めんごチャペの猫の目日記

日々の思い・風・山行き・・・気まぐれに・・・

燧ケ岳/2,356m東北一高い山 日本百名山

2011年07月13日 12時06分40秒 | 日本百名山

 燧ケ岳頂上に誘う一本の白い道

2011年7月10日(日)

AM 6:00  今朝も女将さん心づくしの山菜御飯をはじめ

山菜を中心とした品数豊富な朝食をペロリと食べて

 6:45 三池駐車場に向かう 7時過ぎ銘々で準備運動をすませ頂上を目指す

昨日 土砂降りの夕立があり 道はぬかるみ 靴は見る見る汚れてしまう

 ほとんどの木道は良く整備されてが 所々は悪路

急な岩場を手際よく登り 揃って会津駒ケ岳を見ながら休憩 すぐに蠅が寄ってくる

 

 広沢田代 熊沢田代を過ぎると雪渓を残す燧ケ岳が 目の前に現れる

 ここでも歓声があがる 今日は霧もなくどこまでも澄み切った景色が広がる 

 木道の脇には今日も可憐な花達が アルコ隊を歓迎してほほえみかける 

 

 万さんリーダーが四方の山々を説明して 「 どれも良い山だよ~  」

 

     雪渓を進むアルコ隊 ストックをしっかり突いて リーダーの踏み後をたどる  

所々穴が開き 雪解け水が勢いよく流れている

 登りは余裕のアルコ隊 「 お~い  お~い」

 燧ケ岳から 柴安グラ(2356m)を撮影中のGOさん すぐに霧で見えなくなる

左手には尾瀬沼が その右手には尾瀬ケ原が青々として広々とつづく・・・ 

 

頂上で ハイ!チーズ  正面には至仏山が見える・・・・はず 霧が晴れたら 

 

 チャペも 「ニィ~」

 

 星の屋の女将さんが作ってくれた 大きなオニギリを頬張るラッキーな人 

昨日コンビにで仕入れ 少し硬くなったオニギリを頬張るチャペ 

景色と一緒に飲み込んで大満足な時間を過ごした

後からどんどん登ってくる人達にこの景色を譲って 下山しましょう 

 綺麗に咲いていた キヌガサソウ

 

こんなところに花を咲かせている ゴゼンタチバナ 枯れ木に花でしょうか

※ 今回の山行でチャペが実践した事

  歩幅を狭くして 膝を出きるだけ上げない 足踏み歩行を 登り下りとも試してみた

※ 結果

  疲れない・いくらでも歩ける・息切れがしない・後日の筋肉痛がまったく無い 

大成功だったみたい 

 

万さんリーダーさま ご一緒下さったアルコの皆さま

今回も素晴らしい山にご案内を頂き

ちゃぺの心のアルバムに 『 すごく幸せなページ 』 がまた増えました

ありがとうございました

心から感謝いたします 

2007年10月 尾瀬ヶ原から見た燧ケ岳

 

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プリンみたいな山 田代山/1,971m

2011年07月11日 15時25分12秒 | 福島県の山

 雲上のお花畑 

ワタスゲ・ヒメシャクナゲ・タテヤマリンドウ・ミツバオーレン・ニッコウキスゲ・・・etc

霧に霞んで幻想的な景色が広がる

 

プリンの形をした田代山

 田代山山頂の湿原の ≪ 天狗の庭 ≫   では

小天狗が遊んでいたと言う伝説がある

ICHIKURAさん達に見送られ 元気に行きますよ~

 

 2011年7月9日(土)

アルコメンバー 男性7名  女性5名

昭島駅北口よりAM6:30→東北自動車道→那須塩原IC→湯の花温泉→猿倉

→田代山→檜枝岐 「星の屋」泊

 

 田代山直下小田代にて早くも歓声が上がる

下界とは違う景色が広がり 写真に夢中

先客 「頂上はこんなもんじゃあね~ぇよ」

 白山シャクナゲも霧に濡れて イキイキと輝いているよ 

コガネムシのブローチも素敵

田代山頂上     どこまでも続くお花畑 

 一方通行で左回りに歩きます  

 

田代山頂上にて

 

 ちゃぺも記念撮影 「新しい帽子も可愛く撮ってね」

 

 

 

 トキソウ  朱鷺が飛んでいるような姿の花 トキ色が素敵

 

 モウセンゴケ 食虫植物です トンボなど食べるのかな

としちゃん 「押し花にするととても綺麗だよ」

 サワラン ?白色の感じが上品です 

 

弘法大師堂の後ろには オサバグサの白い花が一面に咲きます

6月第2土曜日から2週間はオサバグサ祭りが開催される 

 葉の形が 機織の筬 に似ているところからこの名がついた

 

 ぐるりと一回りして 遅い昼食?  二度目の昼食の人もいるよ~

 

 

 

 天国での食卓か はたまた 花の宴か

お昼近くの出発なので ほとんどの人が下山して アルコ貸切の田代山です

万さんリーダーさんが知り尽くした山だから出来る時間計算です

(足を木道から出してごめんなさい  )

 

今日の宿 自然に囲まれた山間の村 檜枝岐の民宿 

標高930m 爽やかな風が流れます

 女将さんが心を込めて沢山の山菜料理を作ってくださる

この村に伝わる 【山人 やもーど 料理】

山に入り 木工品を作ったりや狩を行う村の男達の呼び名 やもーどに由来している

どうも山椒魚も天婦羅になっていたらしい・・・

チャペはゴボウだと思って食べてしまった 

 檜枝岐地酒も すっきりとした飲み口で美味しい 

モチロンお土産にかって帰ります 

 

燧の湯(源泉掛け流し)で現世の疲れを流し

清潔な布団にくるまって 天国の夢を見ましょう・・・

明日は燧ケ岳に登ります

お・や・す・み・な・さ・い 

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大塚山/アルコ女子会

2011年07月06日 09時38分22秒 | 東京都の山

2011年7月3日(日) 

楽しみにしていた栃木県の山  《 石裂山 オザクサン 》 が降水確率が高い為中止となったが

  身体はすっかり山に登る気になっている  

東京近辺は曇りの予報 キュウキョ 女子会で大塚山に登る事となった

AM 8:28 昭島駅→古里駅→大塚山

 

古里駅から 大塚山登山口 に向かう農家の畑に実るホウズキ 

 

ゆっくり歩く女子会

道々で花に目が止まる 

今日一番の急坂 

高度が上がるごと 頬に当たる風が冷たくなる  

    女子会A 「う~ん きもちいい~」   

女子会B 「涼しいね~ 最高」

颯爽と歩く女子会

 会話と笑い声が絶えない 

年季 入ってる~

途中で一緒になった若者四名 一番若い女の子アエギ アエギやっと登っている 

大塚山の頂上には ベンチの横にテントを張ったおじさんが・・・二日泊まっているらしい

おじさん 「どうぞ 俺の物じゃないから どうぞ」

女子会 「ありがとうございます」

チャペ 不吉な予感・・・

蚊取り線香を焚き   テーブルを囲んでお弁当が並ぶ 

タケノコの煮物・お新香・果物  など など

変なおじさん女子会の隣に割り込んで座った 

 クサイ 

女子会 「?!」  目がいっせいにお互いの顔に走る 

変なおじさん 「ミンナ50過ぎた?」

女子会 「・・・」

変なおじさん 「ねえ~過ぎた?」

女子会 「そんなこと聞いちゃあいけないの!」

変なおじさん「それ どうやって作るの?」

女子会「・・・」

楽しいはずのお弁当時間も 無神経なお邪魔虫の進入で台無しに 

蚊取り線香 この虫に効き目なし

山男 爽やかでなければ も・て・ま・せ・ん

 

 

 

 

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