滝山城跡 中の丸広場桜祭り
4月6日は城の日 《続日本100名城》 に選定された
2017年4月8日(土)
チャペ家の窓から見える滝山城跡が ピンク色に染まっている
花曇りの空に そこだけは浮かび上がっている 行ってみよう
拝島橋から眺めると ニセアカシア(ハリエンジュ)や
ヤナギの芽が吹いて 多摩川はすっかり春の景色・・・
先週は関東の山沿いは 大雪だったけど・・・
16号から都立滝山公園に入ると 静かな小路がある
チャペ大好きな雰囲気の雑木林が続く・・・古峯の路(こぶのみち)
柔らかな新芽が出てきたばかり・・・色々な緑がわずかに・・・
薄暗い杉の木立を抜けると 桜の群生林が現れる
加住丘陵を覆うように 細い木が群生して薄紅色の花を咲かす
ソメイヨシノの狂おしいような満開時の花と違い
ひかえ目に咲いた風情が 愛おしさを感じさせる
タチツボスミレやヤマツツジも咲き始めた
路を挟んだ反対側に《八王子乗馬クラブ》のカントリーコースがある
大池跡の桜林
4月8・9日は滝山城跡の中の丸広場で
桜祭りが開催されている
所々に提灯が下げられ 歌謡曲も風に乗ってくる
武者姿のボランティアガイドさんが 城の案内をする姿も・・・
滝山城は16世紀前半に築城 後に
北条氏康の支配下となり 地元の守りの要となる
都内には江戸城・八王子城・滝山城・品川台場の4城がある
中の丸広場から見た福生方面
チャペ 「写真撮らせて下さい」
武者 「どうぞ 良いですよ~写してください」
チャペ 「ありがとうございます」
今年の桜は 開花宣言から満開までの時季が長かった
瞼に 心にしっかり焼き付け滝山城址公園を後に・・・
この路を抜けると・・・