めんごチャペの猫の目日記

日々の思い・風・山行き・・・気まぐれに・・・

祝 アルコ15周年記念御岳山集中登山&祝賀会/2014年11月22日

2014年11月26日 00時29分05秒 | アルコのイベント

御岳山 《宿坊山香荘》 300年近い歴史のある宿

 

2014年11月22日(土)

アルコ設立15周年記念祝賀会会場として KAIKUNが奔走し

ヤベッチを委員長に 周到な準備を重ねてこの日を迎えた

【アルコ設立15周年記念御岳山集中登山】と題して 

 誰もが参加できる4コースを設定 

Aコース・・・・滝本駅よりケーブルカーで山頂駅

Bコース・・・御嶽駅から参道を歩いて山頂まで

Cコース・・・日の出山北尾根コース経由御岳山  

Dコース・・・・・・軍畑駅から大塚山経由御岳山

チャペは初めてのCコースを選択

6:34am拝島駅→御嶽駅7:20→光仙橋7:55→日ノ出山10:10→山香荘11:25着

 

   

   

   苔むした階段の取付き口 光仙橋からいきなりの急登

(小さい写真はクリックして見てね)

 

風もなく穏やかな陽射し 快適な山歩き

 

    

日の出山頂上直下は かなりの急坂    O-KEI

 

    

ここから御岳山までは40分位 のんびり歩いて山香荘に向かう

途中沢山のハイカーと出会う

 御岳山も日の出山も 高尾山に負けない人気の山

 

 山香荘は 御岳山の銘木1000年ケヤキの脇を入ってすぐ

 

    

作家 浅田次郎氏の母さまの実家でもある

 

    

大正6年に建て直された家屋は ゆったりと落ち着いて

都心から訪れた人達を 「ここも東京?」と思わせる

 

今日の式典の会計 クラウドさんとミータン

真剣に集計をする おつかれさまでございます・・・

 

アルコ会員96名内46名参加  サントさん

46名の笑顔と46の個性が輝く

 

     

お膳には 一人一人の名前を書いた紙が置かれ

実行委員さんの気配りが・・・ 

私の席は何処・・・  あ~あった あった

 

乾杯     サントさん

 

  

会長挨拶 新会員の紹介 感謝状授与と続く

設立以来GABIBO会長を支え 会長の暴走にブレーキをかけ

現在のアルコが有るのもミッキー・ウッズ名誉顧問のお蔭と

感謝状を贈るGABIBO会長 

 

今では アルコの運営に欠かせない

ホームページ管理をしている☆子さんにも感謝状が

欠席の☆子さん代理でミータンが受け取る 

 

これからのアルコを担う山タカシさんが 思い出と抱負を語る

 

   

ゆーみんとmizさんからアルコへの思いが語られ ひょうきんな万さんも飛び出す

 

剛と柔 15年連れ添って アルコ96名の会員を引っ張る

健康づくり・仲間づくり・生甲斐づくりをモットーに

見ず知らずの人々を 〈山〉 をキーワードに引き入れ

アルコ会員 「アルコが有ったから アルコに出会えたから

美しい山々の景色に心から感動し 明日への元気がわく・・・

アルコとの出会いに 心から感謝してる・・・」 

 

    

和やかに歓談 時は過ぎる・・・

 

数々の賞を受賞する名カメラマン サントさんもシャッターチャンスを待つ

12:30分から始まった15周年記念祝賀会も 「よ~お お手を拝借」 

3:30で閉会し20名がケーブルカーで下って行った 

 

ポッポ 「や~楽しいね~飲もう飲もう~」

陰の声 「ノミスギダッチュウノ」

 

7:00pm

泊まってユックリシタイ組の夕食 ハイ乾杯~~~

 

    

夕食も美味しい料理が並んだ

 

 

山の歌・旅の歌・恋の歌・・・

早立ちの準備をする人・温泉を楽しむ人・バタンキューの人も

つつがなく一日が終わる

 実行委員の方々 お疲れさまでございました

本当にありがとうございました 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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祝 アルコ15周年記念祝賀会/2014年11月23日 海沢探勝路下山

2014年11月24日 16時20分29秒 | アルコのイベント

  大滝入口で 

 

2014年11月23日(日)

 宿泊者26名の内6名が お弁当を持って早立ちし 

1) 大岳山→御前山→三頭山→奥多摩湖

           2) 大岳山→御前山→奥多摩湖のコースで下山する

7:30am 

20名はゆっくり朝食をとり ロビーでコーヒーを楽しみ

「気を付けてね~ またね~」 三々五々散っていく 

 

さくら 「チャペさん 途中滝を見るコース 一緒に行こう」

O-KEI 「あんな急な所降りるの・・・」

さくら 「大丈夫よ~ そんなに急じゃないから

チャペ 悪い予感するも さくらさん提案のコースを歩くことに 

 

  

8:30am まずは大岳山に向かう

途中 【熊の親子出没注意】 の黄色い警告書が目につく

頻繁に出没するらしい  

椎の木は目につくけど ドングリの実は見当たらない

(小さい写真はクリックしてね)

 

大岳山直下の岩場をスイスイ 

 

 大岳山でニッコリです 

 

    

10:30am 大岳山頂上は沢山の登山客で大賑わい

ここから 海沢探勝路を海沢園地まで下る

破線だ・・・  いきなり急降下・・・  

チャペ 「さくらさん 話違うじゃん 

さくら 「あたしもね な~ん年も来てなかったから忘れてた」

ちゃぺ 「え~ ヤメテクリョ・・・」

チャペは急な下りが超苦手・・・ 谷底を見ると足がすくむ

チャペが転げ落ちる姿が見える・・・

もう 引き返すわけにはいかない  覚悟を決め

六根清浄・・・六根清浄・・・集中して修行のつもりで歩く

 

   

それにしても皆さん すたすた急降下していく

像の鼻のような木 小さな目もあるよ

サントさんが先週映した写真と同じ木が 偶然映っていた 

 

大滝・ネジレノ滝・三ツ釜の滝に到着 

大楢峠に出て 鳩の巣駅を目指す

 

越沢バットレス

アルコの人達も かつてここでクライミングの練習をしたと聞く

 

 途中恐怖を感じても あ~来てよかったと思う瞬間

今を盛りの紅葉が 残り僅かな西陽を浴びて輝いている

さくらさん 何気ない調子で誘ってくれてありがとう 

これ以上の急降下斜面はイヤダケド・・・

 

5:00 pm

鳩の巣駅に到着 あっと言う間に陽が落ちた

目の前で電車が発車する・・・無情・・・次の電車まで40分

駅前の売店を閉めて 帰りかけたおばさんに 

クラウドリーダー 「ビール頂戴6本ね」

mizさんのヘッドランプを頼りに 

酒盛りが始まり 瞬く間に電車の時間

この時間が楽しいのよね~

仲間を感じる とても幸せな時間・・・

今日も幸せな一日が過ぎた 

 

 

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多摩川新堤防工事始まる(昭島市)/2014年11月1日~12月20日まで(その2)

2014年11月12日 14時23分26秒 | 多摩川新堤防工事

11月12日(水)

2014年9月半ばまで ベランダの目の前の多摩川河川敷は

こんなに豊かな緑で覆われていた 

多摩川新堤防工事が始まって2か月・・・

 

23年間緑に囲まれ 見慣れた風景は一変し

昼間ベランダに面した部屋は簾を下ろし 夜は灯を点けない

 

上流まで2本の路が通っているが どこが新堤防になるのかな~・・・

 

まだ どんな形になるのか分からない

残された木々の紅葉も始まった・・・

山桜の大きな木が2本あり 毎年見事な花を付けていたが 

その木は2本とも今はない・・・

   

11月15日(土)

川下から川上に向かい 木々はどんどん伐採されて

チャペの部屋の前はどんどん明るくなって 広々とした空間が広がる

この頃 小鳥の声はほとんど聞えない

 

11月20日(木)

大型のダンプカーが 列をなして行きかう

川上では重機も朝早くから うなり声をあげている

 

まだどこが新堤防の中心なのか 判断が付かない

日毎 ダンプカーの数が増えている

 

    

 

約2か月前に植えたベランダの花達は 成長して

沢山の花を咲かせ 淋しくなったヴェランダ前を飾ってくれる

多摩川沿いに残された木々も 随分と紅葉が進んできた

 

    

11月28日(金)

東の空が真っ赤に染まり 大きな太陽が登ってきた

鬱蒼とした森に囲まれているときには チャペ家のベランダから

こんな景色は見られなかった

 

すぐ前には紅白のポールが立てられ

何やら白線が引いてある所もある 

U字溝のような物も積まれている 

 

11月30日(日)

マンションより少し下流 新堤防工事始まりの場所まで行ってみる

まちを洪水の被害から守るための工事とあり

予想最高水位が示してあるが 

まさかと思う水準に設定してある

工事前の説明では200年に一度有るかもしれない

災害を想定してとあったが・・・

2014年11月24日の読売新聞 

《地球を読む》葛西 敬之氏(JR東海名誉会長)の談によれば

21世紀は人口増加 CO2排出量増加 温暖化 

異常気象が地球的課題となる とある

昨今の地球上の異常気象は誰もが認める

雨は降るったら 降る すざまじい勢いで降る 

容赦なく降るさまは 今まで経験したことがない

 

 

この下の土手につながるようだ 

大洪水を想定しての工事を見ていると

今 何とかしなければ 200年先と言わず

多摩川もいつ見舞われるかもしれない恐怖を感じる

二酸化炭素を排出しないエネルギーは

原子力発電しかないけど・・・

 

12月5日(金)

大型ダンプが列をなして土砂を運んでくる

ブルトーザーが順次均して どんどん地面が嵩上げされていく

1階部分は もう窓の上になっているのでは・・・

 

    

近くを走る国道16号線には 土砂を積んだダンプが 列をなして行きかう

 

   

12月15日(月)

だんだん堤防の形が出来てきた

晴れて風の強い日は 洗濯物をベランダに干せない

ダンプが降ろした土砂が もの凄い勢いで舞い上がる 

散水車が来ていたが 焼け石に水・・・

 

 

12月20日(土)

昼から雨・・・それでも重機は唸り声をあげて ・・・

ダンプが土砂を降ろす すぐ均す 降ろす 均す 延々と続く

想像していたよりも マンションに近い場所に 新堤防は作られている 

チャペは昼間仕事で 普段部屋に居ない 土曜の午後部屋に居るだけで

重機の ガチャガチャと大きな音が ず~っと続いて

頭の芯から痛くなってくる 毎日だったら気が狂う

夏場だったら タリー君を連れて引っ越すようだ・・・

チャペ家には 昔から冷房設備がない 

多摩川河川敷の 豊かな森を吹き抜けて 入ってくる風だけ・・・

その森が 全く無くなってしまった・・・ 

来年の夏はどうしよう・・・

 

完成まで記録はつづく・・・

 

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