ゴルフの季節 蓼科・諏訪／2018年4月21・22

標高1200ｍ　蓼科東急ゴルフコース　『萌』

 

2018年4月21日（土）

蓼科東急ゴルフコースオープン　

諏訪南 ＩＣを出て　八ヶ岳ズームラインを北上

道々　コブシ・レンギョウ・桜が咲き乱れる

東京より一月程遅い春が　目を楽しませてくれる

 

　　　

唐松の新芽がそっとのぞき　芝生の芽はまだ不揃い

八ヶ岳の峰々の雪は　ずいぶん薄くなった

高原の日差しは強く　いよいよゴルフシーズンに・・・

 

ダダ君ナイスショット

ここでいつかエイジシュートをしたい　

攻略法を考えて・・・　大きなワングリーンが難しい　

チャペも今年から会員になった

１球１球に集中する・・・

 

クラブハウスの石楠花が　今年は綺麗に咲いている

　

今日のお昼ご飯　迷った末に

《シラスと桜エビ丼》

 

バンカーの縁ギリギリに止まった球を　完璧ショットで・・・

 

 このコースのお気に入りは　

八ヶ岳を見ながらプレーができる

思わぬ場所に　白い頂を見てハッとする

ＩＮ11番ティーグランドから　正面に甲斐駒ケ岳が・・・

 

ツツジも鮮やかに

リゾートゴルフ場はツーサムプレーが多い

ダダ君とチャペは　5月に行われる 蓼友会の練習を兼ねて

微妙なアンジュレーションを確認しながら廻ったが

なぜか同じ場所で同じ失敗をする　どうして・・・

 

4月22日（日）

蓼科東急ゴルフコースから　１時間ほど離れた

標高1110ｍ　諏訪レイクヒルカントリークラブに移動

このコースは　木曽駒ケ岳・宝剣岳・空木岳などの山々が

出迎えてくれ　27ホールある東コースからは御嶽山が見え

空が澄み切った日には　槍ヶ岳も見える

チャペはここに来ると　いつも山が気になって仕方がない

それほど美しく見える　

 

このクラブの[女性部長さん]は　会員に毎朝7時にメールを配信

「桜が満開です　ＯＵＴ3番の枝垂桜がスゴイです」

 

ホント　今年は最高に綺麗な枝垂桜が・・・

 

　　　

この枝垂桜を見ただけで満足

 

コースの土手のあちこちに　スミレが群生している

これもハット目を奪われる

 

今日はＳクラス月例　ダダ君も最終組で出場

チャペは　常連のおじさま達の中に入れていただく

お昼の休憩時間　3人のおじさまは

各々ウイスキーのマイボトルを抱え　顔を真っ赤にしている

案の定午後のプレーは　仲間同士の誤球あり

あっちに飛んだり　　こっちに飛んだり

1ｍ以上のＯＫあり・・・　それでも楽しそう・・・

ダダ君は競技志向　　チャペは自分との闘い

それぞれに楽しむ　ゴルフシーズンの到来

ガンバルゾ～　タノシムゾ～

 

 

 

 

江戸川千本桜 平井駅から葛西臨海公園駅／2018年4月4日

桜吹雪の新川を行く　猪牙船

 

 

　　

2018年4月4日（水）

江戸川区の桜を巡る・・・

東京のソメイヨシノは3月末頃には散ってしまった

どうしようかと迷っていたが　花は無くても

アルコの人達に逢いたい・・・　おしゃべりがしたい・・・

9：00　平井駅北口に着くと　すでに数人の会員が集合

7名　　  4名

《駅からハイキング》　スタート地点のテント内で

スタンプラリーの用紙をもらい

平井駅北口→　①ひらい圓蔵亭→②タワーホール船堀→③新川さくら館→

④行船公園サービスセンター→葛西臨海公園駅着の順に歩く

歩行距離約12㎞　（4時間30分　29400歩）　

 

平井駅より商店街を進み　《ひらい圓蔵亭》　でスタンプ①

 

　　　　

落語家の八代目橘屋圓蔵師匠が暮らした邸宅

師匠ゆかりの着物や扇子などの小物が展示してある

　「山のアナアナアナ・・・」の声が聞こえてきそう

 

 

商店街は電線が埋設され　空がすっきりして気持ち良い

 

沿道の至る所に花が植えられ　綺麗に管理されている

 

これから咲く八重桜

 

小松川千本桜まつり会場

 

　　　

頭上のソメイヨシノは葉桜になっているが　足元には花が一杯

 

 

　　　　

荒川の土手沿いに咲く　さくら　

青々と勢いよく茂っている　クローバー　　葉の割に花が小さい

地元　ＮＡＭＡーＣＨＡＮの解説を聞くアルコ

 

大島小松川公園

 

 

 七色に咲く花　　アナタノオナマエナア～ニ

 

　　　　

公園には　まだまだ沢山の桜が咲いている

枝垂桜の小さなピンクの花が愛らしく　見ていて飽きない　

 

山桜と高層マンション

 

黄色い花のさくら　《御衣黄》　段々とピンク色になる 

 

 桜に負けない・・・　　　　　サント

 

新大橋を渡り　タワーホール船堀に・・・

 

黄砂のせいか　空がドンヨリと重い 

 

《タワーホール船堀》　スタンプ②

江戸川区のシンボル　115ｍ　360度の展望が・・・

生憎の春霞で　すぐ目の前のスカイツリーも全く見えない　

 

　　　 

どこも花であふれている

 

　　

新川千本桜

 

《新川さくら館》　スタンプ③　

ここでお昼ご飯　

 

　　　　

歌舞伎で使われる道具が展示されている

馬の脚は人間用に・・・

 

江戸情緒あふれる風景がある

 

　　　　

《行船公園》　スタンプ④

平成庭園・自然動物園

 

 

源心庵　（純日本建築　数寄屋造り）と平成庭園

 

　　　　

アルコ　「疲れたね～　そろそろビール・・・」　

 

初めて見た　オグロプレーリードッグと大アリクイ　

その他にも小さな動物が飼育されている

 

東西線（東京メトロ1969年創業）　西葛西駅を通過

チャペ　「東西線の葛西駅が出来た頃　田んぼと沼地・・・

こんな所に駅作って　どうなるのかしらと思ったわ」

ＮＡＭＡ－ＣＨＡＮ　「ほんとだね～　こんなに変わるなんてね～」 

50年の月日は地形を跡形も無く変える　　50年だもんね～

 

清新町緑道　山桜が満開

 

綺麗に敷き詰められたモザイクの歩道

樹木の種類も多く　（100種類1500本）　良く手入れされている

36年前　東京湾の埋立地に　計画的に作られた美しい緑道

 

葛西かもめ橋

 

 

  

素敵なデザインの葛西かもめ橋　なが～い橋

以前　感じていた江戸川区のイメージが　大きく変わった

 

葛西臨海公園駅でゴール

全員完歩の記念品を貰い　アンケートに答えて解散

東京は25度を超える夏日となったが　爽やかな風を感じながら

気持ち良く歩いた　沢山の桜を見た

 

千葉 勝浦の郷土料理／2018年4月1日

勝浦の郷土料理　『まご茶漬け』　今日は鰹で　

 

 

2018年4月2日（日）

年6回　健康食品会社から奇数月に送られてくる 

パトス（ギリシャ語で“情熱”）

40ページほどの雑誌が届いた　3月10日発行のその中に　

《旅で出会った美味しい逸品》　のコーナーがある

今回は　房総半島沿岸地域の郷土料理が紹介されている

千葉　勝浦の　なめろう・さんが焼き・しめあじの磯辺焼き・

まご茶漬けなどの写真が　いかにも美味しそうに　掲載されている

これは是非食べたい　

チャペ「ぴょ子ちゃん　今度の日曜日ヒマ　勝浦へお昼ご飯食べに行かない」

ぴょ子ちゃん「うん　いいよ～ でもなんで勝浦まで」

チャペ「あのね・・・　・・・　・・・」

 

　　

時刻表を調べ錦糸町駅で待ち合わせ

07：55昭島駅→08：54錦糸町駅→10：14上総一宮駅→10：46勝浦駅

なんと約3時間かかる　勝浦駅でぴょ子ちゃんのスマホ音声案内で

[割烹　天平]　へ程なく到着　入口の格子に手を掛けた途端

「お待ちしておりました」　明るい元気な声と同時に中から開く

女将さんのお出迎え

 

日曜日　誰もいない勝浦駅前

 

　　

 写真付きの分厚いお品書きをめくり

なめろう・さんが焼き・まご茶漬けの郷土料理セットと

初鰹のお刺身・春の酢の物・春のぬた　もお願いする

地酒冷酒 2合も・・・

女将さんが　注文の品を厨房に通すと

トントントントンと　まな板を叩くリズミカルな音が店内に響く

自家製の塩辛を頂きながら冷酒をクイ～

チョット癖のある甘い香りが鼻孔をくすぐる　成熟したお酒の匂い・・

ぴょ子ちゃん　「おいしいね～」

チャペ　「う～ん　おいしい」

 

採れたてのわかめ・サザエ・キュウリの酢の物

 

菜の花・わかめ・ウド・マグロのぬた

 

イナダのさんが焼き

味噌　生姜　葱　大葉　イナダ　（注文を受けてから三枚におろす）を 

なめろうより粗く叩く　味噌と生姜の良い香りが食欲をそそる

 

スプーンで小皿に取り　ふうふうとアツアツを頂く

 

初がつおのお刺身

 

なめろう　今日はアジ

お皿を舐めたくなるほど　美味しいと付いた名前

女将さん　「最初は何にもつけないで食べて

それから　酢・梅酢　を付けて食べてみて」

 お酒がどんどん進む　おかわりください　

 

お酒を飲み終わった頃　まご茶漬けが出てくる

魚のアラでとった熱いだし汁を一口すする　

わ～　美味しい～　

こんなに美味しくて　優しい味のお茶漬けがあったんだ～

 

苺のシャーベット

 

落花生のシャーベット

 

女将さんの気遣いが感じられる　落ち着いた店内　

 

　　

その他　しめあじの磯辺焼きや　元祖さざえのかたまり揚げ

なども紹介されていたが　もうお腹がっぱい

次回はそれを食べようね～

 

マスコミで　沢山の美味しいお店が紹介されている

当たりもあれば　ハズレもある

今回の天平さんは文句なしの大当たり　

鮮度抜群の魚が　料理人の腕で珍しい料理に変身していく

往復6時間のお昼ご飯は　気合を入れて出かけないと行けないが

久しぶりに逢った母娘は　車窓から春の景色を楽しみ

おしゃべりを楽しみ　また行こうねと約束をして

錦糸町駅で別れた　いつまでも手を振って・・・