滝山自然公園の桜
2021年3月27日(土)
都内のソメイヨシノが満開になった
緊急事態宣言解除で久しぶりに営業を再開した
はとバスの《都内桜の名所巡りコース》は満員となっている
チャペの暮す多摩地域の桜は
都内より少し遅れて満開をむかえる
多摩川河川敷のBBQ広場
柳の葉も緑を増してきた
チャペ家の前は多摩川に沿って 遊歩道が伸びている
今日は上流に向かって歩いてみよう
この堤防上の遊歩道脇は多くの桜並木が続く
花の下で宴会を楽しむ家族もチラホラ・・・
細い遊歩道上は歩行者・自転車の区別はなく
後ろから猛スピードで チャペのすぐ脇を
走り抜けて行く自転車に何度もびっくりする
以前 自民党の谷垣氏が 趣味の自転車で走行中
横転した場所は直ぐこの先
幸いその時は大事に至らなかったものの
その後の自転車事故では 長い入院生活の後
車椅子生活を余儀なくされている
まだ4・5分咲かしら・・・
チャペ 花を近くでじ~っと見つめる
淡いピンクの蕾に交じって開花したばかりの
瑞々しい花弁が陽の光を受けて
パール色に輝いている・・・なんとも美しい
風に揺れてピントが合わないけど・・・
ちょうど良い感じの花房
土曜日だからかしら・・・
ママチャリやロードバイクが
前後から引切り無しに走ってくる
かなりのスピードで・・・危険
引き返して滝山自然公園に行こう・・・
チャペ家の窓から多摩川対岸に
なだらかな丘陵が広がっている
所々が薄いピンク色になっている
今年は山桜の開花が早そう
橋を渡って行ってみよう
滝山自然公園入口
入口の急な階段を登った先の笹薮の根元に
チラチラオレンジ色の花が見える
無数のボケの花が咲いている
チャペの好きな小径
何の花かしら・・・
4か月前まで綺麗な紅葉に彩られていた里山が
新緑の季節を迎えた
一口に緑色と言っても 緑色には82色あるらしい
《伝統色のいろは》から緑色の例を見ると
青柳・・・青みをました春の柳色
柳色・・・明るい黄緑色
若葉色・・・やわらかな緑色
市紅茶・・・深く渋い萌黄色
などなど奥が深い
春の山野を歩きながら どの色に当てはまるか
この季節ならではの楽しみ方もあるよう・・・
柳色の葉が眩しい山吹の花
満開の山桜
この雑木林はどの木も背がが高い
見上げて愛でる
微妙に色が違うスミレ
伝統色の紫色は57色
薄紫・・・伝統色の藤色をより薄くした淡い青紫色
青紫・・・青みを帯びた鮮やかな紫色
さて どっちがどっち・・・
気の早いツツジが咲いていた
4月には色とりどりのツツジの花が咲乱れ
目を見張る光景に変わる 感動の小径
花の間からチャペ家方向が・・・
自転車は通らないけど時々ランの人が来る
花のない季節は 殆ど人に会わない静かな場所
海老茶の新芽と小ぶりな花弁・・・風情がある
滝山自然公園の桜は1971年(昭和46年)に
近在の方々と役所の共同作業で植樹された
どの木もひょろひょろと細く長く伸びて
20m位下に植えられた木が 今 花は丁度目線になる
小径を降りて花を仰ぎ見ることもできる
ここの桜は満開を迎えても
ソメイヨシノのような濃厚さはなく
周りの景色に溶け込んで とても爽やかに感じる
国史跡指定《滝山城跡》築城500年
平成29年4月6日『続日本100名城指定』
中の丸跡広場は 毎年桜祭りの行事で賑わう・・・
(武漢ウイルスの蔓延がなければ)
ソメイヨシノ満開
山桜も満開
公園から見た街並み
桜の額縁で飾って・・・
春爛漫
この小径は二つの顔を持つ
鬱蒼とした杉木立の続く場所
最近間伐され少しは明るくなった
四季折々の表情を見せてくれる雑木林
何時歩いても楽しい
多摩川沿いの遊歩道も
対岸の丘陵も驚くほどの速さで
表情を変えていく・・・
今だけの瞬間を楽しもう
チャペが応援する 菅沼菜々ちゃん
2021年3月 女子プロゴルフトーナメント 始まりました
プロになって早3年目になります
これからも応援してね
https://www.lpga.or.jp/members/info/1004999
銀座みやこクリニック
院長先生ブログ ガンに関する記事更新中
新型コロナウイルスPCR検査も受けられる
https://ameblo.jp/ginza-miyako