めんごチャペの猫の目日記

日々の思い・風・山行き・・・気まぐれに・・・

帝釈山/2060m(会津)

2012年07月02日 20時05分11秒 | 福島県の山

    帝釈山から会津駒が岳を望む

2012年6月30日(土)後薄

アルコメンバー16名  姫7名   供アッいえ 殿9名

 AM 6:30昭島駅出発し→圏央道入間IC→関越道→北関東道→東北道

 西那須野塩原ICと ICHIKURAさん運転のAI観光バスは快調に走り

 

      

11:15 桧枝岐村役場に到着 

役場の階段と建物の周りに 思い思い陣取り

(まったくチュウチョしない 

 気温23℃のカラリトシタ空気のなか

昼食をとる & 車中折りたたんでいた長い足を伸ばす 

 

尾瀬・桧枝岐村の観光案内板

見所がいっぱい

この一角には 役場・観光案内所・温泉・トイレ等の施設が揃っているよ 

 バスはどこまでも どこまでも深く奥へ奥へと いくつものカーブを超え進む

ドンドン高度を上げて  

 

車がすれ違う箇所は少ないので 

バックが苦手な乗用車に出会うと(じ~っとして動かないのだ)

ICHIKURAさんが下がってあげた

チャペもバックは苦手・・・ 

PM 12:35馬坂峠着

 

帝釈山は 日本の中央分水嶺で帝釈山脈の中央に位置し

かつては林道の整備がなされてなく 幻の名山と呼ばれていた

 

オサバグサ 

葉の形が機織のオサに 似ている所から付いた名前 

足下一面に咲き 登山者を楽しませる 

 

  

登り初めから階段が整備されているが

ヤッパリ自然の道のほうが歩きやすいよね~ 

 

ドンドン登って もうすぐ頂上 

ツカレタ~ ビール飲みてぇ~ 

 

  

明日はこの4倍歩くよ~ 

 

 

ハイチーズ

アルコは美男 美女ぞろいです 

頂上は360度 感動の景色が待っている 

ここから1時間ほど歩くと  昨年登った田代湿原に出るよ 

 

 

 

 

チャペも ハイチーズ 

あの山はなぁに    向こうの山はなぁに 

万さんリーダー 「あそこはアレで こっちはコレ」

さすが詳しい

会津駒にはまだ雪が多く残っており 

明日ちゃんと歩けるかシンパイダ (アイゼンは持ってきたけど・・・) 

14:00下山 星の家さん15:30着

 

ヤベッチさんのスタイルに注目

温泉に入り 夕食までの時間を桧枝岐村に伝わる

歌舞伎の舞台(国と福島県の重要有形民族文化財指定)を見に行く

 

ワイワイ  ガヤガヤ  ペチャクチャ 

 

桧枝岐村 のどかな佇まい

きっと村中のこと あっという間に広がるね 

孤独死なんて絶対無いね

 

ミヤコワスレ 

 

 

 歌舞伎座の入口

 

歌舞伎舞台と 観覧席を見学

こんなようす(パンフレットの写真) 

 

 

この観覧席スゴイでしょう ホンノ一部分です

実物は迫力ありますよ~ 

左は新しいハサミ   右が古いハサミ

新しいハサミの方が多かった 

 

橋場のバンバ

おわんを乗せると どんな願いごともかなえてくれるって

地方にはユニークな風習があって

だから旅は楽しいね

 

 

PM 6:00 待ってました

カンパーイ

今年もサンショウウオの天婦羅でましたよ 

この御膳に+岩魚のお刺身

星の家の女将さんの心づくしです 

  

モクモクと飲む   食べる   

 

談笑 

一日中 楽しいおしゃべりと笑い声が 途絶えることなく

PM 9:00就寝

明日も晴れますように・・・

 

 

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会津駒ケ岳/2133m(日本百名山)

2012年07月02日 13時18分57秒 | 日本百名山

2012年7月1日(日)

会津駒ケ岳の頂上に向かうアルコ隊 

 

昨夜はPM 9:00就寝   ぐっすり眠ってAM5:00起床 

6:00朝食 6:30女将さんに見送られ出発

星の家さんの朝食

朝からしっかり食べて いよいよ会津駒ケ岳に登よ 

 

 最終の駐車場まで送ってもらい ICHIKURASANのバスを見送り

ヤベッチ体操で身体をほぐして

 

AM 6:50 登山口の階段を登り いきなりの急登を

ゆっくりと30分登って最初の休憩をする 

すぐに2組の登山者が追い越して行った

 

  

この辺りは これから芽吹きを迎える木も有り 森の匂いがする 

 

ゆっくり ゆっくり おしゃべりをしながら・・・

最初の急登を過ぎれば なだらかな登りが続く

 

  

AM8:35   2回目の休憩 

この水場の先には シラネアオイが咲いているとの情報を得て 

帰りに数人が見に行った 「綺麗だったよ」 

 

  

                                    ツバメオモト                            サンカヨウ 

  

水場を少し登った辺りから 雪渓が現れ

風もヒンヤリしてくる 色鮮やかなツツジが所々に咲き 女性陣から歓声があがる 

階段や木道もしっかり整備されていて 誰でも安心して歩ける 

 

 気持ちいいね~ ルンルンで登る

樹木も高山特有のものに変わり 

会津駒ケ岳との 《ゴタイメン》 に期待が膨らむ 

 

なんと言う花でしょうか 登山口から頂上までの間 

一箇所ここだけ咲いていました

 

本当にゆっくりのペースですが

昭文社のコースタイム通りです 

 

 木道の脇には ショウジョウバカマが咲き始め

コバケイソウも芽を出し まだ葉が丸まった状態で

凄く綺麗な緑色です これから春が始まったばかり・・・

 

カーブを回ると 見えてきました

雪渓と笹の緑のコントラストも鮮やかな

会津駒ケ岳の頂上です 

昨年登った燧ケ岳 どこを切り取っても 《 絵 》 になります

 

 アルコお約束の集合写真

ちゃぺカメラで 初めてタイマー機能を使って写した

 記念の一枚  

 

万さんリーダーの案内で頂上より少し下り 中門岳方向を望む

雪が解ければ 池塘が現れ 高山植物の宝庫 

今年はまだまだ雪が沢山残っている

 

越後方向の山を望む 中央右よりに見えるのは奥只見湖

右奥にズ~ットつながっている

 

頂上に戻って再度パノラマガイドで確認する 

 

AM11:10~50  最高のロケーションでの昼食

アルコ 「来て良かったね~」 

 

星の家の女将さん手作り弁当 

おかずは帰りのバスで お酒のおつまみになりました 

PM4:20全員無事ICHIKURAさんの待つ登山口に帰ってきた 

 

万さんリーダーの案内で 昨年登った燧ケ岳から見た

会津駒ケ岳に登れて本当に嬉しかったです 

遠くから見たときは あの高い山に登れるだろうかと

心配だったけど 燧ケ岳のゆっくりペースで

疲れることもなく山頂に着き 

「え~もう頂上」 とびっくりしたことを思い出し

万さんに安心してついて行きました 

2011年7月13日燧ケ岳

 

アルコのリーダさん達に導かれ 多くの山に登れり その数だけ感動を頂き

心より感謝です 

今回 誰かが言ってましたね~

写真を撮らなくても 一つ一つの山の景色と感動が

 目の奥と 胸に焼き付いているんだ  って・・・

 

 

 

 

 

 

 

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