めんごチャペの猫の目日記

日々の思い・風・山行き・・・気まぐれに・・・

八方尾根のお花畑/2015年7月27日

2015年07月31日 13時25分18秒 | 長野県の山

 八方尾根の花園 

 

    

2015年7月27日(月)

(7月26日 8:22am 立川駅発あずさ5号松本駅→大糸線→白馬駅→白馬ハイランドホテル泊

白馬駅に降り立つと ジリジリと焼けるような陽射しが 照りつける 

東京も暑い 白馬村も暑い ホテルのロビーでやっと一息

目の前に岩岳や八方尾根 後には白馬三山が聳え立つ )

 

ゴンドラリフトアダム→アルペンクワットリフト→

八方池→丸山手前→白馬ハイランドホテル温泉→猿倉泊

(小さい写真はクリックして見てネ

 

 

 

白馬三山 (八方尾根クワットリフトより)

 

五竜岳から鹿島槍ヶ岳方面

 

 7:50am ホテルの車でゴンドラリフトアダムまで送ってもらい

リフトを乗り継いで山頂に・・・ 

リフトの下は 手が届きそうな距離で

 今を盛りに咲き競う 花・花・花

思わず歓声を上げる あまりの美しさに息をのむ 

胸がいっぱいになり 涙があふれる・・・

北アルプスの山々の雪渓が白くかがやく

 

    

シモツケソウ・シラネニンジン・タカネイブキボウフウ・オオバギボウシ・クガイソウ・マツムシソウ

ニッコウキスゲ・タカネナデシコ・タテヤマウツボグサ・ウメバチソウ・カライトソウ・

イワギキョウ・エゾシオガマ・シャジンetc・・・

数えきれない花の種類・・・ 

唐松岳往復の予定が あまりに花が可憐で美しく シャッターを押し続けるうちに

時間が無くなり 丸山ケルン手前でUターン

 

 唐松岳方向から 不帰の嶮・Ⅲ・Ⅱ・Ⅰ 天狗の頭大下り 白馬鑓ヶ岳へ

ゆっくりと雲が流れ 八方の名峰が見えたり隠れたり・・・ 

 

    

威風堂々 天狗の頭

 

八方池 別天地の風と景色が広がる 

 

    

12月から5月まで深い雪に覆われ 時折スキー客も寄せ付けない程の

厳しい環境の下で 花達の芽はジッと夏を待ち いっせいに 斜面を花で埋め尽くす 

 

 

    

息をのむ自然の美に別れを告げ 16:00 猿倉行き最終便に乗る

 

明日はアルコの仲間達と 白馬鑓ヶ岳・杓子岳・白馬岳を歩く

期待と不安が入り混じる・・・

 

 

 

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丸山960m/2015年7月19日

2015年07月20日 13時42分02秒 | 埼玉県の山

秩父のシンボル 武甲山

荒々しく削り取られた 頂上付近の岩肌が 緑に覆われている

数年先は 見慣れた武甲山の姿が変わるかも・・・

 

2015年7月19日(日)

8:55am  芦ヶ久保 『道の駅』 前で班分けをし 準備体操をして

梅雨明け宣言が出たばかりの 炎天下の中へ・・・

今年もやはり 立葵の花が天辺まで咲いている(昔の人の観察力)

 7:16am 拝島駅→東飯能駅→芦ヶ久保駅→フルーツ公園

→日向山→県民の森→丸山→大野峠→芦ヶ久保駅 15:40pm

アルコ参加者  8名     15名

 

 

 9:03  フルーツ公園を通って日向山へ

歩き始めからアスファルトの急登

チャペ3回目の丸山だけど いつもこの坂がイチバンシンドイ 

 

   

フルーツ村の中を歩く 左手に赤いローラー滑り台が見える

所々に風の通り道が有り 一息つく

 

キウイのトンネルを抜けると 武甲山が目の前に大きく現れる

この急斜面で生活し フルーツ農園を営むご苦労はいかばかりかと・・・

急斜面に植えられた桃や葡萄を見て思う

 

   

県民の森に続く急登 ほとんど無風

体調がすぐれない(熱中症と思われる)会員に

友人が付き添い 通りがかりの乗用車で下山

ご厚意に感謝・・・

 

   

12:30 丸山頂上 日陰に座り昼食を  

チャペもあまり食欲がない 珍しい卵茸が転がっている

 

丸山展望台でお約束の ハイ チーズ     ポッポ

 

13:42pm

大野峠を下る このコースで一番の急坂

 

  

上昇気流に乗って あっという間に大空に舞っていった

パラグライダーの女性パイロット

 

   

滑りやすい急坂を難なく降るアルコ隊

 

14:39 渡渉 

 新会員のツクシさんをエスコートする優しいKAI-KUN 

やはり男性は強くて優しいほうが良い 

 

14:43 ユラユラゆれます 慎重に・・・

 

   

15:15 集落に下山

とても蒸暑いこの時期 このコースは歩きでが有る

チャペは 来週の白馬三山縦走トレーニングのつもりで

先週の鬼怒沼に続き参加した

ポッポリーダーさまはじめ 多くのアルコのメンバーに

背を押され歩き通せた ありがとうございました 

15:40 芦ヶ久保駅解散  良く冷えたピーチネクターを一気に飲む

最近 下山すると ビールより かき氷や甘い飲み物が欲しい

今日も チャペスペシャルドリンクを しっかり補給

足つりの兆候も無し・・・嬉しい・・・

 

 

 

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霧降高原・鬼怒沼から大清水へ/2015年7月11・12日

2015年07月13日 13時55分27秒 | 栃木県の山

鬼怒沼 ワタスゲ・コバイケイソウ・タテヤマリンドウ・・・見ごろをむかえて 

2015年7月11・12日(土・日)

アルコ参加   11名    5名

7/11 昭島駅南口6:30am→霧降の滝9:20→霧降高原10:00→

大笹牧場昼食11:30~12:15→夫婦淵13:15→八丁湯14:45

7/12 加仁湯温泉泊6:00am→日光澤温泉→鬼怒沼9:04→

鬼怒沼山→物見山11:30→大清水15:45→沼田IC→昭島駅南口8:40pm

 

7月1日から9日迄 日照時間わずか24分と曇りや雨の日が続く

台風も接近し 梅雨前線も停滞する中11・12日は晴れた・・・ 

急に暑くなったけど 標高2000mの涼に期待し 準備をする 

 

9:20am  《霧降の滝》

日光三名漠 華厳の滝・裏見の滝・霧降の滝

二段に分かれており 上段25m 下段26m 全長75m

 

日光観光協会HP写真より

 

霧降の滝観漠台

アルコ 「へ~ぇ 遠いね~

 

霧降の滝を後に 霧降高原に向かう

目的は 爽やかな高原の雰囲気&ニッコウキスゲ

 

10:00am  霧降高原のニッコウキスゲ

 

天空回廊

小丸山展望台まで1445段 高低差240m

シンドイデス

 

    

    

天空回廊から眼下の景色を楽しんで・・・

霧降高原から大笹牧場に向かって バスはどんどん高度を上げる

見渡す限り牧場だが 牛1頭も見かけなかった 

レストラン前で昼食に・・・11:30~12:15 

 

     

13:30 夫婦淵駐車場 

ここから今夜の宿 《加仁湯温泉》 に鬼怒川源流沿いを登って行く

 

   

左右の山は 所々上部から大きく崩れ 大木や大岩が道の脇まで転がり

新しい歩道を作っていた  源流も土石流が以前発生したようで 流木が折り重なっている

八丁湯まで 緑の中の平坦で歩きやすい道が続くが 一旦氾濫すると景色は一変する 

 

14:45 八丁湯 ログハウスの素敵な雰囲気

 

15:00 さらに15分ほど登って今夜の宿 加仁湯温泉に・・・

 

春日野部屋の合宿所

  宿に荷物を置いて ヒナタオソロシノタキ へ有志10名で向かう

 

   

15:54 日向恐の滝(ヒナタオソロシノタキ)

どんな滝なのか・・・霧降の滝と同様全容は見えない

オロ(日陰)オソロシノタキ ・ ヒナタ(日向)オソロシノタキ

恐ろしい爆音が名前の由来らしい・・・

 

 

加仁湯温泉談話室 鹿やツキノワグマの剥製が飾られ

座布団代わりに 熊の敷物が並ぶ別世界

 

 加仁湯温泉自慢の露天風呂

チャペ 露天風呂に入りたい 廊下を急ぐ 紺地に(男湯)の暖簾

赤地に(女湯)の暖簾 その隣にもう一つ(女湯)の暖簾

手前の赤い暖簾をくぐり ゆかたを脱ぐ 無防備で露天風呂に・・・

3名の先客がこちらを見る チャペゆっくり沈む

一人が岩に腰かけた・・・  →  オッパイガナイ???

気配を感じて 後ろをみると 浴衣を着た若い男性が見下ろしている

チャペ 「ここは女湯でしょ?」

男性 「・・・」

チャペ 「えっ うそ~

あわてて湯から出 バスタオルを巻き暖簾を見る 間違いなく(女湯)

廊下のもう一つの赤暖簾(女湯)の横に「奥は女性専用露天風呂」

「右は混浴の女性入り口」と小さくマジックインクで書いてある

ちゃぺは お風呂にメガネをかけて入りませんよ~

 

   

18:00 お疲れさまでした 「カンパ~イ」

 

 

6:00am これから鬼怒沼へ・・・加仁湯温泉前で    O-KEI 

 

   

2015年7月12日(日)

6:00am 朝食のおにぎりを持って いよいよ鬼怒沼へ

 

加仁湯温泉の少し上に 風情のある日光澤旅館

可愛いわんこが居ます 

 

O-KEI&ミッキーウッズ 森の中で童心になる

 

9:04am 着きました~ 

 

コバイケイソウとワタスゲのお出迎え

サワヤカダ~ 

 

標高2039m 鬼怒沼には大小48の地塘が存在する

 

三人組 笑顔がす・て・き 

 

見ごろのワタスゲ

 

 

梅雨の晴れ間 高原の風・草の香りを満喫

 

湿原を楽しむアルコ隊     O-KEI 

 

鬼怒沼で      O-KEI 

 

    

正面に見える日光白根山 首を回せば燧ケ岳

咲き乱れる高原の花 刷毛で掃いたような白い雲

こんなのんびり久しぶり・・・し・あ・わ・せ

(数人は鬼怒沼山に挑戦 チャペはのんびりを択ぶ)

 

ミッキー 「 まことに申し訳ありませんでした 」

 

と言っているのではなく GABIBO会長の股の間から

白根山を写しています  こんなお茶目をしたくなる・・・大自然

 

 

大清水への急降下     O-KEI 

 

11:03am 鬼怒沼山から下山した アルコと合流し

 物見山経由大清水に下山開始

ここからは急降下の連続で 気を抜けない

カメラはザックにしまい 男・女・男の順で下山

チャペの前はポッポさん 後はGABIBO会長 最強ガードマン

ダブルストックと木や岩を掴んで慎重に・・・

それでも三時間の降下は 心身ともに疲れた

 

とどめは チャペ苦手の渡渉  

最後の岩に苔が付いており滑りそう・・・恐る恐る乗ってみた 

渡れた~ヤレヤレ  ともかくかき氷が食べたい 

15:40 食堂でいちごミルクを一気に食べる

 こんなに美味しいとは・・・ 

 

《 霧降高原ニッコウキスゲと雲上の鬼怒沼湿原散策 》 

誰もが行きたくなるキャッチコピー

トコロガドッコイ ケッコウハードな山歩き

OーKE I リーダーさま お疲れさまでございました

ありがとうございました 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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