牛の寝通りの長~い下りを歩くアルコ
8:45am 点呼をとるクラウド総リーダー
2014年10月25日(土)
6:43am立川駅→甲斐大和駅→バス小屋平8:45→石丸峠10:25榧ノ尾山12:00→
モロクボ平3:00pm→小菅の湯4:00→奥多摩駅6:45→昭島駅8:00
石丸峠入り口では 大勢の登山者が下車し
それぞれが身支度をし 整った順から石丸峠を目指して登っていく
最近は若者の山G 山Bが増えた 健康的で好ましい若者達
アルコ参加者 15名 6名
3班に分かれ 個々準備体操をして
徐々に高度を上げて行くと 「わぁ~富士山が見える~ 綺麗」
日本人にとって富士山は特別な山 名前を聞かなくても唯一わかる山
朝の澄み切った青空にスットたつ
すべてが清々しい一日の始まり
唐松の黄葉も進み あと10日もしたら色づいた針葉が
金色に輝きながら舞い落ちる
肉眼でも 5合目辺りが紅葉しているのが見える
右手には北岳 間ノ岳 聖岳 南アルプスのそうそうたる名峰が・・・
一足先に石丸峠に着いた1班
山タカシ 2班リーダーを先頭にチャペ達も続く
紺碧の空 満面の笑み
10:25am 牛の寝通りに向かって延々と降る 降るのみ・・・
赤や黄の落ち葉を踏みながら・・・
綺麗に色づいた木々にはカメラを向けて
家族へのお土産に・・・
12:00 明るく開けた 榧ノ尾山に出る
お握りを頬張る 珈琲を入れる
背中に当たる太陽の日差しは強い 風はない
途中自転車を担いで登ってくる青年1人と
自転車で降る青年2人に出会う
緩やかに高度を下げて やっと〔小菅の湯〕の標識が見えた
ホッとするまもなく まだ2時間以上降るようだ
とても気持ちの良い尾根道がこんなに長く続く山 チャペは初めて
石丸峠から田元まで 急峻に切れ落た山肌が続く
躓いて足を踏み外したら どこまで転げ落ちるやら・・・
小菅村が近づくと 手入れの行き届いた杉の木立の九十九折の道を降る
せせらぎの音が聞こえる
鬱蒼としていて1人2人だと 心細くなる雰囲気
4:00pm 着いた~やっと着いた~
このコース登りに使ったら地獄だわ
小菅の湯で汗を流し 奥多摩駅行最終バス5:45の時間まで
クラウド総リーダーさま 各班のリーダーさま ご一緒下さったアルコの皆さま
お世話になり ありがとうございました
8:10pm チャペ 「ただいま~ タリー居る~」
タリー 「オカンおそい タリー寝てたよ~」