めんごチャペの猫の目日記

日々の思い・風・山行き・・・気まぐれに・・・

編笠山/2,524m 権現岳/2,717m

2011年08月08日 14時21分16秒 | 山梨県の山

 2011年8月7日 権現岳2,715m 危険な鎖場を果敢に攻め頂上目指すアルコ隊    

 

 2011年8月6日(土) 本日の最終目的地

 

 アルコ会員 男性8名  女性7名  総勢15名(アルコール会員含む)

AM 6:16 立川駅→八王子駅→小淵沢駅→タクシー

→観音平→雲海→押出川→編笠山→青年小屋2,400m

小淵沢駅で NAMA-CHAN2班リーダーにお出迎えいただき

KANAGONご夫妻と合流し

NAMA-CHAN車と3台のタクシーに分乗して観音平に向かう

 

  観音平の駐車場は 道路の側道まで車があふれ  

かなりの入山者がある

 銘々 大きな荷物を整え 後続のタクシー到着を待つ 

 AM 10:00 1班GABIBOリーダ 2班NAMA-CHANリーダーに別れ

まずは雲海に・・・チャペは2回目の編笠山なので

ゆっくり高原の空気を吸いながら周りの景色を楽しむ 

歩き出しは笹の葉に覆われた樹林帯を行くが しばらくすると苔むした樹林帯になる

 

 もう キノコがあちこちに出ている

NAMA-CHAN 「このキノコ 良いダシがでて美味しいんだよ 

チャペ 「毒キノコじゃないの? 」

このキノコ なあに  

今年は雨が多い 松茸も期待できるかも・・・

雲海で休憩 

ベンチで休んでいたおじさん 「どこまで行くの?」

チャペ 「編笠山に登って明日は権現まで」

おじさん 「俺はもういいや~ ここから下りる 気力ない・・・

定年まではどんな山でも平気だったけど

今は300m登ってもくたびれる・・・」

チャぺ 「ダイエットから始めたほうが良いかも・・・」

おじさん 「うん 皆に言われる   」

チャペ 「行ってきま~す」

 

 押手川でゆっくり昼食を取る

足下にはシャクナゲの花びらが散っていた

 登山道では ミヤマオダマキ・アザミ・イチヤクソウ などの花がオミオクリ 

 

花の名前やキノコの名前を教えあったり 会話ははずむ 

はずみ過ぎるくらい 

 超元気が出る看板が出てくる

 

編笠山頂上で アルコお約束の記念写真  

頂上は霧?雲?のなかでせっかくの景色は見えず

  の誘惑にのり早々に 遠い飲み屋まで下山

途中 ひかり苔があり 綺麗に光っていた  

青年小屋全景とテント場

青年小屋の手前は大きな石がごろごろして慎重に歩く 

 

小屋前広場で 夕食が始まる5:30分まで食前酒を頂く 

KANAGONご夫妻は気配り・目配りが行き届き

アルコ女性軍は何かと頼りにする ありがたい存在

 

   

新会員のペコちゃんもお茶の接待  ありがとう 

食事も満足 朝食のシュウマイは奥様手作り とても美味しかった

夕食後はアルピニストのご主人 竹内敬一氏 (JRの大きなポスターになっている)

チョモランマ登頂ビデオ鑑賞会があり 

ランプを囲み 夜のふけるのも忘れ話がはずみ お酒も進んだよう

2011年8月7日(日)    

AM 5:30 ボリュームたっぷりの朝食後 6:30 権現岳に向かう

東峰2,715m と  西峰2,700mギボシと呼ばれる 双耳峰で

山体が擬宝珠(ネギの花の形)に似ていることによるらしい

今のところ 空は真っ青 程なく のろし台 に着く

のろし台で昨日は見られなかった南アルプス 中央アルプス

 遥かに北アルプスの景色を楽しむ

ここから先は 危険帯を通過するので チャペは緊張する 

 チャペ的には撮影どころではないけど 従軍カメラマンとしてガンバル 

頂上近くから見た 権現小屋 

あっという間に霧が出てきた

権現岳1班記念撮影 超接近は頂上が狭いからです   

権現岳2班記念撮影 AM 8:20

次々にこの場所を求めて登ってくるので さっと撮影  さっと撤退 

 

振り返れば岩の殿堂 

三点確保で慎重に シンチョウニ 

片時も気が抜けないが 景色は楽しむ 

 

足下には 箱庭のように それぞれの 小さな苔のかたまりの中に花園が・・・

 

1班 2班 無事通過 

 

AM 10:00頃 青年小屋にアルコ隊が到着するのを待っていたかのように

大粒の雨が降り出した 雷も鳴る 

雨具を着け観音平に下り タクシーにて小淵沢スパティオで汗を流し 

PM 4:16 小淵沢発 ホリデー快速にて立川駅 6:35

普通乗車券で リッチ&快適な気分を味わえ オトクカン大 

雨具や着替えでパンパンになった リュックを担いで 階段を登っていると

後ろから 「その荷物持ちましょうか」 と男性の声

チャペ 「う お茶に誘われたか  」

振り返ると中学生位の男の子

チャペ 「山に行った帰りだから 大丈夫よ ありがとう 

思いやりのある若者が増えるのは とても喜ばしいが 

チョット荷物を見極めてから 声を掛けてほしいな~

おばあさんと見間違えられたかと思ってショックうけるでしょう・・・

えっ 見間違えてないって・・・  

 

 

コメント (2)
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