前巻機山から鞍部に下るアルコ
2016年7月17日(日)
5:00am昭島駅南口→圏央道→関越道→赤城高原SA→石打IC→桜坂駐車場7:45→
清水登山口8:00→前巻機山12:55→巻機山避難小屋→清水登山口5:45pm
9名 9名
3:30am2個の ⏰ 時計で起床 ぼーっとした頭で
身づくろいをし集合場所に・・・
バスの中で少し眠ろうとするが 物凄いスピードで疾走している
ドアー横に腰かけていたチャペは 思わず立上がり運転席の
メーターを覗く なんと135Km前後で爆走中・・・
追い越し車線のベンツもBMWもクラウンも追い上げ
走行車線に避けさせる・・・
過去さまざまなバス事故で 家族・友人が泣き崩れる姿が
報道されているけど このバス会社には(運転手には)
何の教訓にもなっていないよう
思わず運転手氏名を見る 何時もの運転手の名前がある
が今日の運転者は初対面 アルバイトか・・・
アルコ会員 「ガードレールが飛ぶ速さを見て 恐ろしくて眠るどころでなかったわ」
ちなみにこのバス普段は 火葬場への送迎バスなのだ
てなわけで 車中でも眠れず 目的地の桜坂駐車場に到着
8:00
桜坂駐車場で準備体操 を済ませ
1・2班に分かれ出発 チャペは2班
色鮮やかなアジサイや合歓の花が咲いている
ここにも熊出没の立看板
登山口を登り始めて暫くすると急な登りになり
ワミー2班ALは ゆっくりした足取りで高度を上げていく
ポツポツ落ちてきた 予想ではお昼頃のはずだけど・・・
急いで雨具を着る 本降りになる
足元はぬかるみ 段差もきつい このまま降り続けば
下りの歩行が思いやられる
チャペの登山靴は このぬかるみの中 登りにも下りにも
しっかりグリップして 安心して身をゆだねられる
油断は禁物だけど・・・
先週から履きだした 滑止め付靴下との相性も良い
樹林帯で景色は見えないが 時折樹々のひらけた場所より
越後の山々が 雲との美しい調和のとれた姿を 見せてくれた
5合目辺りから雨は小降りになり 稜線も見え始め
気分も高揚してくる でもめっちゃ熱い
ハイドレーションから チャペのスペシャルドリンクを
チューチューこまめに補給する 歩きながら水分がとれ 超便利
11:20
6合目 寝不足や高温多湿と疲労の為 足つりなど
体調不良の会員が下山したり または歩をさらに緩めて進む
チャウL「一休みしたら出発しましょう 避難小屋まであと2時間位です」
12:30
8合目 まだまだ登ります ニッコウキスゲの花も満開
360度 雄大な山の景色が広がる 高山の魅力
カンカン照りになってきた~
景色を楽しみながら さらに上へ
12:56
9合目 前巻機山1861mに到着
チャウL 「巻機山は牛ヶ岳1961m・割引岳1931m(ワリメキダケ)
・前巻機山の総称で一番高い本峰が1967mです」
山が大好きチャウLには この景色がよく似合う
前巻機山集合写真 チャウL
もう少しで巻機山避難小屋
ワタスゲ・トキソウ・フデリンドウ・ニッコウキスゲetc
が咲き乱れチャウL の「皆さんに巻機山の美しい山容と
可憐な花達を見てもらいたい」の心が通じた
30分の休憩の後 巻機山に別れを告げる・・・
13:53
巻機山避難小屋
ジル「自転車こいできました」
チャペ「」
ミータン「自転車こいできたよ~」
チャペ「 」
巻機山避難小屋トイレにある 車輪のない自転車
究極の自己発電機 自己責任で処理
霧が巻き 周辺の景色が見えなくなった
次回は民宿に泊り ゆっくりとこの稜線を歩いてみたい
割引岳中腹より巻機山へ yamakeiHPより
15:00
7合目を下るアルコ
先はまだ長い 焦らずアルコペースで順調に・・・
17:30
やっと駐車場に着いた 長かった
チャペ「帰りは渋滞していますように・・・
瞼に焼き付いた 巻機山の美しい山容
アルコの仲間の楽しそうな笑顔
雨に濡れたアジサイの青 また見たいから・・・」
本庄児玉 東松山間渋滞30Km
やったね