めんごチャペの猫の目日記

日々の思い・風・山行き・・・気まぐれに・・・

破風山627m/2013・3・30

2013年03月31日 09時30分14秒 | 埼玉県の山

2013年3月30日(土) 霧

朝起きると外は霧雨・・・

山行は実施されるのかなぁ~O-KEIリーダーに 

O-KEI 「◎▽※・・ムニャムニャ@*・・いきます・・・〇△@・・・」

拝島駅am7:51→東飯能駅→西武秩父駅  お花畑→皆野駅→

破風山→水潜寺34番札所→秩父華厳の滝→  →皆野駅 

アルコメンバー  10名    4名

 

 

こんな雨なのに 駅には大勢の参加者が集まっている

アルコは本当に歩くのがスキナノネ~ 

 

東飯能駅で電車を待つアルコ 「それにしても寒いね~」 

O-KEIリーダー 「お花畑では乗り換え時間が短いのでここで切符買ってね」

アルコ 「はーい」 自動販売機で不慣れな秩父鉄道乗り換え切符購入 

 

西武秩父駅の仲見世を大急ぎで通り抜け 車の間を掻い潜り 

トイレも我慢してお花畑駅に滑り込む ???乗るはずの電車が時刻表に無い

2013年3月16日時刻表改正があり 変わっていた・・・まだ30分もあるよ~

 

 駅構内の注意事項 

写真の上で右クリックして《リンクを新しいウインドウで開くクリック》大きくして読んでね

 

 

アルコは和気アイアイ おしゃべり 立ち食いそば  

構内をくまなく眺める・・・珍しいものを見つけて喜ぶ 

30分待って入線した電車は西武鉄道  アレあの乗り換え切符は・・・

 

皆野駅から30分ほど歩いて登山口に 霧雨は傘をさすほどでもなく・・・

 

登山口に咲く水仙が 大きな花弁を重そうにたれて

 

コンクリートの車道をゆっくり登る 

木々は新芽を芽吹かせはじめた  その柔らかな緑になぜか嬉しくなる 

しばらく歩くとロープを張った急登もあるが また車道にでて

 左右に柚子畑があらわれたり 何とも不思議な感じ

 

高度をますと霧は濃くなる

何も見えない  間断なく霧雨はまとわりつく 

 

 破風山頂上直下の広い東屋

お蔭で雨にぬれることなく ゆっくりと昼食をとる

 ほどなく別ルートから登ってきた ツアーの団体に場所を譲り頂上に向かう

 

破風山頂上集合     O-KEIさん

 

やっと山登りらしい道になる 痩せ尾根を渡って狭い頂上に立つがやはり何も見えない

下山道は 登りルートとは全然違う顔を見せてくれる この道は巡礼道だ 

杉木立の中 滑りやすい石の上を注意して進む 40分位で秩父34番札所水潜寺にでた

 

秩父華厳の滝集合  O-KEIさん 

 

 きょんきょんさんと 秩父華厳の滝で

 

 遠くから見ると滝の上には大きな大仏像

 綺麗なお顔のお地蔵さま

 この辺りは春まだ浅く いま梅の花が満開で   桜の花はまだ固いつぼみ 

震えながら待ったバスはアルコで満員

 

皆野駅で思いがけず出合った 秩父鉄道パレオエクスプレス 

 

ヴオ~~~ 心に懐かしく響く汽笛を鳴らし

大人も子供もなぜかワクワクさせてくれるSL 

乗客の振る手に 手を振ってこたえる 中央線や山手線では絶対にない光景

SLは大人の心を素直にさせる魔法があるのかも・・・

 

西武秩父仲見世にて打ち上げ

冷えた体を内側から温める   

 

 

幸せの時間

  

このお店のおススメ 下山祝セット¥1,000

お酒も唐揚も小鉢も美味しかった

朝から雨で どうしようか迷った会員さんも多かったと思うけど

たまには雨具の性能チェックのために良いかも 

山には 晴れには晴れの 雨には雨の良さが・・・

O-KEIリーダーさま 春眠の微睡みを邪魔してゴメンナサイネ 

花冷えのなか ご参加されましたアルコの皆さま

お疲れさまでございました いつもお気遣いありがとうございます

  

 

 

 

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アサマ2000パーク/2013・3・24

2013年03月25日 13時26分27秒 | スキー

2013年3月24日(日)

アサマ2000パーク 

スノーモービルで疾走する スノーピイ・スタッフ

チャペの所属するスキークラブ 今年で結成23周年になった

スキー板をはいてまんぞくに歩けなかった 

(滑るなんてトンデモゴザイマセンコロ)

入会21年経って ようやくどんなバーンも

どんな雪質でも自分なりに 恐怖なく滑れるようになった

ケイゾクハチカラナリ・・・

 

 

昭島am6:15→圏央道あきる野IC→関越道→上信越道→

佐久IC→高峰高原アサマ2000 am9:30

甘楽P ネギラーメン&舞茸蕎麦 チャペの定番 

軽井沢では霧に覆われて ドンヨリ雲っていた空も 

佐久ICに着く頃にはスッキリ晴れ上がった 

 

高峰マウンテンロッジのトーテンポールに出迎えられ

今シーズン最後のスキーを楽しむ 

 

 

 チケットを買い ストレッチをしてゲレンデに出る

春休みで家族連れが多い 今年は春の訪れが早い 雪質もザクザク

 

メインゲレンデではポールの競技と 

来シーズン売り出される板の試乗会が行われている

 厳冬期にはガリガリに凍ったゲレンデを 

猛スピードで滑走するレーシングチームが集まるゲレンデだ

 

春スキーはスピードを楽しむスキーヤーと

ボーゲンで回る子供達が混在して危険が多い 

 

雲上には 笠岳や志賀高原スキー場が見える 

 

シーズン終盤 景色を雪の感触を五感に焼きつけて 

今日一日をメイッパイ楽しむ

 

 スヌーピイ・スタッフのメンバーも23年の間に少年から青年・結婚・

子育て・子供の受験・介護と環境も大きく変化し毎月2回の例会も参加が

ままならない会員も多い 欠かさず参加はチャペくらいかも・・・

 

中にナガ~イウインナーが1本丸ごと入っている トロトロのオムライスセット

 

最近のスキー場ではさまざまなイベントが行われている 

19歳はリフト券無料・・・長野県

ちびっ子無料スクール・・・軽井沢スキー場

縫ぐるみのお菓子くばり・・・小海リエックスetc

 

アサマ2000ではスノーモービルの試乗体験会が

早速申し込み初体験に挑戦 

2時間講習を受けると 講習終了証が発行され 何時でも自由に走れます

 

行ってきま~す  すぐに少年にかえる

 

チャペも行きま~す ブオンブオ~ン

 

超キモチイイ ヤミツキニなりそう  体重移動でコーナーを回る

 

小学生の女の子も自由自在に運転している ビックリ 

黒斑山の麓で大人の遊びを楽しむ

 

高峰高原には遊びがイッパイ 

トレッキング・スノーシュー・スキー・ゴルフ・温泉・星の観察etc

高山の花たちもチョット足をのばせばすぐそこに・・・

 

 

キャタピラの雪上車で送り迎えのランプの宿高峰温泉

 星空や小諸の夜景を見ながら食事の出来る高峰高原ホテル

雲海に浮かぶ山々や 唐松林を黄金色に染める夕陽

少し足が不自由でもここなら来れる  両親にプレゼントしたい・・・

 

春霞の小諸市  高峰高原ホテル駐車場より

 

今シーズンのスキーは今日で最後

怪我なく 昨シーズンより少しだけまた上達を確認でき チャペナリニマンゾク 

スノーピイ・スタッフのモットー 安全にエレガントに滑る

 

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東風ふかばアルコ山靴の音♪

2013年03月21日 14時33分50秒 | 埼玉県の山

2013年3月20日(水)  

拝島駅am9:22→東飯能駅→飯能河原→八耳堂→御嶽八幡神社→多峯主山

→天覧山→巾着田→高麗駅pm3:00

桜の開花宣言に誘われて アルコの皆さんとのんびり歩いてきた 

歩きでのあるコース( 25.431歩  15.25km柚子さん記録)

 13名   9名

 

 拝島駅コンコースのステンドグラス

集合時間より早く着いたので ゆっくりと眺める 

 

 

Gabibo 「今日は何人来てくれるかな~新会員さんも2名参加してくれるし・・・」

ナツカシイお顔が続々と集合・・・

 

 

東飯能駅前で初参加の新会員さん紹介

ノッポサンですヨロシク    明日香ですヨロシクお願い致します 

何時ものヤベッチ体操でストレッチ

アルコの行進がハジマルヨ

今日の チャペシューズ

サロモントレイルランニングXAプロ3Dウルトラ2GTX

舌をカミソウナながい品番 空でも飛びそうなスゴイ名前のシューズ

足どり軽くいけるかな~ 

 

 いつもバンダナ使いが素敵な中ちゃん

今日はスカーフのように風になびかせて・・・

 

 

 入間川には広い縁台が設えてあり 座ったり寝転んで

ゆっくり・のんびり 心も身体もとき放し 

セセラギ・風のハミング・小鳥のさえずり・・・至福の時間 

 

入間川を渡り八耳堂に向かうアルコ

 

メダカ?色とりどりの稚魚

とあるお宅の庭先に並べられた瓶で元気に泳ぐ

 

 

 

   

八耳堂の絵馬

 飯能市には30cm以上の大絵馬が 434点保存されている 

 

飯能市民の自慢の場所 

 

 

吾妻峡の渓谷美

 

吾妻峡を渡るアルコ

水量が少ないときは 周りの橋を渡らなくても対岸に行けるよう

簡単な橋や飛び石がある 

 

  

  

周辺に咲く花たち

 

鳥居をくぐって御嶽八幡神社に登る

 

 何組ものハイカーとすれ違う  振り返ればこんな素敵な参道 

 

いらっしゃ~い 

天下大将軍に似たお顔だけど・・・ 

ロッククライミング禁止 

 

 御嶽八幡神社の境内でお昼をいただく 

風もなく 穏やかな時間が過ぎる 会話がはずむ

 ナンダサカコンナサカ 

多峯主山271m頂上  新会員さんを挟んでハイチーズ  サントさん

 

 何処も道はよく整備されており歩きやすい

 

 サクサクとリズミカルに足音が続く   アルコのなが~い列 

 

田んぼに水が張られています

 

天覧山頂上

丹沢や奥多摩の山々が見わたせるが 今日はくもりでザンネン

 

宮沢湖まで足をのばす予定だったが 《宮沢湖トレイルラン》 の競技が開催されており

ランナーの障害になるので 中止にし巾着田に下る 

  

 

 

高麗峠の公園でくつろぐ 

健康づくり 仲間づくり 生甲斐づくり アルコのモットー 

 

 高麗川 の堤防を歩くアルコ 対岸には渡れず・・・

 

 巾着田案内板 

向の日和田山から見ると 巾着の形をしている

 

巾着田の曼珠沙華の群生地 この季節は葉だけ

曼珠沙華 花言葉 (いつかまた会えますように・・・)

天上の花ともいう (慶事が起こる前触れに 赤い花が天から降ってくるという 仏教の経典)

相思華(サンチョ 韓国での呼び名)華と葉が別々に盛りをむかえることから 

華は葉を思い 葉は華を思う心をあらわす

曼珠沙華・・・素敵な花

秋のお彼岸が見ごろ

 

 

巾着田を囲む高麗川の周辺には見事な桜並木があり 

高麗川の土手や畑には 四季を通じて可憐な花が咲き

人々が集まる・・・にぎやかな輪がある

  

 

  

 西暦668年高句麗から1799人の人々が入植し 未開の原野を開拓した

幾多の困難を乗り越え 帰化した人々が西暦716年高麗群を建置して

2016年で1300年をむかえる記念に まちおこしの起爆剤にと

 地元の有志が集まり高麗鍋を開発した

高麗鍋の条件 キムチが入る・地元の食材・高麗人参を使う 

 

 高麗駅前に建つ 《チャンスン》 

魔除けの門柱 狛犬や鳥居ににた機能を持つモニュメント

 

チョットその気になって足をのばせば 都心からも程なく

里山の景色に出合える 心休まる風景が有る

新緑の季節 ダレカヲサソッテ デカケテミマセンカ~ 

 

 

 

 

 

 

 

 

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奥多摩の名峰大岳山/1266m

2013年03月04日 13時07分06秒 | 東京都の山

御前山・三頭山と並び奥多摩三山の名峰大岳山

神官が冠をかぶったような山容はどこからでも目立ち 

古くは千葉や東京湾で働く漁師に目標とされた

2013年3月3日(日) 

アルコメンバー24名 11名   13名

3班に分かれ大岳山を目指し出発する

チャペ中級の山行になると足つりが起きることがある

足つりのメカニズムは現在ハッキリと解明されていないようだが

神経の伝達の要素が大きいとか・・・ツカレタカラヤスマセナサイと脳が指令をだす

いくつかの原因に 疲労・寒さ・脱水があげられる

頸椎・脊髄・腰に負担のある場合は特に起こりやすい・・・

今回チャペは 自分でできる最善の用意をして出かけることに・・・

床の上でストレッチOK

朝 空腹時に飲んだ68OK

スポーツドリンク・塩飴OK

 ダウンオーバーズボンOK(今回着用したもの)

毎日の食事でカルシュウム・カリウム・ミネラルビタミンOK

拝島駅7:11→武蔵五日市駅バス7:40→千足→大岳山→

御嶽駅ケーブルカー15:15→拝島駅

 藤原に向かうバスはいくつかの停留所を過ぎると ほとんどアルコ貸切状態となる 

 

   

まだ のんびりバスに揺られて 

 元気にバスを降りるTARRYーご夫妻 

 

 千足バス停広場でお決まりのヤベッチ体操・身支度をおえ 

3班にわけて各班のリーダーを決める

 

  

GABIBO 「ぞろぞろ歩くのはナンダカラ 各班5分ずつあけて来てください」 

アルコ?班「行こう行こう見えなくなるとナンダカラ・・・」

?班リーダー「5分あけってて言われましたけど…」

アルコ?班「いいよ~いこういこう~」

指令がモウバラバラ 登山口手前でを使用 後の班が追い抜き 班の順番がモウバラバラ

 

登山口からやや急なのぼりが続き 頭を上げると目の前に

一枚岩を滑らかにおちる 〔天狗の滝〕 が現れ感嘆の声があがる

少し登った横から見ると 滝は2段になっている

前の班に遅れないよう早いペースで進み 写真を撮る余裕も無い 

 

頭上はるか 前の班が見え隠れして 

 

 綾滝で1回目の休憩をとり スポーツドリンクと塩飴を補給

さらに勾配を増した登山道を黙々と登る

振り返ると山肌は 谷底へと深く切れ落ちている 奥多摩の山はどこも厳しい

 黙々と歩く 汗が頬を伝う 

ダウンズボンの中は上体ほど熱くない 両脇のファースナーで温度調節をする

歩きながらスポーツドリンクをコマメニ補給 

 やっと尾根に出た~~~

 御岳山の建物もみえる もう少しだ~  (甘かったことが後でわかった)

 遠く近くに奥多摩の山々が広く見渡せるが 誰も立ち止まることはない

景色の良いところに出れば 山の名前 山行の思い出などを語り

眼下の山間に点在する 集落の暮らしに思いをはせ

 自然からの 【気】 を全身に受けて こうして健康に歩けることに感謝する 

このことこそ山登りの醍醐味とチャペは思うけど・・・

 富士見台で休憩 

アルコ 「チャペさん暑くない ムレナイ 足上がる・・・」

チャペ 「全然ムレナイ 暑くない 足はもたつくけど今日は実験だから・・・」

 

いったん下って 最後の急斜面を登ればほどなく大岳山に着くはず

 ここからは雪が凍って滑りやすく道も狭い 慎重に歩くその分チャペは遅れる

分岐では右だ いや左だと言ってた 聞いてない と意見が分かれ

大声で叫んでみても コダマモ帰ってこない ハンモバラバラ

電話も不通・・・ 休憩も取らず 分からないまま進んでみる 

以前 椎間板ヘルニアを患ったチャペの左足はかなり疲れを感じていた

ようやく前の班と連絡がとれ 岩肌を木につかまってよじ登り合流するが 

左足を大きく上げてロープをまたいだ瞬間に内股がつった 

もう一回68を飲む そ~と伸ばす 屈伸する・・・治った 

頂上まで急登は続く   (サントさん写)

頂上に着くと皆さんが陽だまりで食事中  チャペ食欲無・・・

サントさんカメラで集合写真 アレ ニンズウガタリナイ

 

 GABIBO 「予定を変更して 全員御嶽駅からケーブルカーで下山します」

チャペ ホッとする 

疲れはコマメに解消しないと68の速攻効果はない 

何度か筋肉が悲鳴をあげる そのつどダマシダマシススム

 

 

日陰にはまだまだ雪が アイゼンを着けて降りるが

岩にアイゼンの歯を引っ掛けないよう神経を使った 

 

 

 ロックガーデンを過ぎ アイゼンを外してやっとホッとするアルコ

皆さまお疲れさまでございました

いろいろお気遣い頂き ありがとうございました 

登りも降りもタイヘンツカレタが 筋肉痛無 

 

今回の山行では いろいろなことが見えました

会員が一挙に増え 山行人数が多くなるとその分時間がかかり

遅れれば見失わないよう急ぐことに・・・

GABIBO総リーダーの班分けの意味や(ただ人数だけで分けていないこと)

注意事項をを守らなくなること(休憩等) etc・・・

 

いぜん 10名位で歩いていた頃

GABIBO会長のポレポレ行こう がナツカシイ・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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