めんごチャペの猫の目日記

日々の思い・風・山行き・・・気まぐれに・・・

白馬岩岳スノーフィールド・鹿島槍スポーツビレッジ/2015年2月21・22日

2015年02月24日 12時11分04秒 | スキー

 久しぶりに一緒に滑る 

2015年2月21日(土)

「2月21日は一緒に滑れそうで~す」

彼女からの誘いで 白馬岩岳スキー場に向かった

 

    

中央自動車道八王子IC→長野道→安曇野IC→青木湖→白馬駅→

白馬岩岳スキー場→ハイランドHOTEL白馬泊→

鹿島槍スキー場→安曇野IC→長野道→中央道八王子IC

 

雲一つ無い日本晴れ 

笹子トンネルを抜けると 真っ白な南アルプスの峰々が目に飛び込んでくる

中央道を進むにつれ 左手にひと際険しくそびえる甲斐駒ケ岳 

右手には赤岳が空を突いている 真っ青な空に凛と輝く 

こんな日はめったに無い

チャペ 「あの山も登った この山も登った 夏山だけど・・・ 凄いね~」 自画自賛 

 

冬の中央道・長野道は 関越道と違い渋滞も無く スイスイ走る

日本の冠たる山が連なって ワ~ワ~と歓声を上げながら

 目的地に着く 4時間弱の道のりも全く退屈しない 

 

 

     

白馬岩岳スキー場近くでペンションを営む彼女は 

今年2回目のスキーとかで リフト始発からハリキッテ滑っている

ゴンドラノアの前で合流 いつもニコニコ笑っている 

相変わらず可愛い笑顔 

 

 

12年前の夏 長野駅から新宿に向かう高速バスで隣り合わせた

その頃はもっと身体が小さくて 中学生位かと思って話しかけた 大学3年生だと言う  

彼女は 夜間瀬スキー場のペンションでアルバイトを終わり東京に・・・

チャペは 奥志賀高原でゴルフの練習をしての帰り・・・ 

 

その年の冬 彼女のアルバイト先に約束どおり訪ねた

アルバイトの合間に 大学スキー部の合宿も兼ねており

4年生から引き継いで キャプテンを務めていた

彼女が通う大学はスキー部の活動が活発で 

団体競技で いつも上位に入賞するが

彼女がキャプテンになり この年優勝した

沖縄出身の彼女が 初めてスキー板を履いて3年で優勝 

先頭を滑る彼女の組は見事に揃って 美しい演技

小さな身体は 男の子のように力強くダイナミック

社会人になり 結婚して二人の男の子の母となり

社労士をしながら ペンションを経営する・・・生き方も力強い 

一緒に夕方まで滑って 再会を約束し手を振って別れる

彼女のペンションは 今夜大学時代のスキー部の仲間が集まり貸切

 

白馬村のユルキャラ 村男Ⅲ世 (イマイチヨクワカラナイ)

  

 

    

チャペ達は 高台に建つハイランドHOTEL白馬泊  暮れなずむ白馬連峰 

http://www.hakuba-highland.net/

白馬連峰を眺めながら 地酒を頂く 至福の時間が始まる

朝夕ともバイキング 丁寧に調理された料理がテーブル狭しと並ぶ

ノドグロやマイタケの揚げたて天婦羅・・・抹茶塩で・・・

 緑色の卵を腹に抱えた甘海老を始め 日本海の海の幸を皿に盛り

甘さが凝縮した 雪中越冬キャベツもしっかりGET

 窓際に陣取り 刻々と変わる白馬連峰を眺める

 し・あ・わ・せ 

スタッフの心配りが行き届き 心地よい 

 

2015年2月22日(日)

鹿島槍スキー場  

建物の中は スポーツ用品やレンタル商品が充実している

館内に下りのエスカレーターが設置してある スキーヤーには大助かり

 

雲の合間から チョコットダケ顔を見せてくれた 鹿島槍ヶ岳 

数人のカメラマンが 鹿島槍や青木湖の絶景を狙っているが

中々良い表情を見せてくれない

 

白馬の帰りに寄った初めてのスキー場

ボーダーが多く 急なこぶ斜面が続くタフなコース

白馬周辺には 多くのスキー場が点在している

これから順に滑ってみよう・・・ネ ダダ君 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

淡島ホテル/2015年2月14日

2015年02月15日 12時15分07秒 | 家族との旅

《淡島ホテル》 食後フルート演奏を聴きながらくつろぐ

2015年2月14日(土) 

 

 

2013年12月アルコ山行で登った 発端丈山から見た淡島

http://blog.goo.ne.jp/admin/editentry?eid=a55216e0f81db824266995ce9267204b&p=5&disp=10

 

 

    

専用の船で往復する淡島ホテル

http://www.awashima.com/ 

某デパートから カード会員向けに送られて来た パンフレット

〔駿河湾に浮かぶ淡島ホテルで 美食探訪の旅〕 のキャッチフレーズに誘われて

ダダ君をけしかけ 仕事を休んで出かけた

 集合場所は新宿 大型バスに20数名の参加者

淡島ホテルHPやパンフレットからの情報をインプットして・・・

 客室料金

平日30,000~220,000

(2013年リニューアル前は60,000から)

土・休日前日33,000~250,000

年末年始55,000~300,000

別途消費税・サービス料加算

夕食14,500~26,000

朝食3,500

いずれも税・サービス料別

宿泊しなければ 味わう事が出来ない夕食を ランチで頂くというプラン

料金設定にかなり期待して

 朝食は新宿の喫茶店で ケーキと珈琲ですませる

9:15am新宿発→沼津専用桟橋11:15am

専用船に乗って2・3分で島に着く

 

    

創業時のオーナーが(今は違う)世界中を回って

良い所を取り入れ建築したホテルらしい・・・天井には上品なステンドグラスが・・・

 

2階の回廊は美術館に・・・

 

朝食のバイキングの用意も整っている

 

    

風もなく穏やか 富士山もくっきり 海は凪いでキラキラと輝いている 

広い庭の所々に彫刻が配置されて・・・  花は植えられていない

 

    

11:30am

期待の食事時間に

美食探訪倶楽部メニュー

♡ カンパチノカルパッチョ 淡島ホテルスタイル

♡ 南瓜のドゥミタスポタージュ カプチーノ仕立て

♡ 駿河湾・沼津港鮮魚の天城山椒クラスト焼きとシラスの焼リゾット

由比の桜海老・浜名湖アサリと青海苔の潮ソース

♡ 黒毛和牛モモ肉のグリル フランス産マスタードソース

旬のこだわり温野菜を添えて

♡ モンブランと紅ほっぺ苺のソルベ添え

♡ オリジナルブレンド珈琲

  

どのテーブルからも 富士山と駿河湾が良く見える

チョッピリ緊張する時間と 洗練された料理

プロがもてなす 非日常の空間を期待したが・・・

普段は漁師の奥さんが ホテルの制服を着たのかしらん・・・

肉料理の途中で 飲み残しのような珈琲が二つ運ばれる

どちらもカップが汚れている  (取り替えていただく)

そのあとすぐ会計に来る(生ビールとワインボトル分)

チャペ 「え~まだ デザート来てませんけど・・・」

肉をほおばりながら抗議・・・

会計 「あっ すいません」

こんな具合で 楽しみにし 期待した淡島歩テルでの食事は

味も創作性もイマイチで プロのおもてなしも 見事に裏切られ・・・ 

 

     

ロビーでフルートの演奏を聴きながら 出発時間まで時間をつぶす

 

淡島ホテルを後にして・・・ この景色が無かったら悲劇だった・・・

チャペの感想を代弁している ホテル常連客の想いがつづってあるヨ 

http://www.tripadvisor.jp/ShowUserReviews-g1019668-d1094088-r137536596-Awashima_Hotel-Numazu_Shizuoka_Prefecture_Chubu.html 

のせられて 背伸びしてみりゃ 富士笑う 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

多摩川新堤防工事始まる(昭島市)/2015年2月8日~3月20日まで(その4)

2015年02月10日 10時24分23秒 | 多摩川新堤防工事

2015年2月8日(日)

マンションの反対側 多摩川よりから見た新堤防

 

工事が始まる前の通路から見ると 新堤防の高さが分かる

1・2階は全く見えない 3階上部が少し見える

 これより少し上の道が自転車道  

さらにその上の新堤防上を 人が行き交うらしい

 

 

 

今日は日曜日 工事は休み

 

  

工事事務所も新堤防のしたに・・・

 

川下側 

 川上側

 

新堤防と並行した多摩川沿いの河川敷には

ホームレスが住み着き 入口には《門》まで設置 

かなり広い空間には 多くのゴミ類が散乱している

ホームレスの居住空間に出入りするような道が いくつかある

このまま放置してよいのかしら 火災の危険もあるし

怖い・・・

 

工事区間終わり地点から川上を見る

 

工事区間終わり地点から見た川下

こことつながる・・・

 

かつての森は すかっリ樹木が無くなり 

丸見えになった新堤防に どんな植樹がされるのか

 

2月17日(火) 

チャペ家の前に いろんな重機が勢揃いした

これから最終段階の仕上げに入るのか・・・ネットも取り払われた 

14日の強風でマンションから吹き抜けの場所で 

支柱と共にネットが多摩川側に倒れていた 

今までは木々が風よけになっていたから 

こんな強風に曝されることは無かった

 

マンション側と国有地の間に降った雨は

マンション側に流れる設計になっており

その雨を側溝に流す工事らしい・・・

 

以前 この場所の表面を覆っていた土を 保管場所から持ってきたのかな

最初は芝生を貼りますと言ったり 種子の入った土を蒔きますと言ったり・・・

ころころ変わり 最終的にどうなるのかしら

いずれでも定着して 早く芽が出てくれないと 

 強風の時は土埃が舞い上がり 一面が黄色くなり

ベランダにも土が降り積もり 凄いことになっている  

 

ブロックのような物も積み上げられて・・・

 

 2014年3月6日(金)

フェンスの隙間から覗くと 国有地とマンションの堺に側溝が出来ている

 

国有地とマンションの堺に ほんの少し残されていた木は 1本ずつ排除され・・・ 

    

 

3月7日マンション前の木は 全部撤去されてしまった 

側溝の工事は ほぼ完了した

 

    

 

マンション1階から見た新堤防の高さ

 頭の上を車が走る

頭の上を人が行き交う

 風が吹くと土埃が舞い上がる

   

 2014年3月8日(日)

土を盛ったり 掘ったり 成らしたり・・・

工期は2月末迄の予定だったが 遥かに遅れ

植栽も何時から始まるのか・・・

この半年ですっかり様変わりしたチャペ家の森

 

2015年3月10日(火)

木が植えられた 

新堤防の完成が近付き 多摩川側の土手は芝生が張られ

マンション側に何の木か分からないが やっと植わった

堤防の上は舗装されている

以前の遊歩道はチップが敷かれ 

足に優しく歩きやすかったけど・・・

 自転車も走っている

 

 近付いてよく見ると 御榊のような葉をしている

目隠しの為に植えるのだから常緑樹かな

 この木が生長して 目隠しの役目が出来るのは何年先だろう・・・

 

2015年3月16日(月)

マンション前のネットが取れ

チャペ家の前にも木が植わる

 

朝から慌ただしく工事が始まり タリー君が警戒態勢をとる

 

側溝も出来た

 

チャペ家の前にも御榊が供えられる・・・

 

   

芝生も張られ 肥料のような袋も 等間隔に配置されている

ネットのような物も置かれている

ベランダから手を延ばせば届くほど 近くまで木々が生い茂り

山桜や合歓の花が四季を彩り

雉や尾長やキツツキなどが 目を耳を楽しませてくれていた

もうその森は帰らないけど・・・ 

新たに多摩川の河川敷が 広々と広がる

真っ赤に燃えながら昇る 朝日が見える・・・

今まで見えなかった景色が見える

人工的な景色の向こうに・・・

 

3月20日(金)

新堤防の側面に芝生が張られ 

マンション側の傾斜がついている部分にも芝生が張られた

 

平らな部分は土のまま・・・

針金が張られ 側溝に近づかないようになっている

 

柳の芽ぶき 春の始まり・・・

 完成までもう少し・・・記録は続く・・・

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

筑波山877m/ 2015年2月1日

2015年02月02日 12時23分08秒 | 日本百名山

西の富士 東の筑波と言われる紫峰 《筑波山》 帰りの車窓より 

 

   

2015年2月1日(日)

立川駅7:01am→秋葉原駅ツクバエクスプレス→つくば駅→つつじヶ丘

→女体山→男体山→つくば神社15:10→つくば駅→立川駅18:30

アルコメンバー   8名   3名

 

つくば駅前ターミナルから 終点のつつじヶ丘まで 乗車

 

    

標高542m地点までバスで一気に上がっていく

春霞の向こうに うっすらと富士山が見える

眼下に関東平野が広がる 霞ヶ浦も光っている

女体山登山口で 準備運動の後 新会員 神チンさんの紹介

新しい仲間と 筑波神社が御神体と崇める 霊峰にイザ・・・

(小さい写真はクリックしてネ)

 

女体山登山口は 御神体のわりには 

かなりゴテゴテとドギツイ感じ

 巨大なガマも鎮座して・・・

筑波山は 地域を支える観光資源・・・

 

登り始めて直ぐに 金ガマさまのお出迎え

 

 

急な木段 石段をゆっくり登っていく 先日降った雪が

日影にはかなり残っており 途中で軽アイゼンを着ける

風もなく青空のもと うっすらと汗もかく

澄んだ空気が気持ち良い 

 

 

筑波大バスケットボール部員の大きな声が響く

運動靴で元気に駆け下りていく 

小さな 子連れの親子の姿も目立つ

軽装の 外人さんの姿も見かける 

雪が付いた 滑りやすい道にも関わらず 人気の山

 

巨岩 奇岩 名石 も有名 

高天原を一周

 

 

胎内巡り岩   GIRASUN 

 

  

左回りで進行 伊弉冊尊が祭られている女体山頂上で

お約束の記念写真  GIRASUN

 

   

参拝し 景色を堪能し 記念撮影を済ませ 

後続に場所を譲って男体山に向かう 

全員無事下山できますように・・・

 

男体山に向かう途中にヤッパリ ガマ岩

 

 

    

 

男体山頂上から眺める女体山 

男体山直下の展望台で昼食  

関東平野を一望する 陽だまりで ゆっくり休憩し

伊弉諾尊にもお参りをし 展望台まで戻ってくる

 

360度広がる関東平野 

 

                                                                        『万葉集』第9巻1759番収録の高橋虫麻呂作の歌には、

                                                                   鷲の棲む 筑波の山の 裳羽服津(もはきつ)の その津の上に
                                                                   率(あども)ひて 未通女(をとめ)壮士(をとこ)の かがふかがひに
                                                                   人妻に 吾(あ)も交はらむ わが妻に 人も言問へ
                                                                  この山を 領(うしは)く神の 昔より 禁(いさ)めぬわざぞ
                                                                  今日のみは めぐしもな見そ 言(こと)も咎むな
 
                                                              (現代語訳)
                                                                  鷲の棲む筑波山の裳羽服津の津のほとりに、
                                                                  男女が誘い合い集まって、舞い踊るこの歌垣(かがい)では、
                                                                  人妻に、私も性交しよう。我が妻に、人も言い寄ってこい。
                                                                  この山の神が昔から許していることなのだ。
                                                                  今日だけは目串(めぐし、不信の思いで他人を突き刺すように見ること)はよせよ、
                                                                  咎めるなよと、歌垣への期待で興奮する気持ちが素直にのびのびと詠われる。
                                                                     wikipediaより
                                       
                                           おっ ほっ ほっ ・・・おおらか~

 

アイゼンを外し 筑波山神社までもう少し・・・

春先にはカタクリの花が咲く

 

全員無事下山御礼・・・

三千年の歴史を感じさせる風格 堂々とした立派な神社

 

  

こんなところにもガマ君が・・・

毎年8月第一日曜日 《ガマ祭り》が境内で開かれ

ガマの供養と商売繁盛を祈念

チャペ初めての筑波山 

百名山の中でも一番の低山 軽アイゼンを使っての登山の為

結構神経を使った 初参加の神チンさんも チョット疲れたかも・・・ 

アルコの 和気あいあいとした雰囲気はいつも同じ・・・

これからも是非ご一緒くださいネ 

 

体調イマイチダッタ柚子リーダさま

お疲れさまでございました

積雪の為 予定のコースを変更して 安全登山を

リードして頂きありがとうございました

ご一緒くださった皆さま お世話になりました

これからもよろしく・・・

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする