めんごチャペの猫の目日記

日々の思い・風・山行き・・・気まぐれに・・・

扇山1138m/山梨百名山

2016年06月28日 14時26分19秒 | 山梨県の山

アジサイの季節 扇山に登る

 

 

 

  

2016年6月26日(日) 

今回 初めてリーダーを務めるmizさんの 

ご挨拶と行程説明を真剣に聞くアルコ

新会員のアイポック・でこちゃんも参加して・・・

7名    8名

立川駅中央線下り8:01→高尾駅→鳥沢駅8:49→梨の木平10:19→

大久保分岐11:53→扇山山頂12:10→大田峠14:30→梁川駅→立川駅16:30

 

地図を広げ道程を確認する ポッポ2班L 

 

登山道入口に向け 舗装道路をしばらく歩く

風は無く 汗が流れる

 

登山道に向かう庭先に 見ごろを過ぎて茶色くなった [煙の木] 

盛りは淡い紫色で ほんとうにケムリみたいなんだけど・・・

 

大月カントリークラブの横を歩き やっと山道に・・・

見落としそうな入口

 

梨の木平休憩所 あり

ここの直ぐ脇に 舗装された林道が走っており

バスが止まっている

百蔵山から扇山を縦走した登山者が

体調を崩し お迎えを要請されたようだ

 

沢山のベンチが配置され ゆっくり休憩

登山道を歩いて登った先に 林道が走っているとチョットガッカリ・・・

 

 

樹々の間から 雪のない富士山が 時々見え隠れしたけど

周りに眺望はなく ひたすら登る

梨の木平から少し登ると 水場がある ヒンヤリとした空気がある

 

頭上が明るくなり 稜線が近づいてきた 

時折涼しい風がとおる 汗は滴り落ちる

こまめに チャペスペシャルドリンクを飲む

大久保の分岐を左に行けば 以前登った百蔵山に至る 

 

miz L 「集合写真を先に撮りますよ~」

アルコ 「は~い」

 

12:10   KAI-KUN

まだ余裕の笑顔と チョット疲れた顔がカメラに収まって・・・

扇山は 南側から見ると扇子を開いたような山容

頂上が横に長い 思い思いに木陰に陣取り

おにぎりをほおばる チャペ新漬けのラッキョウを持参  

 

12:50 

ポッポ2班L 「下りが続くよ~ 魔の時間だよ 気を付けてね~」

アルコ2班 「は~い」

長い長い下りをこなし犬目を経由し サンメンバーゴルフ場の脇を通り

中央道談合坂P手前の高架をくぐり

人家を抜け また山道に入る

 

また山越えか・・・大田峠越え 藪を掻き分け進む

行きはず~っと登り 帰りはず~っと下る 足が笑い出す 

 

やっと到着・・・駅だ~

  

梁川駅周辺に 自動販売機はないよと聞かされて

冷た~いビールはあきらめていたけど

見つけました駅のすぐ下に 『酒』 の看板を・・・

さすが神ちゃん 

  

 梁川駅近くの庭先に咲いていた 目が覚めるような花

 

まだ暑さに慣れない身体に ザックの重量を重くして 

夏山登山縦走訓練のつもりで参加したイケメンが 

チョトバテタけど アルコには世話やき女房がたくさんいる

 敷物を広げたり 凍ったペットボトルで冷やしたり

 介抱に余念がない・・・  やさしいわね~

 

 

 

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ヴァイオリン発表会/2016年6月5日

2016年06月16日 13時34分18秒 | 家族

  

早稲田奉仕園 スコットホール

 ぴょこちゃん 「ヴァイオリンの発表会があるよ」

チャペ 「行くわよ どこで」

 

ぴょこちゃんが習っているヴァイオリン教室の発表会 

二か所 二人の先生に習っている

今回の発表会は 街の音楽教室で気楽に楽しく演奏

曲目 

主よ人の望みの喜びを / カノン /きらきら星変奏曲

四季より春 /千と千尋の神隠しより いつも何度でも

 

もう一か所は主にクラシックを習っている 

2016年2月14日幡ヶ谷KMアートホール 発表会に行った

ぴょこちゃんのソロではチャペが緊張し 手に汗を握った 

 

    

3歳から大人まで 《きらきら星変奏曲》 を演奏

 ゼンマイ仕掛けの お人形のような子供たち 

一生懸命先生を見て 手を動かす

この子たちの中から 日本を代表する

ヴァイオリンニストが生まれるかも・・・

小さな子たちに音を教えるには 星・ポケモン・バナナ等

絵を見せて音を教える工夫がなされている

 

 西村 翠 先生のソロ Vivaldi/『四季』より春

楽しく伸びるレッスンがモットー

西村先生は 鹿児島県益城町出身 先の大地震で

何度も演奏したホールが倒壊し 心を痛められ

涙が止まらない ちゃぺももらい泣き・・・

 

ほしの歌声教室合唱団

 

 

小さいころからピアノを習い 音楽に親しんできた

趣味がある限り イキイキと過ごせる・・・

 

ぴょこちゃん 今日の演奏よかったよ~~ 

 

 

 

 

 

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甘利山・千頭星山/2016年6月4日

2016年06月07日 09時13分56秒 | 山梨県の山

千頭星山に向かうアルコ1班

 

2016年6月4日(土) 

 昭島駅南口6:30am→中央道八王子IC→韮崎IC→甘利山9:40→

奥甘利山10:25→千頭星山11:55→甘利山→韮崎IC→昭島駅南口17:30

アルコ参加  10名    8名

 

  

甘利山のレンゲツツジが 見頃を迎えている 

例年なら 6月中旬頃の筈だけど・・・

韮崎ICを降りたバスは 県道27号線から 

甘利山公園線(県道613号)を

1640mの甘利山頂上駐車場に向かって 

急勾配のヘアピンカーブを ギリギリに曲がりながら

ぐんぐん登っていく・・・すれ違いもギリギリ・・・

満車の駐車場は 誘導員さんの指示で運良く駐車出来

  身支度を済ませレンゲツツジを見ながらロープの中を歩く

 

9:30

チャペ10年位前一度この季節に訪れ 見事に開花した15万本のレンゲツツジと

雪を頂いた富士山のコントラストに すごく感動した記憶が今も鮮明に残る

 

今回訪れて まずびっくりしたのは ツツジの木に元気がない

イキイキしていない オレンジ色の花を引き立たせる

笹が枯れている ・・・ 

上の写真は この公園の中で一番綺麗に咲いている場所

 

  

気になるチャペは 韮崎観光協会に聞いてみた

 観光協会 「近年は雪が少なく 今年は特に少なくて

本来なら冬の間 雪がツツジや笹を覆い 寒さや風害から

守っているが 今年は雪解けが早く水不足 元気のない状態に・・・

来年は綺麗に咲くかもしれません 来て下さい」

 

笹に覆われた小路を緩やかに登って 奥甘利山に向かう 

 

   

奥甘利山と千頭星山分岐 まず奥甘利山に向かう

 

    

10:25

奥甘利山1843mで小休止 小腹を満たす 

 

生憎 雲が垂れこみ 視界がない

富士山も鳳凰三山も雲の中

 

千頭星山が木立の向こうに見える 

 

 

甘利山は 鳳凰山の東側斜面に位置する

 

 

奥甘利山から千頭星山の分岐まで下り 

笹に囲まれた急坂を登る ケッコウナ急登が続く・・・

 

 千頭星山 ハイポーズ   クラウド  

 

途中 笹原で食事をしている若者に聞くと 「ここのほうが気持ち良いから 

アルコは頂上でお昼にする 車座になる・・・ 思い思い座る・・・ 

2013mの頂上は 風は無いが じっと座っていると身体が冷える

 

    

見渡す限り 笹原が続く

笹根は1年で1m横に伸びる

 

千頭星山から下山途中 うっすらと見えた富士山

もう殆ど雪がない 眼下に韮崎市の街が見える 

 

   

こんな急な所を登ったんだね~

細い笹の根が張り出している 慎重に下る

    

レンゲツツジも 笹も ズミの白い花も 今年は元気が無い 

来年は 瑞々しい姿で迎えてくれますように・・・ 

 

   

日影に咲く ノイチゴ・ツマトリソウ・マイズルソウ・ウマノアシガタソウetcは

元気に咲いていた 花には水を・・・ チャペには愛を・・・

 

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