めんごチャペの猫の目日記

日々の思い・風・山行き・・・気まぐれに・・・

蓼科東急ゴルフコース&シャトレーゼ野辺山/2022年6月25・26日

2022年06月28日 15時23分02秒 | ゴルフ

マーガレットの花が咲く《野辺山ホテル》

2022年6月25日(土)

父が旅立って落ち込んでいるチャペを気遣って

ダダ君がゴルフに誘ってくれた

仕事も日常も早く元に戻らなければ・・・

昭島8:45→中央自動車道→諏訪南IC→

八ヶ岳ズームライン→ビーナスライン→

蓼科東急ゴルフコース11:40着

 

八ヶ岳PEで休憩をする

燕が数十羽鋭く飛び交っている

天井のアチコチに巣があり 

黄色いくちばしの雛がチッチと泣いて

親鳥を待っている 

(チャペもこうやって育てて貰った・・・

父を思い出し目頭が熱くなる)

今は何かにつけ父を思い出す・・・

 

土曜日のゴルフ場は満員で午後からハーフを回る

 

 

高原のゴルフ場も緑が濃くなった

リゾート地はツーサムが多い

 

ダダ君打ちますよ~ 

 

蓼科山に連なる山々も すっかり夏山に変わった

 

爽やかな風が吹き抜ける

ハーフを回って 汗を流し 

八巻道路を野辺山に向かう

 

シャトレーゼカントリークラブ野辺山

 

1300mの高原にはつつじが綺麗に咲いていた

 

    

  

今回は隣接する野辺山ホテル1泊+1プレー+3食付きのプラン

野辺山ゴルフクラブの楽しみは 《居酒屋北洋丸》での夕食・・・

とても美味しいし 外の景色が気に入っていた

3年前の8月に全焼して以来 夕食はゴルフ場のレストランになった

それでも居酒屋風に料理を出していて 美味しい

チャペは父母の顔を見に帰るたび1・2㎏痩せた

病状が深刻化する父を見ていると

胸が締め付けられ食事が喉を通らない 

そんな時でも父はお酒を一緒に飲もうと言う

元気付けようと気を使ってくれた・・・

 

レストランの隅っこに何やらいる・・・

後ろを向いた猫のようだ

 

2022年6月26日(日)

今日の八ヶ岳はスッポリ雲の覆われている

 

ダダ君打ちますよ~

野辺山も綺麗な緑に覆われている 風は冷たい・・・

 

「お父ちゃん チャペは元気でおります 安心して下さいね」

 

 

猫ロボット 「お待たせしました どうぞ」

ランチを運んできた

 

ニンニクが効いたパスタ 美味しいわよ~猫ちゃん

何かにつけ父を思い出し 涙ぐむチャペを包んでくれる

ダダ君ありがとう・・・

 

2022年トーナメント 

菜々ちゃん今年も頑張っています 

菜々ちゃんゴルフ雑誌の表紙を飾りました

   

チャペが応援する 菅沼菜々ちゃん 

昨年は数々のトーナメントの予選を通過し

決勝に残ることが多くなった 凄いことです

2022年シード権獲得 

プロになって今年で4年目になり 着実に力を付けています

これからも応援してね

 

銀座みやこクリニック 

https://gmcl.jp/

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ジェルネイルアート其の25≪薔薇≫これから/2022年6月

2022年06月19日 11時19分45秒 | ジェルネイル

チャペの為のデザイン

6月18日(土)

G譲がいつも通り にこやかに出迎えてくれる

椅子に座ると 目の前に薔薇の花のサンプルが有る 

全体は 今の季節色ブルーの濃淡で薔薇を描き 背景色は白

チャペの為にデザインして待っていてくれた 

この数か月 ネイルに行くたびに薔薇の花を探していた

G譲が気にかけて 今月の花としてデザインしてくれた

チャペの薔薇は初夏をイメージし ブルーの濃淡で描かれている

年若く きめ細やかな白肌なら さぞかし指先が引立つことと思う

色素が定着し 血管の浮き出た太い指には チョット荷が重い 

チャペ 「デザインはそのままで 色を変えても良いかしら」

G譲 「大丈夫ですよ 何色にしましょうか」

 チャペ 「やっぱりピンク系の濃淡でお願い」

久しぶりに華やかな指先が戻って来た・・・

 

6月12日朝 父が旅立た

緩和ケア病院に入院してちょうど14日後

前日に母と最後のお別れをした 意識はあり母と分かっていた

担当して下さった先生に 看護師さん一人一人に

「ありがとうございました」と感謝の気持ちをボードに書いて

静かに逝った

清拭を済ませ 若い女性の納棺士によって

整えられた父は 苦痛から解放された穏やかな顔で

病に侵される前の 何事もなかった時のような寝姿をしている

耳下の瘤も頬の瘤も綺麗に摘出され

鼻筋の通った男前の父の顔が有った

 

 

言葉を発せられなくなった父は

最後の最後まで母を案じ 子供達に何度も何度も

「母さんを頼む」とボードに書いていた

 

 物忘れしやすくなった母を これから先は

姉弟三人で精一杯支えていく 

父の思い出を語りあいながら・・・

 

2022年トーナメント 

菜々ちゃん今年も頑張っています 

   

チャペが応援する 菅沼菜々ちゃん 

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明月院ブルー♡鎌倉古道♡円覚寺♡/2022年6月9日

2022年06月10日 14時44分02秒 | アルコ街歩き

この季節はブルー色に染まる明月院 

 

アジサイは日本原産の植物 品種改良され 

さまざまな色や 珍しい花弁を楽しむ事が出来る 

 

2022年6月9日(木)

アルコ例会に参加

4名    5名

立川駅7:30発→南武線武蔵小杉駅乗換→北鎌倉駅→明月院

→六国見山147m→円覚寺→北鎌倉駅→15:30昭島駅(反省会)

鎌倉が天候不順の為一日順延して開催された

ちゃぺは少し早いけど 立川駅南武線の先頭車両付近に行った

だ~~れも居ない  ・・・少し心配・・・

アッ ミータンがきた~良かった 次々に集合する

先頭車両に乗車する 通勤時間帯で混雑 

武蔵小杉駅で湘南新宿ラインに乗換える 大勢の人が続々と黙々と

足早に次のホームに向かう スカイレターも歩く歩く・・・

時折その列の中を縫うように 走抜ける若者がいる 男女問わず

北鎌倉駅を出るともう人の列が・・・

明月院に向かう道の周辺は お洒落な住宅が建ち並び

今の季節 どの庭にもアジサイが美しく咲ている 

さまざまな色のアジサイにもう満足してしまう 

 

 

花の色が微妙に移り変わっていくのがアジサイの魅力

 

 

明月院アジサイの花をバックに・・・   beaさん 

1時間の自由散策 順路に従いアジサイを愛でる

 

 

見頃は・・・まだまだ続きますよ~

咲き始めの力強さを感じる

 

枯山水庭園

 

    

濃い紫色で縁取られたアジサイが1株咲いている

アジサイは300種以上ある人気の花 

 

淡いピンクの花弁は清楚で可憐

 

(  )月笑軒横の建物

 

お茶処《月笑軒》 水琴窟

心を吸い込む魅惑の一滴

もう一度聴きたい・・・

 

お疲れ~~~  お腹も空いたね~

 

マスコットのウサギがアチコチに

 

チャペへのプレゼント可愛いウサギ柄の5本指靴下 

ゴルフの時に履きましょう 《月笑軒》 で販売中

 

 

《ウサギ小屋》

 

明月院にはウサギが居た  月とウサギ・・・ネ 

 

自撮り用かしら・・・

 

《鎌倉石段と紫陽花》鎌倉市HPより

 

《鎌倉古道》

明月院の人混みを離れ 静かな古道を歩く

 

鎌倉は切通が多く存在する

けっこうアップダウンが有り滑りやすい

 

 

六国県山頂上 1473m

 

(・・・)

 

   

周囲は木々が鬱蒼と茂り何も見えない

遠くの海も霞んで見えない・・・

 

お弁当ですよ~ 

チャペ 「烏君ウルサイヨ」

 食事の後電車迄の時間を 鎌倉五山の一つ《円覚寺》に向かう

(禅宗の寺院  建長寺・円覚寺・寿福寺・浄智寺・浄明寺)

鎌倉は坂道が多くそれを利用して建てられた

瀟洒な住宅が多い 階段の傾斜を上手く使い

樹木や四季の草花を配置し とてもお洒落な住宅街が続く 

(高齢者にはキツイわね~)

 

 

《円覚寺》

この門は三解脱さんげだつ

(空くう・無相むそう・無願むがん)を象徴するといわれています

煩悩を取り払い涅槃・解脱の世界である仏殿に至る門とされています

禅のこころ

幸せに気づくこと 

今日一日の幸せなことを思い出して

「有り難い有り難い」と心の中で繰り返していると

心は和やかになり 慈悲の心に育っていくものです

(拝観志納金 裏面より抜粋)

 

円覚寺でも素敵なアジサイが迎えてくれます

 

 

 

円覚寺 (洪鐘道オオガネミチ)

 

またまた長い階段を登ります

 

《国宝洪鐘》

建長寺の梵鐘と共に国宝に指定

 

マスク取りたいね    beaさん

 

この門を潜って大方丈へ

 

石仏群

静寂・・・

 

 円覚寺の伽藍は鎌倉独特の谷戸(やと)と

呼ばれる丘陵地が浸食されて出来た谷に沿って建てられています

 石積みの先に地層が現れている

伽藍 (がらん)は 僧侶が集まり修行する清浄な場所の意味

円覚寺HPより

 

沢山の美しいアジサイを愛でた 

チョッピリ鎌倉の歴史に触れた

反省会と言う楽しい時間も持った

有り難い有り難い 良い一日が暮れる・・・

 

2022年トーナメント 

菜々ちゃん今年も頑張っています 

   

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決断/2022年5月29日

2022年06月02日 13時27分31秒 | 家族

2022年5月27日(金)

ANA13:25 羽田発の飛行機で広島空港に向かった

 

5月29日(日)の朝7時頃 父が居間のソファーに座っている 

膝の上に乗せたボードの上の便箋に 何か一生懸命書いている 

舌癌が進行して殆ど動くことが出来なくなった父は

一日の大半をこのソファーに座り 炬燵に足を入れて過ごしている

母 「お父ちゃんがラブレターを書きよってじゃ

チャペ 「ラブレターはお母ちゃんにでしょ

 

父が痩せて骨と血管が浮き出た手で

チャペを手招きして白い便箋を渡した 

 

私は これ迄出来る限り 母ちゃんと最后まで

暮らすつもりで来ましたが もう限界に達し

 もうこれ以上二人の生活は危険だと思いますので

入院することを決意しました・・・

 

チャペの身体は凍りついた ついに来るべき日が来た・・・

父は昨年8月に舌癌と診断された 

2年位前から喉や舌に違和感を感じていたようだ

 高齢の父には手術や抗癌剤での治療は難しく 

痛みをコントロールしながら 自宅で母と過ごすと決めた

母も数年前から慢性間質性肺炎が少しずつ進行し

24時間酸素を吸引しながら暮らしている

今年3月父に会った時 右耳下リンパ腺に転移した癌は

卵大に腫れ 見るからに痛そうだった それでも父は痛みをこらえ

スープ状にしたお粥や高カロリー栄養食を

懸命に呑み込んでいた 少しでも長く母と暮らすために・・・

 

 

チャペが送ったボードで筆談をする

チャペは父の耳元で大きな声で話す

(右横のボタンを押すと瞬時に字が消える優れもの)

 

5月27日の夕食が終わってと言っても

父は殆ど食べることは出来ず 

栄養ドリンクに痛止めの薬を溶かして 

スポイトで流し込むが 殆どは外に漏れてしまう

痛み止めの薬さえ呑み込めなくなっていた

二か月前に逢った時より 思った以上の速さで病気は進行し

右耳下の癌は破れて ウズラの卵大になっている

毎日訪問看護師さんが消毒をし ガーゼを取り変える

舌癌は今度は左頬に卵大にまで膨れ唇も赤く腫れて

声を発する事も出来ない 痛い苦しいも言えない・・・

横になってゆっくり眠る事も出来ない

こんなになっても我慢をし母を守り

 チャペとぴょ子の帰りを待っていてくれた 

このような状態の身体なのに筆談で色々な話をした

父とチャペはお互いこれまで世話になったことに感謝し

 何度もありがとうと書く

 何度もありがとうと言う

良い子供達に恵まれ幸せだったと父は何度も書く・・・

涙が止まらない・・・胸が苦しい

 

 

23:30分頃まで会話は続いた

 

 

5月28日(土)

父が形見のつもりで万年筆を手渡してくれた

父は果樹園と花木園を経営し 母と毎日遅くまで働いていた

父の趣味は絵を描くことで 母と美術館巡りをするのが楽しみだった

晩年 体力視力が衰えてからは 虫眼鏡を頼りに論文を書いていた 

戦後50年以上たって解禁になった

フーバー米大統領の回顧録 《裏切られた自由 上下》

等の分厚い書物を読み込んだり 戦争の体験を基に

自分の考えが間違っていなかった事などを

論文にまとめ チャペも良く感想を求められた

 

何事にも前向きで 熱心に取組んで生きてきた父が

一度だけ泣かれたと 妹からのメールにあった

それは癌の治療方法が無いと分かった時・・・

でも その後はどんなに辛い時でも一度も愚痴をこぼすことなく

自分の運命を粛々と受け入れて 

母を守り子供達に迷惑をかけないよう生きてきた

(食事など日常の支えは 弟と妹が交代でしてくれる)

 

便箋の最後には 

緩和ケア病院に入院する決意に至った経緯と

家族への感謝の言葉に続き

もう目もかすみ 思考力さえも落ちていますから

読み返すことも出来ません 家族の良い縁に恵まれ

幸せでした 有難う 長い間有難う

母さん 子供達皆さんへ

令和四年 五月二十九日 

 

 

父が最後に家族にくれた言葉

 

父が緩和ケア病院に入院を決意すると言うことは

もう二度と会えないことを意味している

長い間少量の食事も満足に取れず

自分の体力の限界をはるかに超えているのに

 チャペやぴょ子が来る迄待っての決断だと思う

2か月前からこの日を伝えていたが

早くして欲しいとは一度も言われなかった

 

この日の午後入院した 淡々としたようすで

覚悟を決めて長年暮した家を後にした・・・

 

 

※ 家でお風呂に入れない母はデイサービスを利用している

娘が明日来ると話したら 弟にすぐ確かめの電話が有り 

10日間はデイサービスを利用出来ないと言われ

病院の看護師さんに姉が会いに来ていたと伝えたら

父は完全防護服で迎えられた・・・

武漢ウイルスパンデミックで

チャペとぴょ子はバイ菌扱いにされた・・・

 

 

2022年トーナメント 

菜々ちゃん今年も頑張っています 

 5月26日から29日まで開催された公式競技

リゾートトラストレディース2T入賞おめでとう    

チャペが応援する 菅沼菜々ちゃん 

昨年は数々のトーナメントの予選を通過し

決勝に残ることが多くなった 凄いことです

2022年シード権獲得 

プロになって今年で4年目になり 着実に力を付けています

これからも応援してね  

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