めんごチャペの猫の目日記

日々の思い・風・山行き・・・気まぐれに・・・

三つ峠山1786m/2012・11・25

2012年11月26日 10時55分30秒 | 山梨県の山

2012・11・25 三つ峠山 四季楽園から見た富士山 

 

 2012年11月25日(日)快晴 

三つ峠 河口湖登山口でSU-SAN リーダーより今日の行程の説明を受け

 を済ませ ストレッチをして カチカチに凍って霜の付いた登山道を登る

ケッコウハヤアシ・・・チャペオクレルワケニハイキマセンデス 

アルコメンバー12名 立川駅am6:40集合

 7名   5名

立川駅→大月駅→河口湖駅バス→ 三つ峠登山口→三つ峠山頂→屏風岩→三つ峠駅

 最初からはやいよ~ 

歩き出してじきに暑くなり 上着を脱いで調節をするが汗もでる

 

まもなく雪景色に・・・

初雪をそ~っと踏んでみる

 

氷の花も・・・アチコチニ咲いて 

 

2008年7月にチャペはアルコで三つ峠山に登っているが 

このコースは初めて 登山口から頂上まで林道を歩く 轍は深くチェーンの後がある

 

 だんだん雪の量も多くなってきた

滑らないように気をつけて・・・ 

 

約1時間ほどで山荘に着き いきなりこの景色 

雲がかかる前に 何はともあれシャッターを ・・・

それからしっかりと目に焼き付ける

 

頂上直下からはこの景色 

甲斐駒ヶ岳が千丈が北岳が間ノ岳から農鳥岳・・・全部見える

もっと右には八ヶ岳が・・・チャペが近年登った山々が

真っ白に輝いて 凛とそびえる チャペも微笑みかえす

 

ミッキーウッズ解説委員

あっちがアレデ こっちがコウダロウ そっちがソレダナ  ウンウン・・・

 

カイクン解説委員とサンコウ解説委員

SU-SAN解説委員 「塩見かなぁ~ 荒川岳かなぁ~ あ~雲がかかっちゃた~」

山談議は尽きない

 

中央道などからも見える 三つ峠に建つ無数のアンテナ

木の形に似せるとか・・・ナントカナタナイモンデショウカ 

 

ハイ チーズ お約束の集合写真

 

ここも名所 三つ峠で有名なこの屏風岩

昔から多くのクライマーの練習場所として 若者に胸を貸してきた 

幅200m 高さ100m 垂直に切立っている

 

 

青春真っ只中の SU-SANリーダーが夢中になって通った所

見上げればイナバウアー

 SU-SAN L 「ここに手をかけて ここに足 この割れ目に手を入れて これだけあれば足がかかる・・・」

今も当時の感覚を忘れていない 自然に手が動く・・・  

暖かな日差しを浴びながら三つ峠駅に下る

2008年登山の時に登ったコースを今日は下る

 

  屏風岩でロッククライミングの練習を終わって下る

 若者たちと抜きつ抜かれつ下る 落ち葉を踏む軽やかな音がのこる・・・

 

1605m 石仏坐像群

弘法大師が四国88か所を霊地と定めたが 江戸時代各地で四国遍路に変え

88体の弘法大師像をたててお参りした 現在は81体が残っている 

 

股のぞきから見た富士山

 

960m

神鈴権現社・一字一石供養塔・達磨石はパワースポット

どうりで元気で歩けたわ

 

全員無事下山し 林道を歩き三つ峠駅に向かう

 

三つ峠に見立てた

木無山・御巣鷹山・開運山の総称が 三つ峠と呼ばれている開運山が頂上

 

町営グリーンセンターに建つ案内図

 

町営グリーンセンターから見た三つ峠 

晩秋の日本晴れの一日 思いがけず歩いた雪の林道

飛び出した秀麗富士 南アルプスや八ヶ岳の峰々

迫力満点の屏風岩 サクサク落ち葉を踏む快適な道 

電車は富士マラソンの関係者や登山者でいっぱいで

座ることは出来なかったけど 感動・感激・満足まんぞくの充実した一日

SU-SANリーダーさま 一緒に歩いて何かとお気遣いくださった

アルコの皆さまありがとうございました

マタヨロシクオネガイイタシマス チャペダブルストックデビューシマシタ アンテイシテイイミタイ 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

素敵な場所 佐原市/2012・11・11

2012年11月12日 14時58分25秒 | 家族との旅

古い町並みが 小野川に沿って綺麗に保存されている 

重要伝統的建造物群保護地区

 

2012年11月11日

ちゃぺ 「ぴよこちゃん 古い町並みが素敵な佐原に行って見ない?

美味しいものも有るらしいよ(殺し文句)」

ぴょこ 「うん うん 行く 行く」

am7:55 昭島駅→御茶ノ水駅乗換え→錦糸町駅→千葉駅→佐原駅 10:44

しばらくぶりに会う母娘は 電車の中でペチャクチャ会話を楽しみ

初めて訪れる町に降り立つ 観光案内所で買った(20円)地図を片手に

5分ほど歩くと柳の並木と運河が現れ あ~この辺りだね~ ステキ~ 

 

 

 

格子戸も美しい町並み 造り酒屋 味噌蔵 醤油などが作られ

運河を中心に江戸との交流が 盛んになされていた  

 

 

 赤い半天を着た船頭さん(おばちゃま)が 観光船の準備をしている

運河に沿って文化財に指定された建物が並ぶ

 

戸々にあった船着場もかなり埋め立てられ 運河に柵が設けられて安全に歩ける

 

船頭さん 「ハイ 着きましたよ」 

 

 

 

日本地図作成の偉業を成し遂げた 伊能 忠敬 の生家と記念館も有り

大河ドラマ成作委員会のノボリが立っているが

喫茶店のおじさん 「月見て 星見て 本見て 歩いての毎日のドラマじゃあ楽しくないね~

色気がないとうけないね~探せば何かあったかな~」 

 

 

伊能忠敬記念館の前にある忠敬縁の喫茶店  

伊能忠敬の生家 一昨年の3月11日の地震で壊れ 修復中

地震で壊れる前の伊能記念館

 

こんな建物も・・・

与蔵屋 (明治初期の建物) 酒造業→醤油製造業→製粉業→倉庫業

とたくましく生き抜く

 

お饅頭やさんの蔵  《 ほていや菓子店 》

買ったお饅頭をここでゆっくり味わえる

 

ほていやさんの石畳 ステキでしょう 

 

荒物やさんの蔵

生活雑貨が並ぶ 柳のおぼん 瓢箪の七味入れ 竹のだいこんおろし・・・

 

カーザ・アルベラータ の玄関

 小江戸・佐原 小野川沿いの重要伝統的建造物郡保護地区にある リストランテ 

 

アプローチ 

 

 

桑造りの非常に珍しい貴重な建物の中で ちゃぺとぴょこちゃんの至福の時間 

 

前菜

うん~綺麗 美味しい~  

 

ニョッキ

モチモチ おいしい~の一言  

 

適度の量で飽きずに食べられる

 

ふわふわ焼きたてのパン オリーブオイルをつけて 

 

ぴょこちゃんの選んだ ヒシオ漬牛ひれステーキ 

 

チャペの選んだ 鯛とホタテのナンタラソース 

 

デザート & コーヒー  

ワインも料理も本当においしかった 

 こんなに美味しい料理は久しぶり・・・ 感激 そしてオサイフガイタクナイ

 

 

15分ほど歩いて観福寺にお参り

幸せな一日をありがとうございました

今度は船に乗って水郷をめぐってみたい・・・ 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

奥秩父南天山1483m/2012・10・3

2012年11月04日 17時02分18秒 | 埼玉県の山

九十九折の急登を行くアルコ

2012年11月3日(土) 文化の日

昭島駅北口6:30→入間IC→花園IC→秩父市→

中津川渓谷→ 奥秩父南天山登山口10:00→正丸峠→昭島駅北口 

アルコ会員  9名   9名

  

遠いです・・・連休初日の秋晴れ 紅葉真っ盛りの情報

入間ICを入るとすぐに渋滞に巻き込まれるが 嵐山を過ぎた頃から

AI観光ichikuraさん運転の貸し切りバスは

 順調に流れに乗って奥秩父を目指し ひた走る

中津川渓谷の紅葉はもう少しの感じ・・・

 

ループ橋から巨大な滝沢ダムを見て 岩むき出しのトンネルをくぐりどんどん走る

鎌倉橋の駐車場はすでに満車 

その奥の王冠キャンプ倶楽部の駐車場にバスを停め も借りて

  

ヤベッチ体操で身体をほぐす 1班2班に分かれて10:00出発

 

鎌倉橋登山口にて 山行計画書を投函するヤベッチ1班リーダー 

 

登山口入口に 《 この山は急峻です 》 の看板あり 

落ち葉を踏んで気持ち良く歩き始める すぐに川の音が大きく聞こえ

枝を組んだ橋を何度も渡り返す

鎌倉沢を渡る2班Lミータン

 

続くアルコ隊員

 

丸いままの枝の橋でも しっかりしているし

川までの高さがないので チャペでも恐怖感はないよ 

片道22回渡る (夏ちゃん調)

法印の滝(20m) 

小さな滝をいくつか通り過ぎると やがて正面に法印の滝がのびやかな姿を現し

赤黒い大岩をなめるように伝い落ちる

アルコ隊員からわ~っと歓声があがる  カメラに収める

 

 細い山道だが危険な所には 太い鎖がしっかり設置してあり

注意して進めば大丈夫 

 

 

又渡るの~ 

 

 

二股の分岐  ここからは沢コースと尾根コースに分かれ 

それぞれ違った景色を楽しむ事が出来る

アルコは登りに尾根コースをとる 

 

ここからは看板のとおり急な登り坂となり

45度で折り返しながら尾根を目指す  

川の音が消え 静寂の中にアルコ隊の 枯葉を踏む音だけ聞こえる

 

アエギながら這うように進み どんどん高度をかせぐ

となりの山々の頂上が見えてくるが 南天山の尾根にはまだまだのよう・・・

 

やっと尾根道に・・・  黄色く紅葉した唐松の林の中を を気持ち良く歩く

以前は人工の樹林帯であったが 手入れをしないまま時が過ぎ

朽ちる木 新しく生えた木々が混在し やがては原生林に戻るかも・・・ 

下山する団体さんとすれ違う 「頂上はすごいわよ~」

アルコ 「えっ何がすごいのかしら???」 

最後の急登 ストックをしまって 足場を確認しながらユックリネ

 

二時間あまりだけど 頂上直下はかなりの急坂なので疲れる 

 

チャペ 「 来年は 困ったときには難転になりますように・・・ 」 

 

10人も上がると一杯の頂上に18名のアルコ隊が押しかけ 「写真お願いします~」

気のいいおじさん 「南天山の看板が入らないねぇ~」

アルコ 「看板はいいです~落ちないで下さいね~」

それほど狭い頂上で 代わる代わる景色を楽しむ

  

両神山など360℃山の素晴らしい景色が広がる

頂上はすごいよってこのことね 

 

 下山に沢コースをとるが 杉木立の中の急な九十九折を注意して下る

石車・木車に乗って時々滑る こんな道チャペは大の苦手 

何度歩いても馴れない 神経を使い果たす 足腰によけいな力が入って

アシツリソウが咲き始める  ダブルストックにしてみようかな

今日も何とか無事にichikuraさんの待つ 王冠キャンプ倶楽部に帰ってきました

ヤベッチリーダーさま お疲れさまでございました ありがとうございました

2班ミータンリーダさま お気遣いありがとうございました

ご同行の皆さまお世話になりました 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする