カロー大滝

３０ｍを流れ落ちる幻のかろう大滝

２０１０年６月２７日（日）

小雨くらいなら歩きたいアルコの有志４名で

まだ地図に載っていない奥多摩小川谷　カロー谷沿いの

カロー大滝を訪ねた　　　

奥多摩駅は曇り少し雨の天気だが

川苔山などに向かう人達で賑わっている

バス２台で出発　全員ゆっくり座って行ける

殆どの乗客は川苔橋で降りた

拝島駅　ＡＭ８：２３→奥多摩駅→東日原→日原鍾乳洞入り口→小川谷渓谷

→かろう橋→Ｆ３の滝→Ｆ２の滝→かろう大滝→一杯水分岐

→かろう橋→拝島駅　ＰＭ５：２０

目に青葉・清流

山　ホトトギス・鶯

なんと清々しい・・・

心地よい　小川のせせらぎ・・・

リラックスモードに　

かろう橋

東日原から約１時間歩いて

かろう橋右横登り口より　かろう滝に向かう

今日は先日歩いた☆子さんの道案内　

カロー川を右手に見ながら細い仕事道を

しばらく進むとＦ３の滝に

蒸し暑く流れる汗を拭きながら休憩する

高度が１０００ｍを越えた辺りから

　　少し涼しくなるが汗は止まらない　

Ｆ２の滝

ちゃぺの苦手な橋が架かっている

　丸太の脇の道のような　そうでないような急登

を四つん這いで登り滝上の橋を慎重に渡る

何度か橋を渡り　ジグザグ道を歩いて

雑木林の向こうに　かろう大滝が見えた！

☆子さん　「お待たせいたしました　滝が見えます」

チャペ　「わぁ～すごい！感激！」

途中の分岐にもきちんとした道標は無く

☆子さんのしっかりした案内が無かったら

たぶんたどり着けないと思う

山に入って行き会った人　渓流つりの　　１人だけ・・・

マイナスイオン全開

ヒンヤリでなく寒い　レインコートを着る

黒い岩肌をつたう無数の白糸にしばしうっとり　

激しさはなく　静かに流れつたう感じ

　　　　昼食はヤベッチさん差し入れのそうめん

　　　　生姜やしその葉の薬味が味を引き立てていくらでも入っちゃう　

滝に元気をもらって 

明日からまたガンバレル

帰りは往路ではなく　一杯水小屋分岐方向を通り

林道に出る　がこの道もわかりずらい

所々にテープを巻いて慎重に進む

分からなくなったらすぐ引き返す予定だったけど

迷わず元の道に出ました　

 

かろう橋の入り口

 

小川大滝

ガードレールが有るので良く見えませんが

水量豊かに流れていました

小川大滝を覗く　アルコ

道路に張り出して屋根のようになった岩がすごい！

この辺りは梵天岩や燕岩などがある

きちっとした標識がまったく無く　

枯葉が落ちる季節には　細い山道は見えなくなり

深い谷に転落の危険もある場所ですが

経験者と歩けば素敵なコースです

紅葉の季節にぜひ訪れたい・・・

☆子さん案内ありがとうございました

ヤベッチさんそうめんご馳走さまでした

ＧＯさん飴とコーヒー美味しかったです

 

井中居（青梅）誕生祝／2010年6月

　水菓子にゆれるキャンドル　

２０１０年６月１３日（日）薄

６月１１日生まれのぴょ子ちゃんの誕生祝を

２日遅れで祝う　　

場所はぴょ子ちゃん指定の青梅富士橋近くの　《井中居》

１０年前に開店した野趣味料理のお店

店主の人柄が良く伝わる行き届いたおもてなし

ちゃぺもぴょ子もお気に入り　　

小作からタクシーで１２分位　《井中居》

黒塀の前でにっこりのぴょ子ちゃん

お腹がグウ～

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　いつもと変わらない静かな佇まい

鬱蒼とした森の向こうに　井中居　の母屋が

木々が大きくなった事意外１０年前のままの空間

 

水無月のお品書

お・た・の・し・み　

 

　綺麗に盛られた先付け

プロの手の込んだ料理

これから古民家の静かな部屋でゆっくりとお祝いの

時間が流れる　

 

もちろんこれが無くっちゃね～

とろりとした大吟醸酒

本当に美味しかった　

 

岩魚・奥多摩鱒・などのお刺身超新鮮

 

鮎塩焼 

 

　　　　本日の主役　黙々と箸を運ぶ＆飲む

 

何度も美味しいといって・・・

数十年前の６月１１日はとても暑い日だった

前夜１０時頃陣痛が始まり　御茶ノ水の濱田病院に入院

翌日午後４時に陣痛促進剤投与でやっと産まれた　

精根尽き果てたお産だった

今年もその時の事を　思い出しながら

目の前の娘を見る

自然に口元がほころぶ

 

煮物

 

　　ホウバ包み蒸しの山菜おこわ

 

 頃合を見ながら　出来立ての料理が運ばれてくる

幸せの時間がじわ～と流れる

会話が弾み　笑顔がこぼれる

母娘至福のとき・・・

 

最後に　井中居　さんからお誕生プレゼント

鶴に忍ばせた香

ぴょ子ちゃん感激　

一年幸せに暮らせますように・・・

井中居　のみなさまお世話になりました

お気遣いありがとうございました

 

 

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

上州武尊山（2,158ｍ）日本百名山

武尊山（ホタカサン）頂上から芽ぶきと朝日岳

2010年6月6日（日）　

アルコ会員15名と上州武尊山に登る　

アルコリーダーデビューＳＵーＳＡＮ　

が安心安全登山のため奔走してくださる

6月5日21時40分　昭島駅北口よりＡＩ　観光

ＩＣＨＩＫＵＲＡさんの運転で水上に向かう

最初の計画書では６日早朝出発　そのまま登山

の予定だったが　かなりハードな山行となる為

急遽　沼田健康ランドで仮眠することに　計画書変更

健康ランド大広間休憩室には先客の　オオイビキがこだましている　

女性陣６名は+1000円払って個室に移動　大正解　

ＡＭ　6：00　武尊神社

「無事　安全登山が出来ますように・・・」

チャペ持参の特製ホットドリンクのおかげで４時間熟睡

元気に歩けそう

武尊神社前で身繕いをし　いつものヤベッチ体操を　　

全員元気に出発　ＡＭ　6：15

歩きながら写したらぶれてる～　

ＡＭ　7：00　

　　念入りに地図を確認する　アルコベテラン隊員　

高度計・気圧計・腹時計　ＯＫ

ニリンソウ　まだ眠いのかな？　うな垂れて・・・

名前を忘れた花

 

道々で花を愛でながらの

ノンビリ歩きはここまで

鎖場・梯子・雪渓ありで緊張の連続　　

ぶなの木の下で休憩　朝日がまぶしい

空は清んで微風・・・最高に気持ち良い日だけど

この辺りで少し気分の悪くなった会員に

ＧＡＢＩＢＯ会長がやさしく付き添って　ようす　を見ることに

会員　「大丈夫だから　一人にして　」

ＧＡＢＩＢＯ　「それは出来ん！」

会員　「・・・　。。。　」

キックステップでどんどん上に・・・

次々に難関が待ち受けて緊張！

リーダ「一人づつ登ってください！足下確認して！」

 

 雪渓を歩く　足跡どおりに歩けば大丈夫

所々に雪比があり　時々ズボットなるよ～

谷川岳連峰　

近くの山も遠くの山々も良く見え　空気がオイシイ

つかの間ホッとする　景色　

危険場所を無事クリアして　頂上までの尾根歩きを楽しむ

藤原湖などいくつかの湖面が見えた

チャペは毎年ＯＧＵＮＡスキーリゾート（旧武尊国設スキー場）

に来ているので武尊山の名はいつも耳にしていた

今回その山の頂上に立てるのは　とても幸せ

歩くこと５時間　着きました　

　

　　　　　　頂上から３６０度大パノラマ

剣が峰に続く稜線　この道も楽しそう　

いつかこのルートで来て見たい

写真撮影やコーヒーを味わい12：00下山にかかる

下りの難所が心配だけど　今までだって

アンズルヨリ　ウムガヤスシ　だったと腹をくくる　

頂上から少し下ってすぐＧＡＢＩＢＯ会長と合流

難所は慎重に降りて　最後のロープに掴まり

右足を岩場に置き　左足を大きく回して

下ろそうと思った瞬間

あッ　う～　足が攣った！痛い　こんな場所でどうしよう

アルコ　「どうした？？？」

チャペ　「足が攣った　ちょっと待ってください　ゆっくり降ります」

足だけではなく　左の腰・内腿・外側の長腓骨筋まで攣っている

痛さをこらえてゆっくり　ゆっくり降りる

昼食の後　《ツムラの芍薬甘草68》を飲んだのに利かないのか？

梯子から地面に降りて内腿を揉む

☆子さん　「めんごちゃん　色っぽいぞ～なにしてんの～」

しばらくして痛みは収まりヤレヤレ

ショウジョウバカマ

エンレイソウ

雪で転んだり　ぬかるみで滑ったりと　大騒ぎの下山

この辺りは熊の生息地と聞くが　これでは熊も逃げていくわ　

ＰＭ　4：00

全員無事武尊神社駐車場着

湯テルメ谷川岳温泉に入って　　　カンパ～イ

ＳＵ－ＳＡＮリーダーさま

行き届いた準備とお気遣いありがとうございました　

ご参加の皆さまお疲れさまでございました

又宜しくお願い致します

明日は筋肉痛だ～　ウン？　明後日かかな？？？