めんごチャペの猫の目日記

日々の思い・風・山行き・・・気まぐれに・・・

赤岳/2899m南八ヶ岳 2012・10・20

2012年10月22日 16時50分03秒 | 日本百名山

2012年10月20(土)

春に計画されていた赤岳山行が 例年にない雪の多さと

 梅雨時の前線の影響で2回中止になり

今回3度目の正直でやっと叶う

 

立川駅AM6:43発甲府行き 各駅停車の旅が始まる

車窓から八ヶ岳がみえイヨイヨだな~ 2日前に八ヶ岳は雪との情報 大丈夫かしら・・・

 

茅野駅からアルピコバスで美濃戸口に

途中の牧場ではイベントが開かれ 家族連れで大賑わい

 

八ヶ岳マップ

 

 妖精たちが遊ぶ森

 

美しく紅葉した山道を足取りも軽く 南沢を歩く

妖精は力持ち 10kgの荷物もヘイキ

 

妖精たちは 二度三度川を渡って 森深く姿を消す・・・ 

 

 妖精が潜む森 

 

南沢から見た 阿弥陀岳

 

妖精たちは また何処からか現れ コッチヨ~コッチと森の奥深くいざなう

 

 

 

妖精の消えた先には行者小屋が有り 

雲の衣をまとった赤岳が 威風堂々とそびえる

 

 

妖精が一人現れて   今夜はここよ 

 

綺麗に磨かれた部屋には炬燵が・・・

テーブルには   並び

夕食までの楽しい語らいの時間

チョット疲れたら森の妖精になって風と遊びましょう 

満天の星が・・・ふりそそぐ 八ヶ岳で・・・

 

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赤岳/2899m・南八ヶ岳 2012・10・21

2012年10月22日 11時50分09秒 | 日本百名山

2012年10月21日(日)快晴 

頂上直下の鎖場

八ヶ岳連峰最高峰赤岳登山

登る人 降りる人若者に大人気の山

 

2012・10・21 am6:30 行者小屋前広場

大同心 小同心もくっきり見え 気持も高揚する

おはようございます  いよいよ赤岳に登ります

アルコ 「GABIBO会長 よろしくお願い致します」

BABIBO 「今日は最高の天気だ 文三郎尾根を行きます 

頑張って行きましょう 」   

行者小屋は 大勢の20代の若者で大盛況 

霜が降りて底冷えのする中 テント泊の人達も起き出して

出発の用意をしている 先日降った雪もまだ残っており

アイゼン ダウンジャケット ネックウオーマーも入れて出発だ~

チャペ 「無事に登れるかな~ガンバル」

 

  

あたりはまだ薄暗いが阿弥陀岳に朝日があたり 

どんどん輝きを増していく山容に しばし見惚れる 

 

 地面は凍っているが整備された階段で

ぐんぐん高度を上げて 景色もどんどん変わってくる  

 

階段は疲れるね~はぁ~

 

おとっと・・・ あぶね~あぶね~

 

山肌が崩れ落ちて 赤土がむき出しになっている

ぞ~ッとする深さ・・・

 阿弥陀岳左側の稜線には ゆっくり登る登山者の姿

肉眼では見えないかも 

 

刻々と変わる雄大な景色に 思わず足もとまる 

 

朝日に輝く阿弥陀岳 

昨日南沢から眺めた景色とは まったく異なる顔を見せてくれる

 

 キレットとの分岐 ここから核心部に入る

ストックを短くして 慎重に鎖場に取り付く

 

頻繁にすれ違う若者と 道を譲り合って行き交う 

 

いよいよ頂上直下 ここからはストックを仕舞って

足と手で岩をよじ登る

新会員のワミーさんも 難なくGABIBO会長に続いている 

 

 チョット一休み 

キョンキョン 「 素晴らしい景色だね~来て良かった 

 

真っ白な富士山が 御嶽山が 北岳が 鳳凰三山が 遠くには北アルプス連峰が

目の前には千丈岳 甲斐駒ヶ岳 権現岳 編笠岳 

チャペも登った数々の山々が 大パノラマで見わたせ感激と感動の一時を過ごし

 憧れの赤岳三角点にタッチ 

一人一人GABIBO 会長と握手し

安全に導いてくださったことに 心から感謝 

念願の赤岳頂上で 緊張の一枚

 

 ワミーさんも初登頂の記念写真 ン 証拠写真か

 

 ヤッタネ~ 

 

これほどの青空はめったに無いわね~ 

 

 

コーヒーで乾杯 

 

赤岳ばんざ~い

 

赤岳頂上小屋

 至福の30分はあっという間に過ぎ

往路は地蔵尾根コースを下る

振り返ればあんなに遠くなった山頂

 

地蔵尾根→行者小屋→赤岳鉱泉→北沢に向かう

 

 横岳をバックに最後の集合写真を撮り  

ストックとカメラを仕舞って急斜面を下る

 

赤岳に名残を惜しみ手を振る ふるふるさん

 

崩落した下山道は すべて鉄パイプの手すりでしっかり補強してあり

急な階段も慎重に下りればチャペでも大丈夫

毎度の台詞だけど・・・よく行ったわね~あんな所まで・・・

 

 赤岳鉱泉で 特製ラーメンを待つアルコ

 

PM2時過ぎまでこの青空 

 

 振り返ってなんども写真に収める

 

 よく整備された道は女性にも優しい

 

 苔むした八ヶ岳特有の森 

 

 妖精が遊ぶ森・・・

 

 八ヶ岳 諏訪地域と佐久地域から山梨県境まで南北30KMにわたり

 北八ヶ岳は深い針葉樹林の森に神秘的な湖が点在し

南八ヶ岳は赤岳を代表する荒々しい岩稜の峯が連なる

(八ヶ岳観光協会hpより抜粋)

中央自動車道や 野辺山辺りから 何時も凄い山だと思って見ていた山

チャペには無理かなと思っていた山

長年の思いを遂げる事が出来 GABIBO L  NAMA-CHAN SLに

心から感謝いたします 本当にありがとうございました 

ご同行の皆さま お世話になりありがとうございました

チャペ一人では行かれない山 アルコの皆さまと

ポレポレなら何処でも行ける・・・かも・・・

 

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九鬼山(山梨県)970m

2012年10月18日 10時33分27秒 | 山梨県の山

 2012年10月14日(日)

都留市と大月市の中ほどに位置する 九鬼山 

アルコはこの所 沢山の新入会員さんを迎え

どの山行も大賑わい 今回も21名の皆さんと 楽しく歩いた

 曇り空で肌寒い との予報は見事ハズレ 汗ばむほどの気温 

 

立川駅 AM7:50集合 8:01乗車

山姿の方は大勢ホームに居るけど アルコの顔が無い・・・

7・8人のグループの中に1人だけ知った顔が・・・アッツ 夏ちゃんだ 

沢山の新会員さんが集まってくれた 

1班 2班に分かれそれぞれリーダーの下行動するチャペ2班 

 

車中に暖簾が掛かった珍しい光景

 八王子や高尾からも合流して 大月駅から富士急電車に乗車 

 

 富士急の車内の床は木製で とてもあたたかな雰囲気

 

 車中のポスターもカラフルな富士山の絵

 

 アルコで座席を埋める

 

 禾生駅下車 マップを見ながら今日のルートを確かめる 

 禾生駅には 簡単なトイレが男女とも1箇所のみで 

全員の用が済むまで30分を要した  まだかな~

 

 禾生駅から歩き始めてすぐに 東京電力が設置した

重厚な旭川落合水路橋がみえてくる

水路の上には金網が張ってあり 多量の清んだ水が

かなりの速さで流れていて 大月駒橋発電所に続く 

アルコ 「わ~ スゴイネ~」

水路の脇には チャペの大好きな シュウメイ菊 が清々しげに咲いて

秋の爽やかさを目からも堪能する 

この写真を最後にバッテリー切れでカメラはリュックの中に・・・ 

チャペの大失敗 

九鬼山は 思った以上に傾斜があり 背中はじっとり汗ばんでくる

頭から汗が流れる 秋仕様の服装では暑い

 木の根本や 倒木に色々なキノコが生えており 

NAMA-CHAN 「これ網茸 これ椎茸 これなんとか茸」

と詳しい解説が入り 登りながら足下に目を凝らす

 

2班には花博士も同行しており

ミータン 「サンコウさんこの花の名前は」

花博士サンコウ 「コウヤボウキです 高野山で見つかったから」

だんだん1班との差が開く

眼下にはリニアの実験線が伸び 対座には高川山が青々としている

歩き始めて 約2時間頂上に到着 

頂上では数組のグループが 楽しい食事時間を過ごしている

アルコもそれぞれ陣取って お弁当を広げ

仕上げはコーヒーを おわんやカップヌードルの入れ物で楽しむ

山ではどんな様式もOK ノビヤカ ノビヤカ

どんどん登って来る人達に場所をあけ

集合写真をお願いして 下山にかかる

急な岩場を下り 1人がやっと通れる細い道を

新しいトラロープに捕まって慎重に下る

右手は急峻な谷 

GOリーダー 「以前来た時と道が変わった

大雨や土砂崩れで地形が変わったのね 

霞がかかった富士山が うっすらと見える

囲いの無い水路と線路に挟まれた

民家の間を 田野倉駅に全員無事到着

(チャペ人事ながら ココでの子育ては神経使うわね~)

GOリーダーさま ご一緒下さったアルコの皆さま

ありがとうございました

お疲れ様でございました

 新入会員の皆さま アルコは何時もこんな感じで歩いています

又ご一緒しましょうね 反省会も    楽しいですよ 

 

 

 

 

 

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御座山(オグラヤマ)/2112m

2012年10月02日 11時00分55秒 | 長野県の山

あと少し 御座山頂上 360度の大パノラマが待っている

 

2012年9月29日(土)時々

アルコメンバー  男性12名  女性 7名

昭島駅南口 am6:30 何時ものAI観光さんで元気に出発

台風17号・18号の影響が心配されるが

ともかく朝は晴れ 

八王子IC→須玉IC→小海→松原湖→南相木村

南相木村HPより

 

am10:00  ヤベッチ体操でストレッチし  栗生登山口に向かう  

 

足取りも軽くアルコは進む 

9月最後の土曜日だが まだまだ暑い 

栗生登山口駐車場で 今日のコース

をアーダコーダと確かめるメンバー 

 

万さんリーダー 「1時間歩いて10分休憩のペースでいきますよ~」

アルコ 「はーい」 まだ元気だもんね~

 

 

登りはじめたらず~っと登り・・・

チャペ 「ひぇ~」っと思っていた頃休憩!の声 天使声か 

不動の滝で頭を冷やす人  顔を洗う人 

 バナナを食べたり・・・ 思い思いに休憩

 

不動の滝を過ぎると 道も一層急登となり

九十九折の登山道で ぐんぐん高度をかせぐ 

鎖場のくさりと木の根につかまって 一気に登る 

鎖場の上に出ると 視界が開け 「わ~ぁ」と歓声が

 

せっかく登ってきたけど 今度は鎖を使って少し下る

慎重に 慎重に 

 

 一人ずつゆっくりね~

非難小屋を回り込めばもう頂上 

 

御座山の頂上から 浅間山・八ヶ岳・蓼科山・南アルプスが見渡せ

雲の無い日には北アルプスの山々までの 大パノラマを楽しむ事が出来る

 

「は~い キョンキョンさ~ん」 

「は~い チャペさ~ん」

 

ゆっくり景色を楽しんでいた方にお願いして ハイ チーズ

標高2000m以上なので 紅葉も期待していたけど

この暑さでは木の葉の色づきも かなり先になりそう・・・  

 

 13:40 御座山からの素晴らしい景色を瞼に焼き付けて

北相木村に下るが 倒木と苔で滑る急な下りは神経を酷使 

プルリンちゃん 「下ばっかり向いてないで ほら 周りを見て きれいでしょう」

木漏れ日をうけ苔が輝いている

 

 アルコ 「リーダー林道まで あとどれくらい歩きますか~疲れた~」

リーダー 「オレもこのルートは初めてだけど あと1時間くらいかな~」

アルコ 「・・・」

林道に出てホットするが

リーダー 「ここで気を抜くと危ないよ」

全員山口バス停上で お出迎えのAI観光バスに無事乗車

アルコ 「コンビニはどこかな~ 

今夜は中秋の名月だけど 台風が近付いているようす・・・  

万さんリーダーさま 素敵な山にご案内くださり有難うございました 

ご一緒くださったアルコの皆さま お世話になりました

お疲れさまでございました 

この程度の鎖場ならちゃぺも平気です 

今日は2ヶ月ぶりの山行で筋肉痛 

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