めんごチャペの猫の目日記

日々の思い・風・山行き・・・気まぐれに・・・

尾瀬縦走の旅/2018年7月22日

2018年07月25日 16時07分22秒 | 県境の山

草原と燧ケ岳と貴婦人と 

 

 

 

2018年7月22日(日)

アルコ例会山行 少人数の為高速バスで尾瀬へ

拝島駅6:49→川越駅8:00→高速バス戸倉→ジャンボタクシー鳩待峠

→ビジターセンター→牛首分岐→ヨッピ橋→東電小屋→温泉小屋15:30

4名  2名

8:10川越西口から関越バス 『尾瀬号』 に乗車 ガラガラ・・・

日曜日の渋滞もなく戸倉に到着10:50

戸倉発11:10 ジャンボタクシーで鳩待峠に

ジャンボタクシー内で チャペのウオーキングシューズの左踵が取れた 

前日 鋏の先で押して確認したのに・・・

鳩待峠で靴を買うことにしたが サイズが合わない

お店の人 「貸靴もありますよ」

チャペ 「明日大清水に降りるのですけど・・・」

お店の人 「大丈夫です 向うにも支店がありますから」

チャペ 涙が出るほどホッとした 

1泊2日2,000円 有り難い料金

 

鳩待峠 11:35

東京電力株式会社により 尾瀬湿原に木道が整備されている

木道を繋ぎあわせると 全長65km以上になる

 撤去された古い木道は リサイクルされ「エコペーパー」に 

 

尾瀬ヶ原まで森林の中をモクモクと歩く

今年は花の開花が早く すでに終わってしまった種類もある

 

山の鼻で昼食 12:30

 夏が来れば 思い出す・・・

 

 

尾瀬はボッカさんと行き交う

 

わぁ~尾瀬だ~ チャペは今回で五回目

何度訪れても素晴らしい

 

 

木道脇でクルマユリやギボウシ・ワタスゲが風に揺れていた

 

 

右側通行でお行儀よく歩くアルコ隊

 

尾瀬と言えばやっぱり池塘 さざ波で逆さ燧ヶ岳もユラユラ

 

 

どこを切取っても絵になる・・・

 

   

 尾瀬も暑い  陽射しが強い

 

 牛首分岐で休憩     O-KEI

 

後2ヶ月もすれば この草原は

一面黄金色に代わり また違った景色になる

 

 

地面から少し高くなった木道もあり

足を踏み外さないように・・・ 

 

あの花な~に 何だろうね~ 

 

ヨッピ橋

 

ヨッピ橋の下を流れるヨッピ川は 水が澄み 水草が揺れ

涼風が 火照った体を心地よくなでていく

 

木陰でしばし休憩 先はまだ長い

この木道は 今年新しくされ2018年の刻印が

 

東電小屋が近づいてきた

 

ボッカさんの背負子が立てかけてある 

60kg~100kg背負うとか

東電小屋でトイレを借りる

女子トイレに 紙パンツがダンボール箱で置いてある

『尾瀬をキレイに』 の張り紙があった

 

モクモクと歩く

 

《東電橋》 で・・・

 

やっと見えてきました 《温泉小屋》 ばんざ~い

 

昨年新築された小屋の前には テラスもあるよ  

 

先ずは温泉で汗と疲れを流し    夕食に

 

 

夕食後の楽しい時間 この時間になると  O-KEI

風もヒンヤリ あ~~尾瀬って感じ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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尾瀬縦走の旅/2018年7月23日

2018年07月25日 15時59分57秒 | 県境の山

沼尻

冬は5・6mの雪がつもり スキーやスノーシューで渡れる

 

畳の縁もミズバショウと尾瀬の文字

 

 

 

2018年7月23日(月)

6:30 朝食を済ませ 7:00出発

O-KEI 「写真撮りますよ~」

 

ハイ ポーズ   O-KEI

 

見晴からみた 《至仏山》

尾瀬沼まで登り坂が続き 岩がゴロゴロした足場の悪い道を

1時間40分も休憩なしで歩く 貸靴が無かったらと・・・ゾッとする

こちらまでは手が回らないのか 木道も大分破損している

 

9:15 沼尻の休憩小屋 3年前に火災で全焼 その後再建され

今日が開店10日目 ソーラーシステムで自販機が有る

冷たい水が美味しい

 

 

沼尻を離れ大江湿原に向かう

 

 

堂々とした燧ヶ岳がいつまでも見えている 

写真では解らないけど ギボウシが一面に咲いている

 

先客と交代で写真を撮り合う  O-KEI

 

 

尾瀬沼のビジターセンターで1時間20分の休憩

思い思いの場所で 尾瀬の景色と爽やかな風を満喫

チャペは 真っ青な空に流れる真っ白な雲を

寝転んで 眺めて過ごした 雲は次々に変化し飽きない 

 

三平峠から一の瀬にに向かい

一の瀬から旧道を下る 所々にクマよけの鐘が設置され

鳴らすと澄んだ綺麗な音が山に響く 

 

気持ち良い旧道歩き

チャペは紫外線除けの覆面

 

 

 足が限界に達するころ 大清水14:30着

貸靴を返し チャペの靴に履きかえる

ヤレヤレ おかげで無事歩きとおせた

この日熊谷では最高気温更新41.1℃を記録

下界は暑い かき氷が生き返らせてくれた 

 

 

 

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南高尾山稜/津久井湖・大洞山・小仏城山・高尾山

2014年09月29日 12時32分34秒 | 県境の山

  せっかくだから  

コンピラ山休憩所のリュック掛

2014年9月28日(日)

昨日のアルコ例会山行に参加できなかったチャペは

津久井湖ゴルフ倶楽部へ行く dadaさんの車に便乗して 

アルコとは逆からのコースを歩いた

津久井湖 大井→峰の薬師→三沢峠→大洞山→

大垂水峠→小仏城山→高尾山→稲荷山コース

    

大井(OI)の信号で車を降り 三井大橋に向かう

道々に咲く 夏の名残りの草花を見ながら 歩いていると

「お早うございます」と行きかう人達や 庭先に居る人から声がかかる

長閑でやさしさを感じる町  「お早うございます」と返す

 

   

しばらく歩くと津久井湖の完成に伴って掛けられた 立派な 《三井大橋》 が見えてきた

神奈川県の橋100選に選ばれた アーチ型の美しい橋 

その隣に 後から歩行者&自転車専用の 《三井そよ風橋》 が架けられた

そよかぜ橋の上 風が冷たい 

 

   

地図を片手に峰の薬師入口を探す 

 国道513号を津久井湖側右に 大きく回り込んだ所に標識と階段が有る

急な坂道をゆっくり登る こんな急な所に薬師さまが有ったのでは 

誰でもはお参りできないわ・・・

 

峰の薬師奥ノ院から眺めた津久井湖  右手前に城山が見える

 

峰の薬師奥ノ院 8:00am

  

木漏れ日の中 秋の草花を撮りながら歩く

暫く誰にも会わない 静かに歩ける路とあったが なるほど・・・

 

 

雑木に囲まれて何も見えなかった尾根道が開け 

津久井の町並や富士山が見える

《見晴台》 とある 親切にリュック掛まで設えてある 

 

アルコの人達は ポッポLを先頭にダレソレが歩いたのかしら

・・・思いはせながら・・・

チョットしたアップダウンをこなすと三沢峠に出た

 

昨日歩いたアルコの人達 総勢20名

 

時折単独行の人に出会う  トレイルランの人もポチポチ 

小鳥のさえずりと 小さな秋の気配 ワレモコウが風にゆれる

ツリフネ草の群生地がある 凛とした風情は無い 

撮るに忍びず 来夏に残す 

 

何となく嫌な路もあるけど (そんなところにはまき道がある)

 オオムネ歩きやすい

 

10:13pm

コンピラ山514.7mにも 手作りのテーブルと椅子  リュック掛けも・・・

人を愛する心づかい   やさしいな~

 

    

至る所に道標が有り ベンチが設置されて 

誰もがゆっくり休みながら歩けるよう 気配りされている

 

大洞山536mを下って 大垂水峠へ 

国道20号線に掛る歩道橋を渡り 高尾山への路と小仏城山へと別れる

チャペは橋を渡って左に進む

 

 最後の急な階段を登りきると 一丁平からの路に交わり 小仏城山下に出る

 

ここに出る ちゃぺ初めての路を歩いてきた 

 

    

12:00

小仏城山670.3mの頂上は 家族連れや若者のグループで大賑わい

頂上に茶店が2軒あることに 初めて気づいた

春美茶屋でなめこ汁を頼むと 味噌仕立てだ 

大きななめこと豆腐がいっぱい入っているが 汗をかいて

歩いてきた山人にはチョット薄味かしら・・・

 

小仏城山から高尾山599mまでは 木階段が整備され 

以前よりずいぶん綺麗になった

(この路は人工的すぎ ちゃぺにはどうも・・・

 

背丈を超す尾花  木々をはう蔦も色づき 少しづつ秋の景色に変わっている

 

 3:08pm

稲荷山コースをムササビ君が待つ 

滝本駅まで歩いて今日の目的を終わる

 

《南高尾山稜》 静かに歩けるコース 

木枯らしが吹き 見晴らしの良くなった季節に

また来よう・・・

 

 

 

 

 

 

 

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