朝日に輝く御岳山
2008年10月12日(日)
アルコメンバー20名
男性12名 女性8名
10月11日23時昭島駅南→中央道塩尻IC→国道19号
→元橋より県道256号→田ノ原天然公園→剣が峰
→二の池小屋→女人堂→御岳ロープウエイ→昭島駅南PM11:00
今夜は十三夜
綺麗な月に見送られて♪
今回は、車中泊になるので、何時ものマイクロバスより
大きい中型バスで、ゆったり出発する♪
出発して間もなく、車内の明かりは消され
カーテンも閉め、真っ暗
アイマスクを着け、小瓶に入れて持参した
ブランデーを含み、眠ろうとするが中々寝付けない(-^-;)
チャペ3,00m以上の山は初めて
高山病が出ないか・有毒ガスで喘息が出ないか・・・
頭の中をぐるぐる回って寝付けない
AM 3:30分頃トイレ休憩で外に出て空を見上げる
満天の☆空!超感激!
こんなに沢山の大きな星を見るのは久しぶり♪
AM 4:00田ノ原天然公園駐車場に
6時迄身体を休め、行動開始!
風は無いが、空気はヒンヤリしている
http://www.naganoken.jp/mount/kiso/ontake/ontakesan-map.htm
登りコース(長野県山岳ガイドより)
AM 6:25分山頂を目指しゆっくり歩き始める
空は快晴♪ 日本晴れ♪
参道はよく整備され歩きやすい
道の端にはシモバシラが・・・
AM 7:00 振り返れば絶景が♪
田ノ原天然公園の駐車場も遠くなる
朝早く登った人だけが見られる幻想的な風景
山と山の間には真っ白な雲海が・・・
遠くに中央アルプスの山々
9合目付近のきつい登り
チャペの身体には何の変化もなし・・・よ・か・っ・た
急斜面で何度目かの休憩
山男達から遥か遠くの山の名前が・・・
蓼科・八ヶ岳・甲斐駒・恵那山・富士山等など
修験者のご一行さま
白装束に袈裟、すずかけ金剛杖に頭巾(トキン)の正装
の行者に前後を守られ中間は新人さんらしい人達
一口水
チョロチョロとほんの少しづつ流れ出る
御岳山神社にお参り
各登り口から沢山の登山者で境内は一杯
剣が峰の頂上までもう一頑張りです(^〇^)/
中央右を蛇行しながら点々と見える登山者
天にそびえるモニュメント
誰かが「岡本太郎作」と言う
本当?
ウソだよ~ん
硫黄のせいか仏さまも真っ黒
硫黄の匂いがきつくなってきた!
すぐ近くで音を立てて噴出している
山頂付近は、草木1本無い荒涼とした景色が続く
AM 11:00 3,067mでの昼食
お握りと沢庵の食事がすごく美味しい♪
気圧の関係でパンパンになったパン
この写真を最後に、チャペのカメラは電池切れに・・・
360度の景色を写せずザンネン!
山頂で集合写真をお願いし、1+1=に~ィ~
二の池小屋→9合目覚明堂→女人堂→
御岳ロープウエイ利用→鹿の瀬駅
のコースで下山する途中アクシデントが!
女性が小石で滑って骨折!
GABIBOさま始めアルコ隊の対応の早さ
割り箸で患部を固定し、テーピングをして
ザックからベルト・ザイル等を取り出し、負傷者を4名の男性
が交代で背負い、その後ろから2名の男性が
ザイルを背中に回して前者が転倒しないようホロー
一人でもバランスを崩せば大変な事になる急坂を
無事女人堂まで搬送し、救急車を要請
健脚のHEY-CHAN山を駆け下り
ロープウエイ乗り場で待っていた救急隊に一喝!
「ここで待っていないで、少しでも上に行って助けてください!」
こうして素早く救急隊にバトンタッチ出来病院に
山の達人と登っていた事が、不幸中の幸いだった
にわかハイカーにはとても出来ないワザだ♪
流石GABIBOさま!
誰にでも起りうる事故
注意していても一瞬で事故は起きる
その後の対処が完璧に出来る
我がアルコは素晴らしい!
(サントさま撮影)
2,500mから下の紅葉は真っ盛り♪
脳裏に焼き付けて帰宅・・・
♪木曽のな~ぁ なかのりさ~ぁん
木~曽の御岳山はぁ なんじゃらほい
素晴らしい山 御岳山