めんごチャペの猫の目日記

日々の思い・風・山行き・・・気まぐれに・・・

感動の能登の旅一日目/国宝瑞龍寺・氷見線

2013年08月13日 15時47分32秒 | 家族との旅

富山ブラックサイダー(醤油とゴマの風味)

美味しいヨ~

 

      

2013年8月9日(金)

 奥能登 感動の旅 3日間 のキャッチコピーに惹かれて旅に出た 

東京駅の集合場所で H急交通社添乗員のMO嬢が点呼をとっている

旗の後について歩くのは 本当に久しぶり・・・イヨイヨッテカンジ 

東京駅am7:24 あさま505 7号車→上田駅→飯綱観光バス→国宝瑞龍寺→

高岡駅→氷見線→氷見駅→能登ロイヤルホテルpm16:30

 

道の駅・万葉の里で食べた昼食〔黒ラーメン〕

 

富山湾名物 〔白エビの天婦羅と氷見うどん〕 チャペはコチラガオススメ 

白エビがビールのつまみに  名物コロッケも 

 

日本一大きく 値段も日本一 14kg 6,800円

大きいけど味も良いラシイ・・・ 

全国的に猛暑が続く 富山県も例外ではない

気の遠くなるような暑さの中を 冷房の良く効いた

飯綱観光の貸し切りバスは ガイド嬢のなめらかなお話と

若いドライバーKIYOTAさんの運転で 《国宝瑞龍寺》に到着

 

 

 

外は暑い暑いハンパジャナイヨ 

 

   

     

(小さい写真はクリックしてネ)

瑞龍寺は1659年に建立 山上善右衛門嘉広 が最も心血を注いだ力作の一つ

屋根瓦は鉛板で葺かれ 他には全国でも 金沢城石川門 に見られるだけ

ご本尊として中国明代の釈迦・文殊・普賢の三尊をまつる

ご住職さんがオモシロく解説をして下さるが・・・ナニシロアツクテ・・・アタマガボ~

彫刻も素晴らしい

 

 高岡駅のオリン 綺麗な音色が響く

 

高岡駅 氷見駅 海越しに立山連峰を望む 人気のローカル列車

 

 

忍者ハットリ君の作者 藤子不二雄A氏が氷見市の出身

電車の内装・外装を漫画で飾ってある 

高岡は鋳物の街 駅の構内にも風鈴がそよぐ 

 

国定公園 《雨晴海岸 あまはらしかいがん》 波が洗う奇石と白砂青松が続く景勝地

海越しに3000m級の 白い立山連峰を間近に仰ぐ雨晴海岸は世界一の景勝地とある

冬の晴れた日の景色(観光協会HP)

2012年9月 チャペこの稜線歩いたんだネ~

先回りしたバスに乗り 連泊の宿 能登ロイヤルホテルに到着

7階の窓から見えるゴルフ場 日没近くになると海に 大きな夕陽が沈んでいく

さあ~温泉だ~  ビールだ~ 

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奥能登の旅二日目/輪島朝市・白米の千枚田・見附島

2013年08月13日 15時09分19秒 | 家族との旅

 

 

2013年8月10日(土)

能登ロイヤルホテルam8:00→輪島塗工房見学→輪島朝市→白米の千枚田→上時国家

→珠洲製塩→禄剛→珠洲岬→軍艦島→能登ロイヤルホテルPM5:00 

 

   

(小さい写真はクリックしてネ)

工房内では 熟練の職人さんから輪島塗の複雑な行程説明を受け

自然と直売所に流れる仕組みに・・・

素晴らしさは解っているけど・・・0が多いわ・・・

チャペ 焼酎用のマルチカップを注文 2週間後が楽しみ 

二週間後に制作中だったマルチカップ・箸置き・すべらない箸が届いた 

使うのがもったいないくらい綺麗 

東 恒博 画伯  輪島塗の〈富士〉

富士山が今年文化遺産に登録されたことを記念し 清水の舞台からジャンプ 

 

輪島の朝市(日本三大朝市の一つ)

以前は海士(能登のあまさんの呼び方)だった方々が 海産物やいしるを売っている

賑やかな 朝市の通り だんだんお土産がかさばって 

珍しい蛸の干し物 

   

 輪島のマンホール  マンホールの絵柄は 何所も納得の絵ばかり 

輪島の朝市では海草・いしる・塩など買い求め

農業世界遺産 《白米の千枚田》に向う 

どの建物も黒瓦に板壁になっている 潮風に強いようだ 

 

 

昔は2000枚以上が耕作されていたが 今は1040枚ほどに

ここを訪れ感動した 小泉元首相も千枚田のオーナーとか・・・ 

  

打ち寄せる波と緑色のコントラストが美しい

 

2013年10月に行われたイベント <千枚田の万燈>

 

珠洲製塩所(すず)

ミネラル分の多い上質な塩が取れる

 

    

加賀百万石 前田藩主が 能登珠洲を塩づくりの基地に指定 

良質な塩を大量に生産させた 伝統技法が今も受け継がれている

にがり・塩・塩アイスを買って移動

海岸沿いの 農家風古民家で頂く昼食は新鮮でお・い・し・い   

 

 

   

禄剛 能登半島最北の地

天気が良ければ佐渡島が見えるハズ

今日は暑すぎて霞んでいる

 

珠洲岬 (ランプの隠れ宿)

趣の有る建物と 綺麗なプライベートビーチ&プール

 

水平線までの距離12~13km

 

富士山・長野県分杭峠とならぶパワースポット 

KIYOTAドライバーさん「手先がブルブルと痺れたらパワーが入ったヨ」

 

見附島(軍艦島とも呼ぶ)

弘法大師が佐渡島から能登へ布教に渡った際 最初に目に付いた島だって 

島まで石の道が続いており 遠浅の海岸で家族連れの声が響く

 

  

能登の夕食 ヤッパリコレデショウ

 

 

 能登ロイヤルホテルは部屋がすごく広い 

屋上から広大なリゾート施設が望め 

リッチな空間が何処までも広がる 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

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能登の旅三日目/ヤセの断崖・巌門・五箇山合掌集落

2013年08月13日 14時01分41秒 | 家族との旅

ヤセの断崖付近

2013年8月11日 (日)

能登ロイヤルホテルam8:15→ヤセの断崖→義経の舟隠し→能登金剛

→千里浜なぎさドライブウェイ→五箇山合掌集落→上田駅→東京駅PM9:00

 

 

  

ヤセの断崖を見つめるガイド嬢と 添乗員MO嬢

  幸せを運ぶ梟のベンチが置かれている 

小さい写真はクリックしてね 

松本清張 〔ゼロの焦点〕の舞台になり 自殺の名所に 

防護柵をすり抜けて進入する人が絶えなかった 海面より35m ビル10階の高さ 

 

2007年3月25日能登半島沖地震で断崖は崩壊   現在は右の写真の姿に(石川県HPより)

 

 

義経の舟隠し 

義経主従が頼朝の追跡から逃れる途中 間口5m奥行100mの深い

入江を見付け48隻の舟を隠し 難を逃れたと言われる義経伝説

 

ハイ・ポーズ  何時かは思い出・・・

機具岩 能登二見岩 

夫婦岩はヤセの断崖から巌門に向う途中にあり

女岩16mと男岩12mが 柱錬縄で結ばれてる(伊勢の二見岩 男岩9m・女岩4m)

なぜかこちらは女岩の方が大きい ガイド嬢はニヤニヤしたまま・・・ 

西向きのため能登でも 屈指の夕焼けスポットに・・・

車窓より

 

能登金剛景勝地の中心 《巌門》 

石川県羽咋郡志賀町の海岸線29kmを能登金剛とよぶ景勝地 

急な階段を下り 舟から景勝地を遊覧する 

   

ガイドさんの案内で 日本海の荒波が生んだ

貫通同門巌門の横を通って船着場に 

 

 

時おり荒い波が押し寄せ 舟は木の葉のようにゆれる すぐ欠航になるらしい 

 

 日本最古の灯台が白く見える 

 

  

舟は巌門の中ほどまで入り バックで引き返す

鷹ノ巣岩 誰も登った事がないらしい・・・

荒々しい岩肌をむき出した 奇岩が並ぶ

 

 

巌門周辺を海から眺め 潮風を全身に受けて

チャペ 久々に日本海の濃い感触を味わう 

 

 

添乗員のMO嬢 「お帰りなさい」笑顔でお出迎え 

 

 

千里浜なぎさドライブウェイ

 日本では唯一 海岸線8kmを車で走れる   

 

砂の粒子が非常に細かく 程度な水分を吸収するとコンクリートのように硬くなる 

   

おなじみの屋台が海岸に並び 砂浜をマイカーが埋め尽くす 

マイカーの前はバスが行き交う 暴れん坊将軍の馬も走る

車が走る砂浜は世界でも珍しく 日本ではここだけ

沖には漁り火が一列に並び また違う景色が・・・

 

 

バスは東海北陸自動車道をひた走り 五箇山IC下車 

平成7年12月9日《白川郷》 と共に世界遺産に登録

 《五箇山》 は周囲を急峻な山々に囲まれ平家落人の伝説が残る

赤尾谷・上梨谷・下梨谷・小谷・利賀谷からなる菅沼合掌造の集落

五ケ谷間から ごかやま と呼ぶように・・・

 

     

綺麗に手入れされた花壇  お土産や食事処を飾る 

 

静かな山郷に高速道路が延び 観光客が押し寄せ 引き上げてゆく

個人の生活は護られているのかしら・・・

 

どこを切り取っても絵葉書に 

今日も刺すような日差し 塩アイスが美味しい 

 

色鮮やかな縮緬細工のお店

鮮やか過ぎて 昔見た縮緬の趣がない・・・とてもザンネン

 

キミ達は何処から来たの・・・ 

お土産屋さんに飾ってあった〔結い〕の写真 

村中総出で 30年~40年に一度屋根を葺きかえる

茅葺の屋根は葺き始めたら終わるまで 雨が降っても途中で止めない

 

東京駅で待合せの添乗員さん 上田駅で合流した飯綱観光のガイドさんと運転手さん

3日間本当にお世話になりました 

猛暑日が続き グッタリトなりそうな 心と身体に 元気な声で喝を入れ 

手際よく景勝地を回り 丁寧なガイドをして頂き感動です

ガイドさんの歴史の詳しさ 深さに感服いたしました 

若いドライバーさん 最後まで気力が切れることなく 安心安全運転に感謝です 

皆さま 楽しく有意義な旅行ありがとう

 

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大塚山から御嶽山レンゲショウマとロックガーデン/2013年8月4日

2013年08月04日 20時05分56秒 | 東京都の山

 ミニ奥入瀬と呼ばれるロックガーデン

2013年8月4日(日) 

長年セブ島で生活をしていた伯父が 慢性硬膜下血種の手術とAML治療のため

急遽来日 成田空港から成田赤十字病院に搬送され入院 

伯父の兄弟は高齢で遠方のため チャペが病院との窓口となる

主治医 「何時何が起こるか解らない状態です

何時でも電話が通じるようにしていて下さい」 

 

8月3日・4日はアルコの志賀高原~秋山郷~苗場山山行に申込

楽しみにしていたが 東京を離れることができない

家でジ~ットしていても落ち着かない 哀しくなる・・・

体力も落ちる・・・御嶽山のレンゲショウマを見に行くことに

    

 

昭島駅am7:15→古里→大塚山→御嶽山→ロックガーデン→昭島駅pm5:00 

 

 

 丹三郎屋敷の朝は お客さんを迎える準備で忙しい 

 

大塚山をへて御嶽山に・・・上下7~8人の人とすれ違う 静かな山道

 

色鮮やかな夏の花が 民家の庭先に咲き乱れ 気分も明るくなる・・・  

 

前も後もだ~れもいない 

追い越していった男性に 〔クマヨケオネガイシマス〕 と願う

 

 まあるい蕾をつけた玉紫陽花が群生して なんとなく頬がゆるむネ 

 

チャペ自慢の 《カメラブラブラボウシキ》  部品を組み合わせて

洋裁の達人に作ってもらった リュックやチョッキ無しに歩ける

(以前はリュックやチョッキに固定していた)

道々写真を撮りながら ゆっくり大塚山から御嶽山に・・・

 

 やっと咲き始めたレンゲショウマ・・・森の妖精

まだほとんどが蕾 

 

ここでも まあるい蕾がたくさん揺れている 

時間も早いのでロックガーデンまで足をのばすことに

 千年ケヤキの斜面に大きなオニユリが咲いている

 

アルコお正月恒例の長尾平での 初宴会開場の入口にある茶屋(週末のみ)

店主の川崎直之氏は 元マスターソムリエだって 

ワインを飲みながら話がはずむ 冬はホッとワインがお勧め

せっかく美味しいワインや珈琲も紙のコップではねぇ~ 

次回はマイグラス持参で・・・

 

長尾平茶店前の急な階段を下りると 七代の滝が

マイナスイオンを浴びて一息つき

鉄の階段を登り 木の根を注意しながら登ると 天狗岩にでる

かなり高齢の男女が 天狗岩の上から鎖を伝って降りてくる

岩登りの講習会かなァ~ ヒヤヒヤする 滝よりスズシイカモ・・・

 

碧碧とした苔に覆いつくされた岩は 弾け飛ぶ水滴をたっぷり含んで

こんもりと盛り上がっている 風が吹きぬける 

 

 

癒しのスポット 

 

武蔵御嶽神社の滝行が行われる神聖な滝

綾広の滝に祭られた しめ縄をくぐり 伯父の回復を祈る

 

チャペの山歩きは いつも何かをお願いしている 

病気の回復・・・ 仕事の順調な運び・・・ 心配事の解決・・・

いつも何かを念じて歩く 登りの苦しさが 下りの緊張が

思いを軽くしてくれるような気がして・・・

 

 

 都心から1時間チョット 豊な緑の木々の足下には

こんなに素晴らしい空間が広がっている

今日も 訪れた人達の心を軽くし 元気をもらって家路につく 

 

 

 

 

 

 

 

 

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