたのぼる 》 は胸が熱くなった  

昭島市民会館大ホールでの演奏会 

 第二部

西国立の無門庵にて

PM 5:00

今日の献立

少し奮発してコース料理を二人で楽しむ 

               

              食事の進み具合によって 適度の頃合で運ばれてくる 料理はどれも美味しい 

ぴょ子ちゃんも大満足 

 

                 

 

  ワインもペロリ+冷酒2合が細胞に吸収されて・・・

 

ケーキは無門庵さんからのプレゼント  

別腹に入ります

 

東日本大震災以来 親子・兄弟・夫婦・・・ご近所など 

絆 について度々語られるようになった

日本が豊になり 子供達が個室を与えられ 携帯メールで親子がやり取りをする

会話不在の世の中なんて・・・哀しい

震災後やっと皆が かけがいのない絆に気づいた 

 

ちゃぺも ぴょ子ちゃんのお陰でガンバレタ

 またご馳走するから " 絆 ” 深めてくださいませ

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鼻曲山/1654mから霧積温泉

2011年06月08日 13時11分51秒 | 群馬県の山

 

 

母さん、僕のあの帽子、どうしたんでせうね。

ええ  夏碓氷から霧積へ行くみちで

渓谷へ落とした あの麦わら帽子ですよ。

母さん、あれは好きな帽子でしたよ。

だけど、いきなり風が吹いてきたもんだから・・・

" 帽子 ”  西条 八十 作

 

昭和50年初めの頃 森村 誠一 氏の小説 『人間の証明』 で一躍有名になった

霧積温泉へ行く

 

  チャペ ワクワクしながら バスに向かう 

アルコメンバー  男性10名 女性10名 お見合いツアー  

今日 お試し参加のなっちゃんも到着 

 2011年6月5日(日) 薄

 AM 6:30 昭島駅北口より 何時ものAI観光 ICHIKURAさんの運転で出発 

ICHIKURAさんとお迎え場所の打ち合わせをする ヤベッチリーダー  

 

碓氷軽井沢ICより 毎年開催される108ホールチャレンジゴルフの会場

軽井沢72ゴルフ 押立コースの横を通り 

プリンス通りを右折して 軽井沢駅前を左折

人影もまばらな 軽井沢銀座を通り抜けて 白糸の滝・鬼押出し方面に車は順調に進む

長日向バス停で降車

 入念に準備体操をすませ    いざ登山口へ・・・・ 

道々には桜草 スミレ クリンソウなどの花が咲き

空気は清み・・・軽井沢の爽やかな風につつまれてゆっくり歩き始める

 

登山道の脇には スズランや山ウドなどが自生している

ココシャテル 「わ~すごい!リッパナ山ウドだわ~ 美味しそう~  

ヤベッチリーダー 「あれ?変だな~ 間違えたかな?いいのかな~ 

スミチャン 「あそこにも有るよ~ タラの芽だ~! 

ヤベッチリーダー 「これでいいのかな?他の地図ある? 北はどっちだ? 

会話はかみ合わないけど みんなの顔はニコニコ 楽しそう  

 東京より一月半位い 遅い春

つつじも真っ盛り 今年も何度も 春 をあじわう 

30分ほど回り道をして(ウオーミングアップして)  ヤレヤレ 

 ふれあいの郷入り口から正規の登山道に向かう 

元気なアルコ 会話がはずむ

 

しばらく 高級別荘地 の中のゆるやかな登り道を歩く

周の柔らかなみどり色につつまれ 小鳥の声に出迎えられて

 アルコの足取りは軽やか 

いよいよ ここから80分ほどの急登が始まる

かなりの急斜面 切立つような傾斜が続く

道には土嚢が並べられ滑る事は無い 

 

どんどん高度をかせぎ 今は鼻曲のダンゴ鼻辺りか 

二班リーダーのNAMA-CHAN隊 その後に三班リーダーSUWAN隊が続く 

20名の行列は長い

 

12時 鼻曲山頂上

信州軽井沢町と上州高崎倉渕町の境に位置し

信州側は緩傾斜帯で裾野を長く引き

上州側は岩壁をそそりたてる急崖で 信州百名山 

 

綺麗ですね~ 逞しいですね~  元気です アルコ

 

 

 とjoy-joさん いつも北海道から飛んでくる 

 

西の小天狗(信州側)からは360度の展望が望めるはずだけど

今日は生憎の曇りで浅間山は見えない ザンネン

 東の大天狗(上州側)のダンゴ鼻 山の名の由来か 

 

大天狗の岩峰をよじ登る巨大蜘蛛 台湾から来たらしい 

 チャペのリュックにも這い上がる 

 

  GABIBO会長の脚を支える 医療用インナー  

足型を取って作る これさえあればどこの山でも ドンドンノボル 

PM 12:30

ゆっくり昼食時間を過ごし

思い思いの景色をカメラに収めて 霧積温泉へと下る

オレンジ色のつつじ・紫色のつつじ・ピンクの蕾ズミ・山ボウシの白・・・

微妙に違う緑色の葉をまとった木々 いいね~

深呼吸 

ダンゴ鼻がチョット見えた 

急な下りもナンノソノ 余裕のスミチャンとココシャテルさん

背中には朝取りの山ウドがしっかりくくられて 

後ろは50度位ある崖ですよ 

 

霧積温泉は碓氷川の支流霧積川に沿って剣が峰と鼻曲山の山麓にあり

標高1080mに位置する

明治21年に開発され 一時は大いに賑わって

著名人が多く訪れていたが 明治43年の大洪水で山津波に流された

もうすぐ温泉だ~  ビールだ~ 

足取りも軽い・・・ 

霧積温泉のすぐ裏手には水量豊富な滝が流れ落ち

マイナスイオンがほとばしる  

霧積館の庭

いろいろな花が今を盛りと咲き誇り 目を楽しませてくれる  

霧積温泉には きりづみ館と金湯館の2軒の宿がある

大学生だった森村 誠一氏が金湯館に滞在し

ハイキングに出かけた折の お弁当の包み紙に刷られていた

"帽子” の詩をヒントにして約20年後に 【人間の証明】 が生まれた 

 

 

きりづみ館の六角の湯

ぬるめのお湯でゆっくり温まる

各リーダーさま お疲れさまでございました 

ICHIKURAさまいつも行き届いた気配りありがとうございます 

GABIBO 「山はいいね! 山は最高!」

充実の一日でした 

 

コメント (2)
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