めんごチャペの猫の目日記

日々の思い・風・山行き・・・気まぐれに・・・

旧天城隧道/踊り子歩道 2013・12・21

2013年12月25日 13時27分18秒 | 静岡県の山

 旧天城隧道を歩くアルコ 

 

   

9:40 湯ヶ島温泉口 瑞祥橋から浄蓮の滝を目指す

2013年12月21日(土) 

アルコ参加17名    13名   4名

2009年から2011・2012・2013 と 4回に分けて歩いてきた伊豆の遊歩道

今回は川端康成著の〔伊豆の踊子〕を事前に読むことが参加条件に

チャペ 何十年ぶりかで読み直してみた

 

もう一つの目的は 石川さゆりの歌で大ヒットした〔天城越え〕

の歌詞に出てくる いくつかの場所 を見てみたいと思った

「伊豆の踊子」 純情な20歳の青年と 14歳の無垢な踊子薫の淡い恋の描写と

「天城越え」 の歌詞の激しさが対照的

♪ だれかに取られるくらいなら あなたを殺していいですか・・・♪ だもんね~

 

往時の道事情と比べようもないが 

    

 旧制高校の20歳の青年の心境を思って歩いてみる

踊子遊歩道とあるが 道は少し荒れている

 

 

♪ 寝乱れて 隠れ宿 九十九折浄蓮の滝 ♪

 

    

至る所でワサビが栽培されおり 

綺麗な水が豊富に流れている

 

 浄蓮の滝出入り口の陽だまりでお弁当 

先回りして待機の藤観光バスに乗り

旧下田街道 旧天城トンネル付近までむかう

  

川端康成文学碑

青年が孤独な心を抱いて 伊豆への一人旅に出て四日目に

踊子との出会いを期待して歩いたあたり 

 伊豆の踊子冒頭の〔 道がつづらおりになって いよいよ天城峠に近づいたと思う頃・・・〕

自筆の文章が刻まれている

 

 数日前に振った雪が解けずにある  風もなくさほど寒くもない 

 

チャペもアルコの人達も 旧天城隧道は車が通らないもの と思っていた ので

トンネルの向こうから 車のライトが見えたときはびっくりして

 前後にヘッドランプを点けて歩く

 

現在は等間隔に灯りがともる

 「暗いトンネルに入ると 冷たい雫がぽたぽたと落ちていた 南伊豆の出口が前方に小さく明るんでいた」

 

 ♪ 走り水 迷い恋 風の群れ天城隧道・・・♪

 

♪ わさび沢 隠れ径 小夜時雨寒天橋 ・・・♪

 「不自然なほど美しい黒髪が 私の胸に触れそうになった 突然ぱっと紅くなって…」

 

   

倒木がちょうど竜の頭に見える 

長い下り坂を歩いて 河津川に落ちる河津七滝(カワズナナダル)巡りを 

 

踊子像を囲んで 

  

三角関係 

 

  

 

 

 出会い滝 しぶきに洗われて岩も丸く 

  

踊子三像

 

少し熱めの露天風呂 源泉かけ流しの湯にゆっくり浸かり

♪ 舞い上がり 揺れ堕ちる 肩の向こうに あなた~ 山が燃える~♪

 

    

    

GABIBO会長の乾杯の音頭で宴会が始まり 《宴たけなわ》 は止まるところを知らない

チャペの前にも徳利が並ぶ サシツササレツ 市の広報やネットで知り合い 

 広がっていったアルコの100人の輪  

 

いつも寡黙なKINYAさんの閉会の挨拶でお開きに

♪ 寝乱れて ねみだれて ネミダレテ・・・よだれでて

あなたと超えたい天城越え・・・♪

明日はam7:00朝食 8:00 葛城山に出発

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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葛城山452m・発端丈山410m/2013・12・22

2013年12月25日 13時22分27秒 | 静岡県の山

駿河湾に浮かぶ淡島と富士山

2013年12月22日(日) 

 

夕べもしっかり飲んで食べたのに 朝食もあ~おいしい 

 アルコ男性 「オレ 夕べご飯食べた 

宿のお姉さん 「食べましたよ おかわりしましたよ」

アルコ男性 「 ・ ・ ・ 

宿のご主人に見送られ 昨日見て通った葛城山に向う

みかん畑脇の舗装道路を あえぎあえぎ登る 

みかん農家のおじさんに 取れたてみかんを頂く 

甘くジューシー 新鮮 

 

急勾配の舗装道路を登ると 眼下に広々とした明るい街並

アルコで4回に分けて歩いた 天城の山々が連なる

 

葛城山の頂上までロープウエイで一気に上る 犬も上がる 

 

 360度見渡せる頂上で しばし休憩   アルコールハ アセニナッテデタカナ

 

   

万三郎・万二郎山から 達磨山・金冠山・長九郎山まで見渡せ 感慨もヒトシオ

 

絶景足湯

頂上からの景色を楽しんで 発端丈山に向うが

かなり下って 登り返す

 

 頂上まで後30分 でもお腹はすいたね~陽だまりでお昼ご飯   

 

大銀杏が空いっぱいに枝を広げて・・・

落葉したこの季節は 暖かく

夏には日陰を作って登山者に憩いの一時を 

 

 

真っ白な富士山 その後ろに連なる南アルプスの白峰

駿河湾の景色を目に焼き付けて 

 

 

海抜0mまで一気に急降下 

GABIBO L  「低山といえども侮れず  慎重にネ~」

九十九折れの急斜面を シンチョウニ シンチョウニ

ちゃぺ 昨年よりダブルストックを使い始め かなり馴れた

三点確保で順調に降下

 

川端康成氏の名作 〔伊豆の踊子〕の舞台

石川さゆりさんのヒット曲〔天城越え〕の舞台

全行程でなないものの 名作 名曲の舞台をそれぞれに

想いをはせながら アルコの仲間で歩いた二日間

同じ景色を楽しみ 同じ時間をすごし 思い出を共有して

人生の1ページ1ページが紡がれていく

アルコに出会えてよかった 

 

 

 

 

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アルコ忘年会/2013年12月15日

2013年12月16日 13時51分15秒 | アルコのイベント

15:00 アルコ忘年会を開催いたします  カンパ~イ 

2013年12月15日(日)  昭島市民交流センターにて

アルコ参加者  30名   24名 

アルコ忘年会開催以来 最高人数54名が集合

 

早めに到着した スミちゃんやココシャテルさん呑子さん達も

セッティングを手伝って 開催時間までには

忘年ハイキングに参加の24名も お腹を空かして到着し

pm3:00丁度 GABIBO会長の乾杯の音頭で始った  

 

    

忘年会実行委員長クラウドさんをはじめ アルコ運営委員が担当

オブザーバーのKAI・KUNの提案により

アルコ初めての 《手作り忘年会》 を手探りで開催にこぎつけた

 

久しぶりにお会いする顔  初めて会うような気がする人

おしゃべりに夢中・・・  先ずは腹ごしらいに夢中・・・ それぞれのスタイル・・・

 

市民交流センターのオードブル 

百珍のお弁当 

 

 

忘年会開催に大奮闘のクラウド&柚子さん やれやれ・・・大盛況だ~

 

 

ハイキングクラブアルコ結成時からの会員イーちゃん

GABIBO会長は [雷が大嫌いで怖い・・・] バラシテシマイマシタ

バックの写真は プロ級カメラマン エバチャンの力作

 

 

写真展入賞常連のサントさんと マラソンのB-チャン

 

    

山の話に花が咲く ワイワイワイワイ 賑やか賑やか

 

焼きたてピザの登場 数種類の大きなピザも あっという間に胃袋に片付いて 

 

    

 

NAMA-CHAN 「あァ あれはあーなんだよ うん それはね そうねんだよね  だけどね」

NAMA-CHANの周りにはいつも女性が 

 文章の歯切れがよく 軽やか イキイキしていて 思わず引き込まれる

 「台湾奇行」 を楽しみにしているが

最近とんとご無沙汰ねぇ~ 雲谷斎先生

 

     

カラオケが始り 山の歌に会わせて フォークダンスも

仲間が集まれば 何時も青春

 アルコバンザ~イ 

 

  

  みなさ~ん 来年も山にいこうね~        サントさん

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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誕生会その2/12月14日

2013年12月15日 07時57分07秒 | 家族

明治時代越中富山の豪商の迎賓館を移築した八王子うかい亭 1974年オープン

クリスマスの華やかなイルミネーションで お出迎え 

 

 

2013年12月14日 5:00pm

 一日遅れの誕生日を だださんに祝っていただく 

 

  玄関までのアプローチ ワクワクする飾りつけで別世界へ誘う 

 

    

大きな梁や太い柱 贅を尽くした内部

 

 

 玄関の花も華やかに・・・

 

  

 ロビーの隅には暖かな灯りが・・・ 

 

 

ピカピカに磨きあげられた鉄板  シェフとの間を適度にとった客席

 

 

チャペの席に これから並ぶごちそうに顔がほころぶ 

 

 

前菜 うにのナントカ・・・う~ん  おいしい・・・非日常の料理の味がうれしい

 

    

うかい牛のローストビーフサラダ  だださんはアンコウのフリット ハンブンコして

 生ビール シャンパン 赤ワイン 飲み物もどんどん喉の奥にながれこんでいく

 

たっっぷりの塩に水を含ませ 蒸気でタラバガニを蒸す 甘みがひきたつ

しばし待つ 

タラバガニのピクス

 

冬野菜のエテュベ  吟味された素材がふっくら蒸されて

 

何も惜しまず 丁寧に育てられたうかい牛のステーキ 

 

 

香・味・舌触り・のどごし・ほっぺが笑う

 

    

仕上げのごはん ジンジャービーフかおそばをチョイス

 

ラ・フランスのタルト 

 モン・ブラン・オ・マロン

 

贅沢な食事・贅沢な時間・包まれる愛情

こみあげるしあわせのなみだで 灯りがにじむ・・・

 

ありがとう 心から感謝です

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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誕生会/12月8日

2013年12月09日 12時03分22秒 | 家族

 ショーウインドウにクリスマスツリーの 煌びやかな灯が点滅し

華やかなパーティードレスを纏った マネキン人形が澄まし顔で並ぶ

 今年も もうすぐクリスマス 

&

12月13日チャペ誕生日 

ぴょこちゃん 「ママお誕生日だね ナニ食べたい」

チャペ「う~ん たまには中華料理がいいナ~」

ぴょこちゃん「コースで予約したよ」

ちゃぺ「ありがとう」

こんなヤリトリがあり 12月8日銀座で待ち合わせた 

すばやくぴょこちゃんの顔色を見る 上から下をジロット見る

うん 顔色ヨシ 化粧も丁寧にしている 今時のお洒落をしている

生活に疲れたようすナシ 安堵する 

 

懐石風にアレンジされた料理が 程よい間をおいて運ばれてくる

リニューアルされた店内は 白を基調とし 明るく落ち着いた雰囲気

運ばれてくる料理も 全て白い器に盛られて

    

    

何気ない日々の暮らしの会話が弾む 久しぶりに飲む紹興酒が

食欲を旺盛にして こんなに食べて後が怖い 

思いつつも ぴょこちゃんの十二分な心づかいがウレシイ 

 

  

 今年も元気で誕生日を迎えることでき し・あ・わ・せ

この幸せをブログに残せることを幸せに思う 

子供を授かった幸せに感謝 

 

 

銀座通りの歩道を あざやかなポインセチアが彩る 

2013年12月 幸せな日も 哀しい日も通り過ぎてゆく・・・

 

 ごちそうさまでした 思い出のお店がまた一つ・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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大山/1252m

2013年12月02日 13時46分44秒 | 神奈川県の山

大山名物女坂の 長い石段を下るアルコ 

 

2013年12月1日(日)

大山は別名 雨降り山(阿夫利山)という 雨ごい信仰の山

アルコメンバー19名  8名  11名

2010年11月7日 チャペは大山に訪れている

 

立川駅am7:30→登戸駅→秦野駅→→ヤビツ峠→

大山山頂→→伊勢原駅→立川駅

 

秦野駅前から ヤビツ峠行きのバスに乗る人の長い列

小田急線の車内放送で 「大山ケーブルカーが故障の為止まっている」

との放送が有ったので この混雑にはビックリ 

 

  

アルコも 何台目かの臨時バスに乗り込みヤビツ峠に・・・

人人人で大混雑の中 各自準備運動と 柚子リーダーの説明を聞き出発する

 

抜けるような青空 無風 快適な山登りが始まる 

 

追い越していく人 下山する人 久しぶりに往来の激しい山道を歩く

今日も美しい富士山が見える 

 

(ちょうどこの写真を撮っていた 12月1日午前11時15分頃 御殿場ルート頂上付近で

30~60代の男女4名が救助基礎技術訓練中滑落 

1名死亡1名行方不明の痛ましい事故が発生していた)

 

丹沢の山々が重なって 来てよかった~と感じる瞬間 

頂上直下の長蛇の列 

アルコの列も乱れ メンバーの後姿を追う

 

頂上でお参りをし(祝詞をあげている人がいる 平服の神主さん 

 

大山山頂奥の院

お弁当を広げる人 景色を楽しむ人 人 人 人 

 

相模湾には 江ノ島や 真鶴半島 初島まで見渡せる  

 チャペ20代の頃住んでいた 片瀬江ノ島が見える    サントさん

 

頂上でお約束の集合写真 アレ1人いないわ~  サントさん

 

混雑している頂上をさけ 少し下った陽だまりでお弁当 

風も無く  眼下に相模湾を眺めながら 食べるお弁当は格別

鹿よけの金網がチョット邪魔だけど・・・

若い人達の中にはチーズフォンデュや 寄せ鍋を楽しむグループも

和やかな頂上風景・・・

 

お腹もいっぱい さて下山にかかりますが・・・

ず~っと下り 嫌になるほど下る 神経を使う 

 

 

後から大学生達がどんどん追い越して行くけど

アルコはマイペース

 

 

見晴台から振り返った大山

 

 木段も終わり 阿夫利神社に近付く

 

終日ケーブルカーが運休でもこの混雑 

 

    

大山獅子像を 十二支の親子が取り囲んで

しばし休むアルコ (小さい写真はクリックしてネ)

 

みなさんイクツ確認しましたか  チャペ無明橋のみです

石段に神経を使い周りを見る余裕なし

 

江戸の昔から多くの善男善女が詣でた大山

ケーブルカーも無く クッションの効いた靴も無く

草鞋で歩いた大山詣 かなりの健脚でなければ叶わない

チャペ久々の筋肉痛

柚子リーダーさま ご一緒下さったアルコの皆さま

お疲れさまでございました

お世話になり ありがとうございました 

 

 

 

 

 

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